1. テス
ダンサー・イン・ザ・ダークを超絶美人主演で撮ったらこんなんになるのでは。 [地上波(字幕)] 3点(2018-10-04 22:38:05) |
2. 小さな泥棒
結局、シャルロットの魅力はシャルロットだということに尽きるのなら、この映画が彼女の代表作なんじゃないだろうか。 [映画館(字幕)] 5点(2007-10-15 18:34:25) |
3. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
好きな女優を見るだけが目的なら、それ以外何も期待しなければ、悪くはない。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-10-15 18:30:52) |
4. フレンチなしあわせのみつけ方
シャルロットは好きな女優さんだけど、この映画は全くいただけなかったな。せっかくの休日だけど、外は雨で、なんにもやる気がしない、そんなときの時間つぶしにはオススメ・・でもどうせなら他の映画を観ることをお勧めします・・・ [CS・衛星(邦画)] 0点(2007-10-15 18:24:40) |
5. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
つ、つまらん!!!廉価版DVDを買ったけど、ソッコー売り飛ばす。ちなみに前作は大好きですよ。それだけに、この監督の作品への愛情と理解の無さにガックリ&ビックリ。何で前作がウケたのかはきちがえている気がするし、観客をバカにしすぎ。あとタイトルは“はちきれそうなわたしの12ヶ月”にするべきだったね。 [DVD(字幕)] 2点(2006-04-09 17:55:53)(笑:1票) |
6. 愛してる、愛してない...(2002)
《ネタバレ》 いや、かなり面白いね、この映画。“アメリ”のトトゥってことを最大限に利用して、それが成功してる。最初はまんまと監督のワナにハメられた。結構内容的にはハリウッド映画っぽくて大したことないんだけど、フランスが作ると+アルファの良質の映画になるのがすごい。事前に『アメリ』を見ることが必須。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-05 16:50:12) |
7. 天使の肌
正直、この映画のどこが気に入ったのか自分でも上手く説明できない。とりわけ心打たれるストーリーがあるわけでも、魅力的な人物が出てくるわけでもない。しかしきっとこの映画は一度見たら忘れられない類の映画だ。全体のストーリーは忘れてもグレゴワールが母の家から逃れて入ったカフェでのシーンや、グルニエ製薬の会議室のシーンなど一つ一つの小さい情景は心に染みついて離れない。それが何故なのかはサッパリわからない。ただ自分はこの映画を観ていてとても“懐かしい”気がした。子供の頃にテレビで何気なく観て、別にすごい映画じゃないんだけどもいつまでも忘れられないような映画とよく似ているのだ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-21 15:05:55) |
8. シティ・オブ・ゴッド
スラムというジャングルに住む人間という野生動物の生態をつづった秀作ドキュメンタリー。非常にリアル、芸術的なセンスもなかなか、ストーリーテリングも上手い、しかし・・・タフな一本。リアルに感じられれば、感じられるほど楽しい気分からは遠ざかってゆく。 [地上波(字幕)] 7点(2006-01-30 14:32:06) |
9. スターゲイト
竜頭蛇尾とはまさにこのこと。ことわざを一つ自分のモノにするにはオススメの映画。 [映画館(字幕)] 3点(2005-12-30 18:27:41) |
10. 薔薇の名前
中世ヨーロッパ好きにはたまらないだろうな。でもこのショーン・コネリーってハマッてる?なんか彼だけ非常に現代的な雰囲気を醸し出していて、映画全体の統一感を損なっている気がするんだけど。DVDの特典映像で驚いたのは、この修道院がセットだったということ。内部のシーンでは実在の修道院で撮影したらしいが、本当にローマ近郊の寒そうな丘の上に修道院をまるまる建ててしまったのはスゴイ。セットに関しては「ロード・オブ・ザ・リング」並の凝りようで好きだ。 [DVD(字幕)] 6点(2005-01-29 03:48:30) |
11. フィフス・エレメント
私もこの映画が“良く出来ている”なんて全く思わない。ストーリーは稚拙、世界観も「ブレードランナー」のマネだし、ヒロインの演技に至っては犯罪的なレベル。しかしながらこの映画の意義は別の所にあると思う。それは“ヨーロッパの監督がハリウッド資本で作ったヨーロピアン・テイストのSF超大作”というところ。キャラクター達はブルース・ウィリスとクリス・タッカーを除いていかにもヨーロピアンな風貌の者が多いし、ゴルティエのファッションもゲイ・テイストが強すぎてアメリカでは受けないだろう。オペラハウスでのアリアのシーンなどは映画史上、ヨーロッパ的美学がSFの舞台で炸裂した数少ないシーンの一つだ。この映画がアメリカの狭量な観客達に受けなかったのは、ある意味痛快だ。あとこの映画は絶対字幕で観るべき。クリス・タッカーの才能を理解するためにも、ミラの大根ぶりを再確認するためにも。 6点(2004-11-07 19:15:29) |
12. モンスーン・ウェディング
面白いし、ちょっと涙が出た。インド映画という括りが無くても万人に通用する秀作だと思う。現実にインド人を取り巻くシリアスな社会問題に関して(幸か不幸か)無知な私は、純粋にこの映画を楽しむことが出来た。でも敢えて言うなら、これは異国のエキゾチックな舞台設定だからこそ楽しめるファンタジー映画のような物かも。観賞後の心に僅かだけど何か引っかかっていたのは、現実に目をつむってファンタジーを楽しむことへの後ろめたさだったかも知れない。 8点(2004-06-08 14:12:27) |
13. 奇跡の海
この感動を何と表現したらいいんだろう。“これこそが映画だ!”と叫べば、この作品に相応しい賛辞になるだろうか?心臓を抉られるようなストーリー。身体の底の枯れ井戸から溢れてくる涙。“人間性とは何か?”、“本当の人間とは?”、“信仰の本質とは何か?”、この映画はそう問いかけているように思える。この映画を無視できる人は幸せだ。幸せだが、それは盲目の暗闇を生きているようなものだと思う。この映画は暗闇に慣れきってしまった人間に光(真の人間性)を取り戻すことの勇気を説いているような気がする。 10点(2003-09-25 15:14:03) |
14. アメリ
フランス映画にしてはサービス精神旺盛な作り。『ブリジット・ジョーンズの日記』のフレンチ版って感じもなきにしもあらずだが、逆に言えばそれだけ楽しめるってこと。深い感銘は与えてくれないが、ちょっとした幸福感は与えてくれる。あとこの監督は絶対『恋する惑星』を観ているはずだ。 [映画館(字幕)] 7点(2003-09-14 21:56:53) |