1. LUCY ルーシー
ただただ雑にしか見えない。ベッソン、危うし。 [DVD(字幕)] 4点(2015-03-14 16:07:40) |
2. フルスロットル(2014)
《ネタバレ》 「アルティメット」と比較して観てしまう方には損する気がします。別にリメイクの必要も感じませんし。 [DVD(字幕)] 5点(2015-01-24 16:49:01) |
3. スノーピアサー
《ネタバレ》 映画とはいえあまりに杜撰な設定。微塵の説得力もなし。細かいところを気にせず観られるほどのスリルもアクションも無いし役者にも魅力を感じない。E・ハリスがよく出演したものだ。吹き替え版でなくてもたまに日本語が聞こえるが、見事に良い役じゃない人たちのセリフなのは御愛嬌。 [DVD(字幕)] 3点(2014-11-26 00:28:55) |
4. アントワーヌとコレット
《ネタバレ》 オムニバス物のひとつで、しかも30分物であることを後で知った。アントワーヌ・ドワネル五部作の二作目だが、ただの「ツナギ」ととっては失礼な作品かも。少なくともドワネルを観察するうえで「大人は判ってくれない」から「夜霧の恋人たち」の間としてかなり機能しています。 [DVD(字幕)] 7点(2013-10-27 23:57:32) |
5. 日曜日が待ち遠しい!
贅肉をすべてそぎ落とすとこうなった!という感じ。自分になんか分からなくともトリュフォーが必要としなかったのだから、それでいい。特に、カラー、そう、色をも贅肉にしてまう手腕には脱帽。 [DVD(字幕)] 7点(2013-09-06 17:59:25) |
6. 最強のふたり
フランソワ・クリュゼの顔だけの演技は見事だったし、特に笑顔は抜群。ところで自分にはドリスが車寅次郎に見えてしかたがなかった。物語に引き込む手法も「男はつらいよ」のそれだった。違和感無くいい時間を過ごせた。邦題はこれでいいのかな、狙いなのか捨てたのか分からない題ですね。 [DVD(字幕)] 9点(2013-08-27 18:04:36) |
7. 大人は判ってくれない
ヌーヴェルバーグの面倒な定義は置いといて、簡単な解釈「新しい波」と捉えたなら、この映画は分かりやすいと思える。ゴダール等なぜ同時期に存在したのか。映画史的に1章割けるだろう。(読まないでしょうが・・) [DVD(字幕)] 8点(2013-07-24 16:06:46) |
8. 96時間 リベンジ
矛盾、無理筋を考えさせないためへんな緩みを作らず立ち止まらない。それが可能な上映時間に閉じ込め、これはこれで成功していると思う。 [DVD(字幕)] 7点(2013-05-25 16:01:08) |
9. 96時間
要は、96時間の内必要なところが2時間弱という分かりやすさ。この監督は欲張らずスピード感の出し方が相当上手い。 [DVD(字幕)] 7点(2013-01-14 21:01:35) |
10. ヒューゴの不思議な発明
この製作者達が描く映画愛の方向性が大好き。ただそれだけ。 [DVD(字幕)] 9点(2013-01-04 01:35:04) |
11. アーティスト
フランス映画!音に頼れないから複雑に話が絡み合うような展開にはできない。それはそれでベタであろうが飽きはさせない。しかし今なぜサイレントなのか。アメリカ映画へのオマージュとフランスがたまにやるアメリカへの皮肉か。よく研究してます。 [DVD(字幕)] 8点(2013-01-02 01:49:23) |
12. アンノウン(2011)
さあ、話の風呂敷をひろげたのは分かった。どう収拾付けるのだろうと思いながら鑑賞。引き込まれる程の展開ではないにせよ確かに「なるほど」と思っ。合格。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-13 00:47:02) |
13. 望郷(1937)
ラストのジャン・ギャバンを観るために、若干の退屈という覚悟が必要かも。既出の意見も、この手の話にはあまりに免疫がありすぎるはず。 [DVD(字幕)] 5点(2012-09-19 00:42:07) |
14. オーケストラ!
《ネタバレ》 生い立ちに秘密を抱えるヒロインとラストのオーケストラ演奏、これがすべての映画。楽団員、プロモーター等のいいかげんな展開、ラストにたどりつくまでのご都合主義はコメディということで強引ながらクリア。まあ、必ずもう一度聴きたく(観たく)なるくらいの演奏です。それだけで大成功でしょう。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-03 19:11:05)(良:2票) |
15. パリより愛をこめて
《ネタバレ》 敵が最初は中国人相手、そしてアラブ人。制作者がトラボルタを雇えるようになったのは良いが、舞台がパリである必然性が何も無さ過ぎて面白い。内容など無視してどうパリから愛を込められたのかを考えてみる。 [映画館(字幕)] 6点(2010-06-10 00:03:50) |
16. パリは燃えているか
《ネタバレ》 脚本にコッポラがからんでもここまでか。支配されている側の描写に緊迫感が無く、感情移入が難しい。ドイツ側のパリに対する屈折した苦悩等に主眼を向けたほうが話としては面白くなったように思う。オールスター映画の悪いところ、つまり客より役者側に気を使う演出であり出来としてはこれが限界か。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-02-07 12:34:25)(良:1票) |
17. バーン・アフター・リーディング
キャストに期待して観たとしたら、詐欺にあったような気にさせる「不快感」味・金太郎飴映画。湧き出る疑問を詮索する価値も無い。 [DVD(字幕)] 3点(2010-01-16 10:52:59) |
18. フランドル
評価が高いと聞く。この映画の意味も評価する論理も一生分らないと思う。 [DVD(字幕)] 2点(2008-09-04 00:09:12) |
19. ハプニング
《ネタバレ》 植物が原因でもいいさ。でも植物から受ける恐怖がまったく浮き出てこない。グロテスクな描写で恐怖を煽りそれで引っ張ることに限界を感じたのか、脈絡なく登場させたのがミセス・ジョーンズだ。この人がこの映画で一番不気味なのはいったいどうしたことなのか。まったく違う話ではないか。制作者は「話」にもうちょっと責任持つべき。すべてが「ハプニング」で片づくお気楽映画。 [映画館(字幕)] 2点(2008-08-02 10:14:10) |
20. 遠すぎた橋
散漫。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-06 02:55:51) |