1. ヒューゴの不思議な発明
《ネタバレ》 邦題や予告の印象と内容に食い違いがあり、こどもは面白くなかったかも。 ヒューゴは何も発明していません。 ストーリーも登場人物の感情も表情も、ちぐはぐに感じました。 映像美や古き映画を懐かしむ大人の映画。 [映画館(字幕)] 5点(2012-03-13 10:07:52)(良:1票) |
2. 女はみんな生きている
登場人物が皆、単純明快すぎ。男はたった一つの目的で生きているかのような描き方。 爽快だとはいいがたい話ですが、嫌な男ばかり登場するのでふたりの女の気持ちはわからなくもないですね。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-05 21:26:45) |
3. サン・ジャックへの道
《ネタバレ》 登場人物が魅力的ですね。憧れのサンチャゴ・デ・コンポステラへの道も美しいけれど、それに頼りきることなく人を描いているところがいい。欠点だらけながらそれぞれ正直に生きている。ラムジ君の展開は「こうならないで欲しい」と願った悲しい展開で海辺のシーンは涙がでましたが、ラストで少し救われました。やっぱりラムジ君が一番好きだな。夢のシーンがとってもフランス的。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-31 13:28:15)(良:1票) |
4. 冒険者たち(1967)
《ネタバレ》 久々に心に響く映画を見ました。マヌーとローランの全く揺るがない友情がすばらしい。レティシアは最高に美しい。過去にどんな背景があって結ばれているのかなど説明はなく、映像で淡々とストーリーが運ばれてゆく。車と飛行機がじゃれあうシーン、海に出た3人がじゃれあうシーン、宝を見つけるシーン、あっけなく死んでしまったレティシアを葬るシーン、要塞のシーン。繰り返し思い出します。 マイナス1点は、敵グループの登場場面のわざとらしさかな。 劇場で見たかった。 [DVD(字幕)] 9点(2007-11-27 22:40:01) |
5. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 めまぐるしい映画とはこれですね。マジで酔いそうでした。すごいですね。カメラもスタントも命がけなんですか。前作は知りませんが、何も考えずこれ1作で楽しめます。 ボーンってめちゃめちゃ強いのね。で、どんなに追いかけられても、サングラスひとつの変装もしないのね。せっかく出てきたんだからあの女の人、何か活躍して欲しかったのに。 [映画館(字幕)] 7点(2007-11-19 23:43:15) |
6. ポンヌフの恋人
公開時に一度見たきりなのに、強烈に印象に残っています。 そんな生き方もありなの?って思いました。その後、フランス映画をいろいろ見るにつけ、フランス人は(フランス映画は)恋愛に関してはものすごく狭く深く自己中であることが判明。恋愛中はほかの事はどうでもいいのね。 [映画館(字幕)] 8点(2007-11-09 22:49:05) |
7. 風の中の恋人たち
何年も前に小さな映画館で観て感動した覚えがあります。陳腐な邦題とは違い、かっこいい生き方の女の人が出てきて新鮮で、そのときは憧れを抱きました。題名も忘れてしまう映画が多い中、これはもう一度観たいと思い続けています。 [映画館(字幕)] 8点(2007-01-28 00:05:16) |