1. スノーピアサー
《ネタバレ》 揺れない列車、車内で完結、せめぎあう乗客、少し無理のある設定。 あぁシベ超だ。。。 寒いとこだし。 でも、演技力が雲泥だ。 点数はもちろんスノーピアサーのほうが上。 でもシベ超みたいに記憶に刻まれることはないだろう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-07-04 04:18:28) |
2. バベル
《ネタバレ》 ビックリするぐらい何も覚えてませんでした。 当時!日本のシーンが入った作品という事で話題にもなったし、映画館でも観ました。 それは覚えてるんだけどな。 菊地凛子さんなる女優さんを初めてみて、わりとショッキングなシーンもあったりしたのに。 今回久しぶりに見返してみて、あぁなんかリアルと言うか、こーゆーのもいいよね、と。 また忘れてしまう気はするけど、上映時間の長さが気にならないと言うか。 編集がうまいのかな? 淡々と物語を追うのになにか心地よさすら感じました。 ちょっとした掛け違いがテーマのような作品でしたが、よくよく考えてら贅沢な映画ですよね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-23 03:18:57) |
3. ハンニバル・ライジング
《ネタバレ》 ハンニバル・レクターの原点は? これだけ人気キャラになったらそんな外伝があってもおかしくありません。 戦時下で妹を喰われたことで、心が死んでしまったハンニバル。 内容的には復讐劇であって、その後のハンニバルに直接結び付けづらいイメージですが、 若い時のお話なので、そりゃまだまだ稚拙な部分があるのは否めません。 殺し方もモタモタしてるしね。 それでもアンソニー・ホプキンスの迫力までに、いったいどれほど殺したり喰ったりしたのだろうと 想像すると、それもまた「ライジング」としては良い見せ方だったのかな。 コン・リーさん、息を飲む美しさで、日本人役をやってくれてるのがうれしかったですね。 そして主演のギャスパー・ウリエルさん、スキーの事故でお亡くなりになったとのこと。 ご冥福をお祈りいたします。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-01-23 08:53:28)(良:1票) |
4. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
《ネタバレ》 リュック・ベッソン、ですわねー。 ジャックとエンゾとジョアンナの友情と恋と海の物語。 独特のユーモアも散りばめながら、でも最後は悲しい結末でした。 ほぼ憑りつかれた男たちの物語とでもいいましょうか。 なんだったら、語り部がイルカの。。。 いろいろと素敵なシーンや印象的なセリフなど、良い作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-29 03:42:13) |
5. 暗殺者
《ネタバレ》 スタローンとバンデラス、そこにジュリアン・ムーアが加わってなかなか面白い展開に。 吹き替え版鑑賞、スタローンの声がシュワルツェネッガーなもんだから、軽くパニクりましたわ。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-10-29 23:02:47) |
6. 続・エマニエル夫人
《ネタバレ》 続というか、俗。 になっちゃったわなぁ。 革命は二本は続かないもんね。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-06-30 04:55:08) |
7. エマニエル夫人
《ネタバレ》 これがあの伝説の。。。 思ったよりエッチでしたわ。 ただまぁあの時代にこのテイスト。 貞操観念ユルユルコメディなのか、肉体と精神の神秘に迫る性の解放革命なのか。 フランス人の気質がわからないせいか、さっぱり判別できず。 ま、どっちでもいっか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-30 04:33:21) |
8. WASABI
《ネタバレ》 ヒロスエの記念受験みたいな映画。 記念受験なので合格点なわけはないわな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-06-29 19:05:52) |
9. YAMAKASI ヤマカシ
《ネタバレ》 タイトル通り、山のように貸しをつくる映画でした。 人が行動する動機や倫理観が独特すぎて、フランス人なら納得なのかなって思いながら見てました。 見事な体裁きも国家権力の豪腕なくしては目的達成には至らなかったでしょう。 退職してハッピーエンド? 最後までよくわかりませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-29 17:28:22) |
10. 光(河瀬直美監督作品)
《ネタバレ》 熱が出たり、歯が痛くなったり。 体の不調が顕れたときに初めて健康のありがたさを知るんですよね。 視覚を失ったときの事なんて、わからんよ。 想像を絶する。 だけどこの映画で、少しだけ感じることができたかも。 見ることに頼りすぎな世の中で、感じたり、触れたりすることの大切さっちゃー陳腐な表現ですが、そんなものを教えてくれた。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-04 00:38:37) |
11. あん
《ネタバレ》 あれだけ手間をかけるようになったどらやきを、同じ値段で売るなんて。 樹木希林さんは謂わずもがなの素晴らしさ。 いいことが起きたあとはわるいこと。 これは映画の鉄則でもありますが、致し方なしですね。 季節が一周した、桜のとき。 ガラッと雰囲気の変わった永瀬さんがいました。 [地上波(邦画)] 7点(2018-07-07 20:29:26) |
12. 淵に立つ
