1. 運命の女(2002)
「かわいそう」「かなしい」なんか、そんなコトバばかりが浮かんでくる。あの夫は、あまりにもかわいそう。愛する妻の、気まぐれと言うしかない浮気に振り回されて殺人をおかすなんて・・・、あり得るよね(笑)けっこうリアリティある話かも。何がかなしいって、私はダイアン・レインが、すっかりおばさんになってしまったことが一番かなしい(涙)青春映画といえばダイアンレイン。大好きだった。でも、熟女の魅力はあるね、確かに。トイレでの濡れ場は興奮しました。ひとつ気になったのは、夫が妻の不倫相手を殺す場面が、何となく唐突すぎる気がしたこと。あ、でもああいう事って、案外あんな風に唐突にというか、発作的に起こるものなのかもしれない。ウーン、やっぱ、アレはアレでリアリティがあるのかな。 5点(2003-06-30 20:56:28) |