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プロフィール
コメント数 118
性別 男性

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1.  オープン・ユア・アイズ 《ネタバレ》 
んんっ?何かどこかで観たことのあるような設定、展開の連続ですね。「ゲーム」「トータルリコール」「エンゼルハート」・・・具体的な名称はすぐには出てこないけど、過去に観た映画の断片が繋がって出来ているというか、少なくとも新鮮味というものは全く感じられませんでした。現在はレンタルやテレビ放送が充実しているから、別に映画マニアと言うほどではない、”映画も趣味のひとつ”ぐらいの人でも年間に数十本の映画は観ますからね・・・。まあ、それはさておき、映画自体の出来は決して悪くはありません。ただ、このあまりにも感情移入できない主人公はいかがなものでしょう。生まれてこの方、自分の顔が良くて得したことなんか1回も無い人間(私)にとっては彼の苦悩はよくわかりません(笑)。それに、自分が抱いていた女性が突然、別の人間に変わってたりしたら、普通は自分の頭の方を疑うでしょう?私なら精神科医のところへ飛んでいって「先生!僕は頭がおかしくなったみたいです。治療してください!」って泣きつきますけどね。ましてや「俺はおかしくない」とか「誰かが自分を陥れようとしている」なんて思ったりしない人の方が大半だと思うんですが・・・まあ、そういうところが主人公と聴衆の間に大きな距離を作ってしまっているような気がします。ちなみにペネロペ・クルスにはなーにも感じませんでした。だから、セサルがソフィアに対してあんなにぞっこんになってしまうところもよくわからなかったし・・・個人的にはヌリアの方が好きですね(笑)。
[地上波(字幕)] 7点(2006-05-27 03:01:41)
2.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
映画自体の出来(映像の良さ&役者の演技)は凄く良いのに、話そのものが面白くもなんともなく、主人公が非力で逃げまわる&隠れるのみで、おまけに感動の涙を誘うような泣かせる場面がほとんど無いという、ちょっと変わった作品です。ただ、「ピアノを弾くことしか取り柄がなく、それ以外においては全て凡人以下である」ということを自覚している主人公にとって、彼の行動はごく自然なものだと思います。彼(シュピルマン)にとって戦争は台風や地震と同じで、決して自分が望んだわけでもないし、自分の力ではどうしようもないものだから、とにかく我慢して、いつの日か過ぎ去ってくれるのを待つしかない、そして過ぎ去った暁には思いっきりピアノを弾こう、と思うに至ったのでしょう。これについては凄く共感できるし、自分も同じ立場(妻も子もいない独身)だったなら同じように考えたかもしれません。実際、当時こういう形で生き延びようとした人って(結果として生き延びたか死んだかは別として)結構いたんじゃないでしょうか。戦争映画というと、とかく「戦争を招き起こした凶人」と「命がけで戦い抜いた人々」にばかりスポットが当たりがちですが、こういう人物を描いたことには価値があると思います。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-14 02:09:56)(良:1票)
3.  キリング・ゾーイ 《ネタバレ》 
もうずいぶん前ですが2~3回は観ました。当時はこういうのを結構観てましたね・・・。出来としては結構良いと思います。ジャン・ユーグ演じる悪役とその仲間達はどうしようもないほど極悪で計画性が無く救いようがないキャラばかりですが、そもそもこんな悪事を働く人間は実際の犯罪報道でもわかるように、既に理性とか知性とか人間性とかいったものはとっくに崩壊していると思うので、その辺は妙にリアルな感じがしました。もうこれは一種の”自殺願望”に近いんでしょう。そこへ対照的な存在として”何とかして生き続けよう”とする主人公たちに意外と感情移入ができました。決して”ウケ狙い”だけの映画ではないと思います。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-14 00:53:03)
4.  シティ・オブ・ゴッド
凄い。平穏な国で生きている者にとっては到底理解できないような怖い世界を、躍動感あふれるカメラワークと軽快なテンポで丁寧に描いている。音楽も非常に良い。登場人物の少年たちのほとんどが無名の俳優もしくはエキストラ(一般人?)と思われるが、いわゆるプロの俳優よりも上手い演技をしている(ように見える)から不思議。これは監督の手腕によるところが大きいのだろう。この監督は魔法でも使えるのだろうか?話自体でも奇跡(と言うにはあまりにも悲惨だが・・・)が起きるが、この作品の出来自体が奇跡。
[DVD(字幕)] 10点(2005-12-26 01:05:52)
5.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 
ゲームとは全く異なる完全オリジナルのストーリー。こういう映画はたいてい大コケする場合が多いが、本作はなかなかの出来映え。とはいえ、あからさまに次回作への継続を告げるオチにはどうしても商業的ないやらしさを感じてしまう。でも最近、こういう映画って多いなあ・・・(T3とか)。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-02 02:02:49)
6.  ターミネーター2
「エイリアン2」といい、「タイタニック」といい、この監督の映像に懸ける情熱は凄まじいものがありますね。総合的に良くできた映画です。
[地上波(吹替)] 9点(2005-11-23 00:54:15)
7.  イグジステンズ
アイデアは良いと思いますが、TVゲームの経験や基礎知識が全く無いと理解できない場面があるのは△。やたらとリアルな臓物系の映像にもイマイチ必要性を感じません。全体的に制作者側の趣味を作品に詰め込んでしまっただけという印象。
[地上波(字幕)] 5点(2005-11-13 22:37:14)
8.  ゴールデンボーイ(1998)
原作を忠実に再現してしまったらまちがいなく上映禁止になってしまうので、かなり抑えた表現になるのはある意味仕方がないのかもしれません。原作は猫を焼き殺すどころではありませんから。ただ、結末が全く違うのに「ゴールデンボーイ」っていうタイトルを付けちゃっていいの?あっ、だから原題は「Apt Pupil」なのか・・・。
[地上波(字幕)] 6点(2005-11-05 23:39:26)
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