441. ウィンブルドン
キルスティンのはつらつとしたテニス・プレイヤーぶりは一見の価値ありだが、それ以外には何も価値がない。ストーリー展開も登場人物の台詞も、その辺の素人の演劇部レベルでしかない。肝心のテニスのシーンで、変なスローモーションやCGを多用して、肉体の躍動感の表現がなされてないのも大きなマイナス。 3点(2005-02-13 22:56:13)(良:1票) |
442. 氷の微笑
サスペンスのレベルとしては2時間ドラマ並。シャロン・ストーンの大根演技がそれに輪をかけている。当然のことながら、マイケル・ダグラスにもまるでやる気がないのがよく伝わってくる。 3点(2004-12-31 04:17:50) |
443. フィフス・エレメント
ベッソンがこの映画を作った動機を考えると、全体の安っぽさもB級臭さもわざととしか思えない。真面目に鑑賞してはいけません。 3点(2004-11-05 23:52:21) |
444. ミシェル
誰が何をしたい話なのか、ほとんど理解できませんでした。 3点(2004-10-30 02:52:45) |
445. トランスポーター
《ネタバレ》 しつこいだけのカーアクションと笑うしかない間の抜けたカンフーアクションで大幅減点。最後に「崖の上での解決(それを取り巻く警察)」なんて、逆に嬉しくなってしまう。いや、困る。 3点(2004-09-26 23:08:41) |
446. U-571
みんながそれっぽくわーわー騒いではいるが、内容的にはあまりにつまらないのに唖然。テーマが何なのかもよく分からないし、登場人物に背景が存在しないので、いくら銃撃戦や魚雷戦で盛り上げても、単なるゲームにしか見えない。小道具や照明のしょぼさも目についた。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-09-22 03:44:25) |
447. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
もともと単なる内輪ネタになりそうな危険性のある設定であり、躊躇なく観客を笑わせるためにはよほどの技巧が必要なのですが、想定したレベルに全然達していませんでした。 3点(2004-09-11 21:49:00) |
448. アメリカの友人
最後まで、いったいどういう話なのか、ほとんど理解できませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-07-12 01:43:20) |
449. 原色パリ図鑑
コメディチックな話のはずなのに、みんなボソボソと無表情に喋っているばかりなので、さっぱり盛り上がらなかった。 3点(2004-07-11 01:34:22) |
450. 暗殺者
スタローンにこんな影のある渋い役ができるわけがないし、バンデラスの役のキャラにも明らかに無理がありすぎ。両者とも全然格好良く見えない上に、相互に演技もかみ合っていないという悪いパターンです。 3点(2004-06-12 03:00:58) |
451. 若き人妻の秘密
《ネタバレ》 ある日突然夫が失踪する。その妻に弁護士が近づいていく。と、なかなかいろいろ展開できそうな初期設定なのですが、サスペンスとしてもロマンスとしても、さっぱり盛り上がりません。それはなぜかというと、肝心のヒロインがひたすら混乱しっぱなしの一本調子演技だからです。そこでいろんな心理の綾を表現したかったのかもしれませんが、迷いを表現するのと、表現そのものが迷っているのとは話が別です。オチは一応ひねったつもりなのでしょうが、前フリができていないので、オチていません。 [DVD(字幕)] 2点(2023-06-26 22:23:26) |
452. レディ アサシン
《ネタバレ》 ヒロインが殺し屋を務めるスパイアクション系かと思っていたら、前半はくたびれた男女がごにょごにょ喋っているだけで、話がちっとも前に進まない。後半はその反動のごとく事件が発生してあれこれが待ち構えているのですが、結局はただ移動しているだけで、何がどうなっているわけでもない。つまり、何も起こらないまま終わってしまいました。クラブ・シーンのThe KLF"What Time Is Love?"の懐かしさに2点。 [DVD(字幕)] 2点(2022-09-11 01:17:20) |
453. ダブルフェイス 秘めた女
ベルッチとマルソーという美女対決を用意していながら、これほど意味不明でつまらないとは・・・そもそも、綺麗に撮ろうとしてないじゃん。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-08-25 01:10:29) |
454. その男ヴァン・ダム
こんな設定なんだから、いっそ徹底的に明るく楽しく馬鹿馬鹿しくやったらいいと思うのですが・・・何を中途半端に格好良く作ろうとしているのかという感じです。力の置き方を誤っています。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-01-28 22:00:24) |
455. 突然炎のごとく(1961)
《ネタバレ》 ひたすらナレーションが喋りまくっているか、ひたすら誰かが喋りまくっているかで単調に最後まで続けられて・・・見ているのが辛かったです。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-01-18 22:43:04) |
456. 魂のジュリエッタ
妄想で片付けてしまうんだったら、何だって許されてしまう。つまり、物事の必然性ある表現にはなっていないということです。色彩の豊かさに2点。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2011-01-11 02:54:36) |
457. 軽蔑(1963)
特にどうということもないやりとりを延々と引っ張っているようにしか感じられませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-08-20 00:03:50) |
458. 雨のしのび逢い
邦題に相違してロマンチックさのかけらもなく、ほとんど雰囲気だけで最後まで流れているだけでした。印象に残る部分がありませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-08-05 03:36:00) |
459. 8 1/2
何を創り上げたい作品なのか、さっぱり分かりませんでした。百歩譲って、制作に挑んだ際の自分の苦悩ぶりをそのまま投影したものと解釈したとしても、それは作品に対する制作者の根本的な姿勢として「逃げ」なんではないでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-03-02 00:30:14) |
460. ドーベルマン(1997)
台詞や編集が手を抜きすぎで、何がしたい話なのかほとんど理解できなかった。あと、とにかく映像に品がなさすぎなんですよね。 [DVD(字幕)] 2点(2005-12-30 04:11:47) |