1. ミシェル・ヴァイヨン
《ネタバレ》 「レースに勝ちたい」「よし、ドライバーの父親を誘拐してしまえ」って、バカらしくてついていけない。おまけに素人の誘拐で、犯人も分かっているのに素直に従う主人公、、、。銃撃までされて後々問題は無いのかなぁ?まるで日活の無国籍映画って感じ。それにしてもドライバーが入れ替わっても何のチェックも無いル・マンってバカにされ過ぎって気もするし。セクシーシーンでもあれば1点つけられたけれど、それも無いので0点。 0点(2005-02-24 23:44:33) |
2. シーズ・ソー・ラヴリー
時間の無駄をした映画、、、、、。自分の子供達を捨ててまで昔の男に走る気性なら、そもそも忠犬ハチの様に病院の塀の所に毎日立って、「同じ空気を吸えるから」って10年間生きれいれば良かったんだよ。自分の本能だけで行動する事を「愛」って言えない。 0点(2003-07-29 12:52:00) |
3. WASABI
映画に出てくる日本人が流ちょうにフランス語を話すのはストーリーの進行上仕方がないし、日本文化もかなりデフォルメしないとフランス人は面白くないのでは?だって、日本人もエジプトの街の横にピラミッドがあり、砂漠が広がり、少し行けばサバンナがあってライオンが沢山いる方がアフリカらしいと思うでしょ?で、それを批評しないとしても、全く面白くない映画だった。まるっきり緊張感も謎解きも無いし感動も無い。父娘の絆も一瞬で受け入れるし、、。なんかジャッキー・チェン映画のアクションが無くて、さらにかなり質が悪い版って感じです。レンタル料金100円まで待って良かった。 0点(2003-01-20 10:09:11) |
4. 耳に残るは君の歌声
いつになったら話の盛り上がりがあるのか、ずっと待っていたら終わってしまったって感じです。ラストで父親と再会したのも【センパク】さん(下のコメントの方)の言う通り全然感動も受けなかった。結局ダンサーの友達が居なければアメリカへ行くどころか、パリすら抜け出せ無かったはずですから。彼女自身にアメリカへ行こうという意志が、最初の小銭を貯めるシーン以外は見受けられませんでした。最後の船が爆破されるシーンって取って付けた様で全然必要無かった気もします。あれも一種の波瀾万丈を表したかったのでしょうか?とにかくストーリーが全く面白くないです。 2点(2002-11-05 13:12:19) |
5. コレリ大尉のマンドリン
この映画の最大のミスは全てのセリフが英語で喋られている事だと思います。本来なら島民=ギリシャ語、ドイツ兵=ドイツ語、イタリア兵=イタリア語で喋られていて、お互いの言語が分からないので、占領された場合は精神的に追いつめられるはずだし、映画を観ている人間からすればさらに人種の違いをハッキリと分かるはずなのです。いい例が「ライフ・イズ・ビューティフル」の収容所のシーンで、映画を観ている人間にはドイツ語が分からないので緊張感が伝わってくるのです。映画の中ではコレリ大尉はギリシャ語を喋られる通訳的な描かれ方をされて、なおかつコレリ大尉と仲良くなったドイツ兵はイタリア語を喋られる設定で(でも「レコードプレーヤーをあげる」と島の女性に言ったのはギリシャ語??)、医者は物資配給係と喋っていたのでイタリア語も喋られる設定なのでしょう。他の島民と兵士達の直接の会話のシーンが殆ど無いので言葉は通じていないように描かれていますが、やっぱり全編を通してセリフは英語なので、その効果は薄く、占領された緊張感も、民族の違いというものの描かれ方も弱いですね。もっとドイツ語を最初から強調していたら、民族の違いが強調されて、イタリア軍に対して裏切り行為を計ったのももっと納得出来たはずです。 4点(2002-08-31 10:21:40) |
6. クリムゾン・リバー
前半はいい感じかなぁって観ていたのですが、段々と訳が分からなくなってきて、ラストもあまり理解出来てません。私の頭が悪いからと思っていたのですが、皆さまのReviewを見て、私だけじゃなかったと思い一安心しました。 4点(2002-04-24 11:07:16) |
7. ホテル・スプレンディッド
「アダムス・ファミリー」って感じもしないではないですが、不思議な雰囲気と独特の味ってのがありますね。万人向けではないとは思いますが、私はかなりハマりました。こういうファンタジーは好きです。 10点(2002-04-24 10:52:48) |
8. U-571
全然期待して無くて観たら、かなり面白く感じてしまった。そりゃストーリーも単純で「アメリカ・イズ・No1」って映画だけれど、いかに潜水艦というシチュエーションで緊張感を共感出来るかが問題じゃないでしょうか?60年も前の技術の潜水艦で200mも潜るのですよ。それだけで怖いですよ。さらに音を頼りだけで攻撃を避けたりしないといけないし。想像力を駆使すれば面白いと思うのですが、、、。あとやっぱり音響ですね。映画館やDVDでサラウンド(dts)にしないと、ビデオじゃぁこの映画の魅力は半減します。ただ、音響ばかりに頼るのもなんなのですけどね、、、。 10点(2002-04-18 10:53:17) |
9. ドアーズ
ジム・モリソンの名前と「ハートに火をつけて」の題名ぐらいしか、ドアーズの事を知らないのですが、その方が逆に素直に観る事が出来ました。ある意味フィクションとして捕らえてしまう部分も多く、あくまでもあまり現実のドアーズと関連してません。もしこれがよく知っているビートルズ関連の物なら、逆にだれてしまってたかもしれません。メグ・ライアンにちょっと違和感が、、、。 6点(2002-04-09 14:07:10) |
10. 奇人たちの晩餐会
最近観た中では最高傑作に思えるコメディー。子供も動物も使わず、大がかりなセットも使わなくて笑わせる良く出来たシナリオです。もう一度観ても笑えるなぁ。スピルバーグがハリウッドでリメイクする噂がありますが、ダニー・デビートがはまり役に思えてしまう。でもやっぱりオリジナルは越えられないでしょう。 10点(2002-02-05 18:27:13) |