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プロフィール
コメント数 4893
性別 男性
年齢 42歳

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1.  ハイ・ライフ 《ネタバレ》 
いゃぁ、これは困った代物です。正直、全く理解できませんでした。面白さも内容も、何が言いたいのかもわからず。 出演陣は豪華だし、宇宙と生殖というあまりない掛け合わせにも期待したいところだったのですが、 ちょっと不快なシーンがちらほらあるだけで自分には刺さりませんでした。
[インターネット(吹替)] 3点(2025-02-05 12:26:12)
2.  クワイエット・フォレスト 《ネタバレ》 
タイトルとかあらすじを見ると、完全に「クワイエット・プレイス」を想起させますけど、 あちらよりも早く作られてるんですね。というか、全くの別物。 あちらのようにエンタメ作品でもなく、地味でわかりにくい作品です。 怪物も姿は現さず、それどころか終盤では怪物の声を鳴らす装置を発見してしまいます。 じっとりとした静かな森と暗すぎる室内は、美しさすら感じさせ映像的にはクオリテイ高いなと思わせます。 つまるところ兄は父に殺された。怪物もフェイクだった。この父は何がしたいのだろう、という疑問。 彼は自分の中にある父親像に縛られ、それを演じたかったのかもしれません。 あるいはこの父親は、用心棒を名乗りつつみかじめ料を要求するヤクザなシステムのメタファーなのかもしれませんね。 いずれにせよ、ある程度の深みを持たせたい作品だと思うのですが、 パッケージと邦題でエンタメだと勘違いして見る人多そうでその辺が勿体無いですね。
[インターネット(字幕)] 5点(2025-01-29 08:33:03)
3.  秘密の森の、その向こう 《ネタバレ》 
驚くほど静か〜に展開する小作品。 8歳の女の子が森で出会ったのは同い年の自分の母親というファンタジー。 フランスの田舎の風位は綺麗で、とても落ち着いたトーンで話を紡ぐので、 そういうファンタジーの本を森の中で淡々と読んでるかのような印象を受けます。 喪失を抱えていた女の子がこの体験で癒しを得る。その心情はとても共感できるものがあります。
[インターネット(字幕)] 6点(2025-01-16 11:21:14)
4.  コールド・スキン 《ネタバレ》 
世界観やヴィジュアルなどは好みでした。 戦時中の厳しい時代。そんな時に半魚人さんたちが出てきます。 異種との交流、でもやはりうまいこといきません。同じ人間でも殺し合ってるのですから異種となれば尚更です。 にしても姫さんの扱いの酷さは悲しかった。終盤に出てきた子供はもしや、、、。 ファンタジーですが、人間社会の寓話なのでしょうね。
[インターネット(吹替)] 6点(2025-01-02 11:27:43)
5.  DOGMAN ドッグマン(2023) 《ネタバレ》 
普通に面白かったです。ここにきてベッソン節炸裂。ベッソン版のジョーカーは、どこまでも優しく愛おしい。
[インターネット(吹替)] 7点(2024-11-03 10:19:36)
6.  Swallow スワロウ 《ネタバレ》 
さっぱりとした小綺麗な映像で淡々と見せてくれます。 異食症という、映画でこれまでに取り扱ったことないようなテーマを取り上げてはいますが、 主人公が感じている孤独感であるとか、出生時の境遇によるアイデンディティ形成の問題や自己肯定感の低下とか、 理解できる面もあります。そういった問題に裕福さや地位は関係ありません。 異食症自体はかなり珍しいとは思いますけど、自らの体を傷つけるパターンの亜種にも思えるし、 体ではなく精神的に自らを傷つける、つまり「自分は無価値な人間なんだ」と考え込む人はそれこそたくさんいるわけで、 その延長線上にこういうタイプもあると考えれば理解できます。彼女の周囲は色々と誤った対応をしてましたね。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-09-07 09:38:28)
7.  ガンパウダー・ミルクシェイク 《ネタバレ》 
