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1.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
この映画が良い映画かどうかは人によるんだろう。 映画に何を求めているのか、そこの違いが如実に出る。 ノーラン監督というのは僕はどちらかというと演出や映像の「手法」の監督であり、ドラマ・脚本といった部分でもやはり「手法のすごさ」的なものが光監督だと思っている。 どなたかが書かれているが、「時間の魔術師」というの例えはいいたとえだなと思う。  この映画の手法的なすごさは、映画の最初から最後までの時間の感覚が、陸・海・空のそれぞれの主人公たちで違うというところだ。 そのため、なぜこの男がここにいるのか、彼は何者なのかなどの状態が後追いでわかったり、その逆もある。 なんか船があるな~とか思ってたら、後々その船が襲われるのが陸の主人公だったり。 そういう演出の面白さに、「うまいなぁ」と感心する次第であった。 それが詰まらないという人ももちろんいるんだろうけど、僕はとても楽しめた。  そりゃわかりやすいドラマチックな脚本のほうが万人受けするのはよくわかる。 格闘技でも同じだ。派手なKOシーンがないと一般人には見向きもされない。先日のRIZINでもレスラーやグラップラーが只管相手を漬けるだけの試合が前半に放送され、その後の派手な試合の放送前にチャンネルを変えたり寝た一般視聴者がいかに多かったか。グランドテクニックで相手を漬けるときの技術をみて、「いまの抑え込み、いいねぇ~」なんて言ってるのは俺みたいなオタクだけなのだ。 ただ、戦争映画というものにどこまでそういうものを求めるのか。僕はただこういう「名もなき兵士」が生き延びるために悪戦苦闘するだけの、戦場において兵士というものはちっぽけなものだというのを描いている演出も好きなんですよね。 だからプライベートライアンでは冒頭の上陸作戦での「1兵士にしかすぎない」状況が好きで、その後の「ヒーロー的な兵士」という話になって来たら、上陸作戦ほどのテンションでは見れなかった。 そういう意味ではこの映画はまさに僕向きだったんだろう。まさにオタク向け。通ぶったうっとおしい僕のような人間向けなのだろう。
[映画館(字幕)] 7点(2017-10-17 15:53:10)
2.  フルスロットル(2014) 《ネタバレ》 
アルティメットと全く同じというのもいかがなものか。これがポール・ウォーカー最後の作品となると、寂しい限りで。 演技者がポール・ウォーカーになったことにより、刑事側のアクションが控えめに。とはいえ、アルティメットもそうだけど、冒頭の逃亡アクションが最大の山場だから、そこがすぎればやはり失速。もうちょい後半に色々盛ってほしかった。 肝心の冒頭アクションも細かく見るとしょぼくなったように見えるというか。元の方でやってた、扉の上の小窓を蹴りやぶって出ていく場面とか好きなんだけどなぁ。 アルティメット見ればそれでいいという内容。
[DVD(字幕)] 5点(2015-04-21 08:59:09)(良:1票)
3.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 
原題の通り、ノンストップな勢いの映画で、その勢いにごまかされ気味だが、ミステリとしては無茶苦茶、とてもじゃないが合格点はあげられない。「考えるな、感じろ」じゃなくて「考えないでね、感じてね」な映画。同じ勢いまかせの映画セルラーみたいな勢いがあるね。なのでここでの高評価はわりとそういう勢いでうまくまかれてしまってたんだなぁと感心する次第で。実際、「フライト・プラン」でもいいなぁと思った、大型ジャンボの機内の色合い等、画としては見ていて飽きなかったし、演出もうまかった。主人公に対する乗客の疑いや、あからさまに怪しい隣席、どの乗客が怪しいか(加えて主人公自身も)をこちらに最後まで絞らせない見せ方など、とにかく監督ががんばってる感じがする。 ただなぁ・・・ツッコミどころはすでに前の人が書いてるけど、あらゆる点で「そりゃねーだろ」な部分が多すぎる。そしてやはり「誰があの携帯を操作していたのか?」がまず最初の問題点であり、その回答が明確に出されてない。二人いたんだから、「こいつはこのタイミングでは携帯を捜査して手怪しいが、ここの時点では操作してないからシロか・・・?」という推理を途中入れて、「二人だったから可能だったのか!」という持って行き方が欲しかったなー。 リーアム・ニーソンはとてもよかったですが、なんかセガールみたいになってきてる感じが
