1. ドミノ(2005)
《ネタバレ》 6.9点!!だけど、7点には出来ないなぁ~~。かなりインパクトの有る作品ですが、観た後に何か残るかと言うと。。。同僚の米人に言わせても、ドギツイなぁ~~との事。確かにシグナル弱かっただけで、片腕吹き飛ばされちゃぁ、たまんないワナ。R指定だな、コリャ。 [映画館(字幕)] 6点(2005-11-07 23:14:50)(笑:1票) |
2. アメリ
《ネタバレ》 何処で見たのか、誰と観たのか忘れたけど、結構リズミカルで笑えたのを覚えているな。昔『バナナチップス・ラブ』っていう深夜ドラマやっていたけど、案外あんな感じで、好き嫌いがはっきり別れそうな作品だった。印象的だった場面は、全体的にバイト先のたわいも無い日常が案外良かったのを思い出す。。。 7点(2004-06-08 02:40:33) |
3. オール・アバウト・マイ・マザー
《ネタバレ》 高得点です。先ずは音場感、色彩が好き。キャストも言葉の響きも好きな感じです。 どの登場人物もとても俗っぽいんだけど、その中で自分の弱さや醜さを、ちゃんと各々理解して皆が少しずつ優しさを持っている感じが、たまらなくリアルでストーリーに無理が無い。 一見、設定に同性愛的な表現や性的なテイストを描いているが、それは監督の観客へ対するトラップではないのかなぁ~~ ノーマルでない人たちを色眼鏡をかけず、ストーリーをちゃんと追えた人にとっては凄く面白いストーリーだったと思うヨ。 アルグラードの存在は可愛いし、影の主役ロラとの再会のシーンなんかは、凄くいいね。 普通主義の日本の土壌では受け入れがたいのかもしれないが、少しでも海外で暮らした事がある人なら、マイノリティーの心細さや普通でない自分(外国では我々はエイリアンです)を感じた事がある人にとっては、きっと『グッ』とくる部分もあっただろうね。 見てくれでない、属性でない、人一人を描いた作品なんだろうと感じました。 まぁ、私もアブにはなりたくない一人ですが、男も女もやっぱ見てくれでなく、心の優しさが一番大事なのかもね。。。(^^ゞ 8点(2004-06-03 03:46:59) |
4. ジョニー・イングリッシュ
自分にしては、厳し目の点だな。。。 おすぎが駄目な映画だと言ってたので、結構期待していたが、本当に駄目な映画だった。 映画代金払ったので無理やり笑おうとしている場内が、とても辛かったよぉ~~ん!! 3点(2003-10-26 00:22:37) |
5. 耳に残るは君の歌声
台詞の少なさに驚きました。原作あれば読んで見たい作品ですね。 5点(2003-03-08 22:03:07) |
6. 戦場のピアニスト
先ずは長かった。『プライベートライアン』がスピルバーグでアメリカなら、こちらは欧州のポランスキーだと言う事ですね。どちらが良いかは個人の志向でしょう。やはりユダ迫害は遠くの出来事で、日本人には合わない気がする。太平洋戦争でのアジアの日本に転化できれば、感情も震えそうだ。"I'm Polish"に人間の矛盾を感じた。 この映画を見ながらDVパラドクスを思い出したり、『火垂の墓』のように見たい映画でなく、見なくちゃいけない映画だと感じてました。昨今の情勢を踏まえアメリカでどのような評価が出るか注視したい気持ちです。 また、ある場面で心が震える自分を感じた時、人間があるべき姿、生きる為にしなきゃ行けない事を再認識させられた気がしました。心振るわせるものは、やはり心ですね。 5点(2003-03-01 01:41:50) |
7. ヴィドック
衣装の良さは感心しました。ストーリーはやはり文字で読んだほうが楽しめるタイプのようですね。もっと長編でも良いから、しっかりストーリーを描いて欲しかったですな。伏線の多くが伏線のままで終わってしまった感が否めません。雰囲気は好きだったので、大作にして名作なりえたと思います。一言で言うなら『惜しい事をした。。。』かな?! 5点(2003-02-16 03:35:05) |
8. ストレイト・ストーリー
いいね。ローズ(娘役)が良いね。ホントにひっかかてる感じの英語といい、雰囲気といい、脇の中でも凄くヒカッテル気がした。アルビンが何でローズって名づけたか、少しのろい娘だけど、どれだけ愛してるか。。。など、本編より気になってしまいました。 また街のおじいさんたちのチョッと汚い言葉が、逆に和ませてくれる『ホンワカ』とした気分になりました。 7点(2002-12-12 01:56:47) |