バレエのような戦闘シーンが見ものです。 なんでこの男たち、こういう時に銃持ってないのとか思っちゃったりもしますが、まぁとにかく格好良ければ良いのです。 麻酔か何かで手の自由が効かない状態で3人組と戦うシーンが一番ツボでした。 スタイルとしてはジョンウイック風で既観感もありますが、話は分かりやすくてよろしい。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-08-31 09:21:29)
8.  TUBE チューブ 死の脱出(2020) 《ネタバレ》 
こういうシチュエーションスリラーといえば、やはり「CUBE」という傑作がありますね。 あの作品が最初で、その後似たようなものが度々作られていると思います。 本作もその二番煎じですけど、妙な腕輪をつけられていて時間制限があるとか、 炎や酸のトラップがあるとか、新しい要素を加えてはいるんです。 でもそれがあまりに「ゲーム的」すぎる気がします。 この舞台装置を作った輩をどうしても想像してしまう。 CUBEはそこが全くわからないというのが良かったんだよなって思いました。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-08-26 15:52:48)
9.  白雪姫 ~あなたが知らないグリム童話~ 《ネタバレ》 
どの辺が白雪姫なんだろう?と思いましたが、7人の小人が、次々と現れる男性陣に相当してるのでしょうか。 何を言わんとしてるのか?が最後までよくわからず。 クレアは義理母の裕福さに、義理母はクレアの若さと美貌にそれぞれ嫉妬してる、 そのないものねだりの空しさを描きたかったのでしょうか。 それならそれで、無理に白雪姫を絡めんでもいいのではと思いました。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-08-21 13:31:45)
10.  ヴィーガンズ・ハム 《ネタバレ》 
ヴィーガンのお肉は美味しい、、、とは実にブラックユーモアですねぇ。 とてもシンプルなお話でサクサク進みますからどなたにもお勧め、、、は無理か。 最初に旦那さんが人肉のことを奥さんに告げたら、嘔吐でもするかと思いきや旦那にも勧めようとするくだりで笑っちゃいました。 不仲だったが二人が、一緒にハントするようになってみるみるうちに夫婦仲が良くなっていくのもまた面白い。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-08-18 10:52:42)
11.  ベネデッタ 《ネタバレ》 
ポール・ヴァーホーヴェン監督、お久しぶりでございます。 またこの方の作品を鑑賞出来て嬉しく思う次第です。 実在した修道院長のレズものということでそれ自体は確かに映画としては珍しく感じますが、 グロもエロも星の数ほど過激なものが蔓延してしまった現代においてはむしろ大人しめにすら思いました。 ただ純粋に一本のエンターテインメント映画としてしっかり楽しめるものに仕上がってり、 ベネデッタは果たして狂言者であったのか真に奇跡を見れる者であったのかは判然とせず、 それ故に善悪の付け方も曖昧であるのが私には好みでありました。
[DVD(字幕)] 7点(2024-02-19 12:38:45)
12.  ダークグラス 《ネタバレ》 
巨匠ダリオ・アルジェント10年ぶりの新作ということで鑑賞致しました。 序盤さっそく被害者になる女性の首からの血飛沫に「お〜ダリオ・アルジェントだ〜」と嬉しくなったものですが、 全編通しての出来栄えはまぁ佳作だなと。よく言えば安心して見れるのテスが、 悪く言えばなんの意外性もなくストーリーは平凡です。
[DVD(字幕)] 5点(2023-10-08 15:12:18)
13.  ほんとうのピノッキオ 《ネタバレ》 
最初木彫りからピノッキオが作られる過程は、リアルな男の子という感じでちょっと不気味だったんですが、 しばらく見てると怖さは無くなりどんどん可愛らしく見えてきます。 コオロギさんもマグロさんもカタツムリさんも、独特な人面動物という感じで不思議な世界観醸し出してますが、 キツネと猫のコンビはほぼぼ汚いだけのおっさんでしたね。 ピノキオというと嘘がつけば那覇が伸びるというので有名ですが、本作ではそのシーンは少しだけで それほど深い意味合いはなかったです。本作は原作に忠実とのことで、こういうストーリーなんだなと興味深かった。 子供たちに見せるにはとても教育的なお話だったんだなと。
[DVD(字幕)] 7点(2022-06-24 15:34:51)
