1. 魅せられて(1996)
・・・魅せられなかった。 5点(2004-08-15 17:32:43)(良:1票) |
2. ノー・マンズ・ランド(2001)
《ネタバレ》 悲しすぎる。所々に入るブラックな笑いがラストの悲しみを一層深いものにさせる [CS・衛星(字幕)] 9点(2004-06-04 18:11:53) |
3. ナインスゲート
《ネタバレ》 ジョニーにしなくても・・・?感があったのは否めないです。でもストーリーには結構引き込まれました。悪魔のことよく知らないので(普通か)、ついていけない場面も幾つかありましたがジョニーデップ演じる、たくましくも時折弱さを見せるコルソにすっかり釘付け。謎の女がふわっと空中浮遊するシーンが幾つかありましたが、あれは正直いらないです。あれを観た時ネタバレした気分になりました。あの女は最後まで「一体何者なんだー!敵か味方か!?・・・あっこうなのかー」と大きな謎として扱ってほしかったです。あのシーンが出た時点で「あ、この女人間じゃない」まる分かりじゃないですか。 賛否両論(どっちかっていうと否の方が多いが)のラストは私はあれで満足です。あの先は本当に未知の世界で、遂に悪魔書の全貌を知ることになるコルソのみがあの扉を開き、「最後のもの、あるいは始まりか」に直面する。この先はコルソのみが体験するもので、我々には入り込めないのだーみたいな感じで監督は伝えたいのだなと私なりに解釈しています。でも、この題材に2時間半はきついだろうよ。 ちなみに、ジョニーはこの撮影で最愛のパートナー、ヴァネッサと出会ったそうです。それを思いながら観ると、評価が上がりそうです(笑) 6点(2004-05-12 19:31:08)(良:1票) |
4. リトル・ストライカー
レビューがこんなに少ないなんて!私ももっと早くこの映画に出会いたかった!てっきりフットボールだけの映画だと思ってたら、深い人間ドラマに心が締めつけられた。決して皆幸せじゃなく、誰にも弱さを見せられず苦しんでいる。その苦しみが少しずつ、でも確実に和らいでいく情景がなんとも心地よく切ない。映画全体にブリティッシュ・ポップがかかっていて飽きない。洋楽ファンの自分にはおいしすぎる選曲に大満足。ストーリーは少々重めなのに清清しい感じがするのは確かな選曲や使うシーンがキマっているからだろう。エリックが自分の弱さを告白し、自分がいかにフットボールを愛しているかをジミーに語る姿は感動モノ。ベタな展開やストーリーだけれどそれに弱いんだ自分~。 10点(2004-04-19 22:04:51)(良:1票) |
5. ニュー・シネマ・パラダイス
正直、青年と老人になってからのシーンはいらないです。純粋で可愛い幼少期のトトが一番好きだから。いたずらばかりやってアルフレードを困らせる。けれどアルフレードはそんなトトを自分の子のように愛している。そんな微笑ましい所だけで、この映画を観たかったです。なんというか、青年からのシーンがどうも好きになれない。思春期に入って盛りまくってるトトは「こんなのトトじゃない!」と思いました。もちろんアルフレードはいつまでも素晴らしい人物です。いい映画というのは、やはりいいセリフが多いものです。この映画では、全てアルフレードによって語られています。子を見守る父のような、優しくも厳しいアルフレードの言葉に何度も胸が熱くなりました。 だから、お願い。子供のままで終わらせて~。純粋なトトを最後まで見せて欲しかったです。 5点(2004-03-08 17:31:10) |
6. フィフス・エレメント
あんなゲイリーでも好きだ。 8点(2003-11-25 17:00:55) |