[DVD(字幕)] 6点(2015-03-17 14:23:16)(良:1票)
4.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 《ネタバレ》 
映画の批評のはずが、MMA(総合格闘技)の話ばかりしているこの私ですが、今回もそのノリで。 このシリーズは、チャーハンにラーメン、ギョーザが特盛でセットで出てきた1作目、そこに焼きそば大盛りと特大お好み焼きの追加という2作目という流れで、今後のどんだけ胃もたれを起こすんだろうと思ってたら、今回は「若手」の投入による、まさにフレンチとの混成コースという状態に。が、若手の紹介および活躍パートがいまいちテンポが悪く、これだけの胃もたれ映画にもかかわらず「眠い」と思わされた残念な出来。終盤の若手と大御所の共闘も、決して混じってないのが欠点。若手と大御所が2人1セットで動くような流れにすればよかったのに。「協力しろ」というスタローン先生のお言葉もなんだかなぁという感じ。若手のキャラもいまいち立ってないので、女用心棒のロンダ・ラウジー以外印象に残ってないのが難点。 良い点はやはりスナイプスの刑務所ジョークやバンデラスのトークをちゃんとスタローン先生が聞いてたという場面、バンデラスの二丁拳銃、貫録十分のメルギブソンなど、やっぱり大御所(新メンバーだけど)に絡む所なんだよなぁ。ただどうしても敵としてはヴァンダムの方が強そうに見えて迫力あったなぁと思いながら見てた。 んで肝心のロンダですが、この人はMMAのメジャーリーグのUFCでほぼ敵なし状態のチャンピオン。容姿も良くて、今回抜擢されたわけですが、正直な話、やっぱり「エージェントマロリー」で主演をしたジーナ・カラーノの方がスタイルや容姿的に俺は良かったなぁと思うわけで。UFC女性部門ができる前に引退したジーナの映画出演があまり最近見られないのが残念。現時点でジーナのMMA復帰およびUFC出場の話が滞っているので、今後ジーナが干され?て、ソダバーグ監督の置き土産がこのまま埋もれてしまうのはもったいないな。 とはいえ、ロンダもよくやってたなと。大御所に負けないぐらいの活躍をしてたのは中々素晴らしい。スタローン先生も「(あと30年若かったら)俺の方がビビってた」と言わせれるぐらいの大活躍ですからね。UFCファンとしてはうれしい限りです。 しかしなー、最近は「私はMMAファイターよ!」という名刺代わりに、必ずMMA女性ファイターは映画の中で腕十字をやるよねw。確かにロンダも十字が得意な選手だけどさ、腕十字が名刺代わりになるってのもなんか面白いよね
[映画館(字幕)] 5点(2014-11-04 10:19:16)
5.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 
出たよ、魔法の「催眠術」。アメリカでも催眠術なんぞが存在すると信じられてるんだろうか?これをメンタリストを名乗るやつがやるんだから、DaiGoも真っ青やね。 勢いだけで乗り切った感のある映画。3つのイリュージョンは第1ステージが面白かった分、他が拍子抜け。まあでも勢いだけで乗り切ったのはすごい。 魔法抜きにマジシャンがすごいクライムサスペンスを繰り広げてくれると期待してたので、ちょっと期待外れではあったけど、勢いだけで楽しめました。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-14 12:00:00)
6.  トランスポーター3 アンリミテッド 《ネタバレ》 