14.  屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ 《ネタバレ》 
いや〜、頭の天辺から足の爪先まで、全てが汚らしい映画でしたね。 飲んだくれのおじいちゃんとおばちゃんだけらの世界。部屋も店もみんな汚い。 主役のお兄ちゃんは特殊メイクでこれまた汚らしい役柄を見事に演じております。 本作を見たことで何か得るものがあったかというと正直疑問でしたが、 ホンカの非常に屈折した劣等感、及び恐ろしいほどの衝動性はよくわかりました。 あんなところに小分けにして置いといて、そんでどうするのよって言いたくなりますが、 全然考えてないんですよね。 エンドロールでは実際の写真が次々出てきますが、 この汚さは実際もそうで忠実に再現してあったんだなぁと。あぁおぞましや。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-10-19 18:50:36)
15.  ゴーストランドの惨劇 《ネタバレ》 
マーターズの監督とのことでだいぶ構えて観ていたんですが、結論としてはまぁそれほどでもなかったかなと。 理不尽極まりないし胸糞悪いっちゃそうなんですが、どちらかといえば悪趣味路線の方に走ってて、 姉妹をお人形のようにして扱ってる展開とかはちょっと失笑してしまいました。 中盤のどんでん、実は母親は〜で姉より自分の方が〜の展開は良かったですが、話のミソらしいところはそれぐらいかな。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-29 20:10:06)
16.  テリー・ギリアムのドン・キホーテ 《ネタバレ》 
いや〜、テリー・ギリアムは本当に唯一無二ですねぇ。 彼の作品は人を選ぶ内容で、合う合わないがあると思うんですけど、 自分は全く合わない人なので正直鑑賞していて何度か意識が飛びそうになりました(笑)。 でも嫌いになれないんだよなぁ〜。やはりギリアムの良さはこの自由奔放さですよね。 主人公の監督さんも、ドンキホーテの老人も、ギリアム自身の投影なのだなぁ。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-02-23 17:56:38)
17.  永遠の門 ゴッホの見た未来 《ネタバレ》 
ゴッホの生涯が描かれている作品かなと勝手に思って観たら、ほぼ晩年の様子だけですね、 その時にゴッホが見ていた世界とか風景を、なるべく表現してみようという、そんな作品でありました。 マッツ・ミケルセン演じた神父との会話のシーンが印象深かった。
[DVD(字幕)] 6点(2020-10-10 19:30:44)
18.  シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 《ネタバレ》 
シティーハンターってアニメのやつはほとんど見たことがないんですけど、 そんな自分でもめちゃ面白く見ることができました。 下ネタ好きの自分としては、ここまで全編にわたって突き抜けた下ギャグをやってくれると大満足。 逆に下ネタがダメな人は、この作品は全く受け付けないでしょう(笑)。 あと演じてる人たちも、コミックから抜き出てきたかのように徹底して演じてくれてるので 全体として原作への愛を感じさせます。良作、7点を献上。
[DVD(字幕)] 7点(2020-05-11 19:26:54)
19.  終電車 《ネタバレ》 
思っていたより見易くて良かったです。 舞台劇と現実をリンクさせる展開が面白い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-07 17:25:51)
20.  二十四時間の情事 《ネタバレ》 
序盤のなかなかのショッキング映像にしろ、50年代でよくもまぁ作れたもんだなと感心しましたけど、 後半からは、フランス映画らしい観念的な難しさがあって、なかなか理解が追いつかなかったです。 フランスの田舎町と、その当時のレトロな広島の風景を交互に見せるシーンはなんとも言えない不思議な感覚に陥りました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-03 18:09:38)
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