1. ウェルカム!ヘヴン
せっかくおもしろい設定、豪華な俳優陣だというのに、なんだかもったいない…。ペネロペがいい女だということはわかったけど、それにも増してファニー・アルダンのあの腰!! ガエルは白旗ですな。次に期待します。 4点(2003-10-22 23:21:12) |
2. 憎しみ
いっ、痛い、痛すぎる。このどうしようもない閉塞感、それなのにそれでも生きている(死んでいない)っていうのを、ヴァンサンの目が微妙に離れてるのが象徴しているみたい。カソビッツ、映画撮らないのかなぁ。 6点(2003-10-03 01:47:30) |
3. アメリ
とてもオシャレできれいだ。でもダマされちゃいかん、アメリは至上最強のフシギちゃん。彼女にはれるのは、『恋する惑星』のフェイ・ウォンぐらいか。あのダイナマイトバディ&私なんでも知ってんのよなマナザシを忘れないでね。でも最後のバイクに乗ってるところは、それだけでよかったな~。もっとみたかった。カソビッツは映画撮らないのかなぁ。 6点(2003-09-14 02:43:29) |
4. 運命の女(2002)
ダイアン・レインのための映画みたいだった。それにしても安易だ、安すぎる…。 2点(2003-09-14 00:56:09) |
5. ラストタンゴ・イン・パリ
マーロン・ブランドの顔が整い過ぎてて、キモチ悪い。それがかえってリアル。 5点(2003-09-09 03:17:25) |
6. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
サントラ(? と呼んでいいのかしら)は買いました。北の最果てでは『歌え! フィッシャーマン』おススメします。 5点(2003-08-26 02:02:15) |
7. インティマシー/親密
マーク・ライランスの赤いほっぺが見たくてみました。ホントはすごくせつなくて、哀しいテーマなのだけど、なんだかそんな気がしない…のはなぜ? 4点(2003-08-26 00:38:00) |
8. 奇跡の海
映画を観ながら、自分だったら…、と考えずにはいられなかった。これはベスの愛の形であって、ヤンにとってはまた違う。じゃぁヤンの愛って? それにしても、エミリー・ワトソンの『アメリ』ではまったく違うものになっていたことでしょう。合掌。 7点(2003-08-22 03:22:06) |
9. アバウト・ア・ボーイ
欲を言えば、スニーカーを買ってあげるより、彼の髪型を変えて欲しかった。それでも印税生活、憧れるなぁ。私もヒューの隣で『キリング・ミー・ソフトリー』タンバリンで参加したいぞ。もちろん目はつぶって。 7点(2003-08-22 02:41:25) |
10. ビフォア・ザ・レイン
そこでなければ生きられない人、そこにある規律が一番重い。すべてこの景色に凝縮されているのかな。 6点(2003-08-19 01:17:36) |
11. オール・アバウト・マイ・マザー
つねづね、男も女もなく、ひとりの人間として見ようと思っているのですが、こういうのを見せられると、やっぱり『女は強し』という結論に達してしまう。『エステバ~ン』という声が耳に残る。母は偉大です。ありがとう、かあさん。 8点(2003-08-19 00:28:08) |
12. パリ、テキサス
そこかしこに愛が溢れている。せつないのぉ。 10点(2003-08-18 23:30:05) |
13. ナイト・オン・ザ・プラネット
ヘルシンキがいい。私もタクシーに乗ってる気分で話を聞いてました。欲を言えば、アジア辺りにもう1箇所入ってたらよかったのにな。谷川俊太郎の『朝のリレー』大人バージョン。 9点(2003-08-12 02:23:06) |
14. 息子の部屋
全てを見せればいいもんじゃないという、実際の自分の送っている生活に近いものを感じました。家族はいいもんだ。 7点(2003-08-12 02:17:38) |
15. シェルブールの雨傘
《ネタバレ》 敏腕ママと将来そうなるであろう娘。う~ん、男は手玉にとられてしまうのか。思い出は美しく。それでも『モナムー、モナムー』と歌ってしまうのだ。 7点(2003-08-12 01:52:24) |
16. 髪結いの亭主
いい歳になって観たせいか、私は女房の気持ちがわかります。というよりも、『ルコント、なんで知ってるの!?』って感じ。今が幸せすぎると、あとは幸せは減るいっぽう、非常にネガティブな思考回路を持ってはいますが、それでもひとは生きていかねばならんのです。 9点(2003-08-12 01:29:34) |
17. 橋の上の娘
やりたい女もいいもんだなぁと漠然と思ってたら、意外に純愛で嬉しくなった。ダニエル・オートイユ、すてき。ヴァネッサも美しかった。ただモノクロだとすきっ歯が…。いや、いいんですけどね。 7点(2003-08-12 01:22:28) |
18. 映画に愛をこめて/アメリカの夜
ジャクリーン・ビセット、麗しい。いろんな人がいるのは映画界だけじゃないけど、ここは愛にあふれていてうらやましくなった。 8点(2003-08-12 00:56:11) |
19. 8人の女たち
この若さでこういう映画を撮って、一体オゾンはどうしたいのだろう。 6点(2003-08-12 00:52:05) |
20. 焼け石に水
最初にドアの小窓が映るところから好き。たった4人しか出てこないその4人がそれぞれによかった。特にアンナ・トムソン、『ホントにそうかも』って思っちゃうもの。う~ん、オゾン、恐るべし。 8点(2003-08-12 00:48:59) |