愛車の活躍の場を増やしたためまたアウディがスポンサーに。  1で即効破壊されたBMW涙目。  アウディVSベンツのバトルは狙ってるやろ。   ただ単にわき道にそれた主人公のコースを修正するためだけにわらわらと大量の部下を引き連れて現れるやられ役の登場シーンをみると、ただ単にアクションをやらせるための強引な展開がおもろくて、笑ってしまう。  おまけにセーム・シュルトが敵役として登場。結構強い。    しかし、前作までとは監督が変わり、フラッシュバックを多様した画面の構成が、見辛い。  1と2の監督のほうがよかった・・・ちなみに1と2は雰囲気が全く違うが、同じ監督。  2の画面構成が一番よかった気がする     前作まではクンフー系の監督がいたために、特に1はクンフー中心の展開になっていたが、今作ではリュック・ベッソン得意の、ヤマカシ系のスタントアクションが多い。  特に車を走って追いかけるシーンは圧巻。   ストーリーは正直・・・
[映画館(吹替)] 4点(2010-05-18 20:09:37)(良:1票)
7.  バーン・アフター・リーディング
試写会で見ました。 ブラピが筋肉馬鹿の役柄で、基本コメディ。   登場人物が基本的にアホ。   やや不謹慎なネタがやや多いものの、基本的に万人向けなコメディかなぁ。  中々おもろかったです。  話としては非常にしょーもない、ぐだぐだな展開・ネタばかりだが、一流の役者らが見せる一流の馬鹿っぽさが非常に面白い。   特に、ブラピがいい味出してる。  マルコビッチに始めて顔合わせをする場面とか。   逆にクルーニーは終盤まで馬鹿にならない(クールにアホやってる感じだが)ので、終盤までそれほど大きなアホっぷりは披露せず。   ほとんどブラピ、最後はクルーニーかとおもいきやラストのCIAの高官らの会話で持っていかれた。  クルーニーの印象が若干薄い映画。 
[試写会(吹替)] 7点(2009-04-17 20:56:19)
8.  リボルバー(2005)
ステイサムがハゲじゃない時点で非常に不安を抱えていたが、問題はそこじゃない。 前半まではひじょうによかったのだが、中盤から途中で唐突に始まる内面での葛藤?が非常に長くうざい。特にその内面の葛藤が始まる意味も無く、ラストもそのままのノリで突っ切る。 特に主人公が仕掛けた「驚愕のペテン」は、圧巻。これほど途中で席を立とうかと迷った映画は今まで無かった。 俳優陣が非常に濃く、またその演技が素晴らしいのだが、脚本・演出がとにかく最悪。俳優陣にだまされた人はご愁傷様としか言いようがない。 あと、エンドロールのところは真っ黒の背景に音楽だけで、スタッフロール流れません。あれも何を狙ったのか、意味がわからない。多分こんなひどい話を作ってしまった脚本家の名前がばれたら、激怒した客に脚本化が襲われるからだろう。 本年度ワースト映画ではないかと思っている。これを見た後なら、「デビルマン」は非常におもしろ映画に見えるだろう。
[映画館(字幕)] 0点(2008-07-04 07:30:18)(良:1票)
9.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
サイレントヒルの大ファンということで、あの世界観がきっちりと再現されているだけでも満足。三角頭出てきたときは、鳥肌たった! 特に学校での裏世界の変貌は最高。原作でも、1では裏世界に変わるときサイレンが鳴っていたが、ここも再現するのかと(得点DVDの原作紹介ではサイレンの音は映画オリジナルみたいな解説があったが、間違い)。 DVDまで買って(しかも一番得点がついてるやつ)、相当はまってしまったな。エンドロールは海外版のほうが、原作音楽オンパレードでいい。アンナも悪くないけど。 問題視されているシビルおよびグロの問題については、シビルのシーンは確かにつらかったが、オチをあれにするなら必然的なんだろう・・・別の方法もあっただろうが。一方グロは、CG臭さがかなり出てたので、大丈夫だった。ソウとかはまともに直視できないけど・・・
[映画館(字幕)] 9点(2008-05-02 01:26:45)(良:1票)
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