《ネタバレ》 浅野忠信という役者のもってる雰囲気に頼りすぎじゃないでしょうか? 映画としての緊張感をどうにか保ってもらって、食らいついていたのに、ネガティブな展開に少々辟易しました。 それでも居なくなった浅野忠信さん演じる八坂の現在や、鈴岡との過去など、彼なくしては成立しないはずなのに、『人違い』を経ての幻覚処理とは。。。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-01-28 07:53:07) |
13. 岸辺の旅
《ネタバレ》 いいですねぇ。設定はブッ飛んでいて演出は落ち着いていて。 浅野さんの飄々とした感じがたまらない。 深津さんもその世界に触れる感じがなんともはや。 こんな映画の話を見た。という満足感がありました。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-09-17 08:45:39) |
14. バイオハザード:ザ・ファイナル
《ネタバレ》 ただただ『観た』というだけ。 観てるときからなにも感じないんだから、観終わってなにも残るはずもなく。 薄暗い画面で高速展開、正直、誰がどうなろうと知ったこっちゃない、と思わせる内容(つーか無いよう)。 一応、これで完結? それなら良かった、シリーズ通して印象に残らないから、同じ作品を何度も観ちゃってたのも、これで『ファイナル』か! でも、ゾンビものたがら、また復活するかもね。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-08-14 12:31:33) |
15. フィフス・エレメント
《ネタバレ》 トータルリコールに並ぶSF大作(コメディなので大仰な意味ではなく)ですね。 いまみればチープなところもありますが、やりきった感はさすが。 ミラジョヴォヴィッチの美しさは最終兵器と言われても納得。 直径2000kmの惑星衝突があと100kmに迫っていた割には穏やかな印象。 それもSF映画の素敵なところだ。 (パニックムービーとは違ってね) [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-02 18:56:57) |
16. エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
《ネタバレ》 タイムマシンに乗って、30年前の自分に『こんな映画(キャスト)ができるよ』って教えてあげたい。 信じないだろーなー。 んでもって『集まりゃいいってもんじゃないよ』とも。 ますます信じないだろーなー。 でもすげえ楽しみに生きていけそうw [地上波(吹替)] 6点(2015-11-10 00:03:53)(笑:1票) |
17. バイオハザードIII
《ネタバレ》 もう『バイオハザード』って枠を完全に飛び出してますね。 前作からさらに荒廃した世界、砂漠化したソルトレイクシティが舞台でお昼にウロウロするゾンビちゃんたちとのサバイバルを描いています。 カラスちゃんもゾンビ化しておかしなことになってますが、それ以上にアリスちゃんはもっとえげつないです。 なんでもありじゃん的な超人ぶり。 まぁ、ミラ・ジョヴォヴィッチ好きだからいーんですけど。 アンブレラとの遺恨はなかなか拭えず次回作に持ち越しみたいですね。 どこまでアリスが強くなるか、その点は楽しみです。 もはやバイオハザードじゃないけど(笑) あと今作のオープニングはなかなかショッキングで個人的には良かったです。 [地上波(吹替)] 5点(2013-04-30 19:51:36) |
18. バイオハザードII アポカリプス
《ネタバレ》 追跡者?ネメシス?いやいや『スタァァァァズ』でしょ? このキャラ、ゲームでも超怖かったですよねぇ。 ホント泣きながら逃げ回りましたよ。 ジルも出てて、これまたイイ再現度です!ちょい強気すぎだけど。 今作は上記2キャラでパワーアップ!ストーリーこそ『1』には及ばないけどアクション的には開き直ってて面白かったですね。 ウィルス蔓延のラクーンシティからの脱出劇、一応なんとか逃げ伸びますがまたしても…。アリスに平穏は訪れそうにもありません。 超ブラック企業アンブレラもそーとーヒマですね(笑) [地上波(吹替)] 6点(2013-03-04 08:44:57)(良:1票) |
19. バイオハザード(2001)
《ネタバレ》 記憶障害のアリスをミラ・ジョボヴィッチが熱演。いやぁ美しい! それにひきかえゾンビやらクリーチャーのグロいことといったら。 オリジナルのゲームは当時、かなりのセンセーションを巻き起こしたホラーゲームで、わたしも随分とハマったものです。 本作はその設定を借りた別物と捉えるべき作品でしょう。 怖さの質が違うんですよねぇ。 一見グロ怖なので同じように見えますが、欧米の怖さと日本の怖さの微妙な違いがこの映画とゲームの決定的な違いとなっているようです。 まぁ、ホラーアクションムービーとしてはそこそこ良い出来なんじゃないでしょうか。 シリーズも結構数を重ねているようですし。 ただレーザーバラバラトラップはテイストが違うクセにインパクト抜群すぎて、ちょいとバイオハザードとしては余計だったかなぁ。 [地上波(吹替)] 6点(2013-03-04 01:29:36) |
20. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 いよいよボーンシリーズファイナル!と思ったら『レガシー』なるものがあるようですね。ま、ジェイソン・ボーンことマット・デイモンのボーン三部作はこれでおしまい!なんでしょう、きっと。 振り返ってみるとこの3作で1本の映画といっていいほど繋がりが濃く、シリーズとしてテンションのバランスが良くとれていたと思います。なんせスプレマシーのラストとアルティメイタムの途中がリンクするというシリーズファンにはたまらない演出があります。『少し休んだほうがいい、疲れた顔してるぞ』ってゾクゾクしますね。 相変わらず執拗なCIAの暗殺をかいくぐりながら、ボーンはその起源へ迫ります。 そう、なんのかんのと1作目から解決されてなかった記憶喪失がついに戻り、自分を取り戻します!しかしすっかり殺しに染まってしまった今となっては、ホントの昔の自分の戻れるわけでもなく苦悩は続くわけですが。 まるで小学生の夏休みの計画のようなCIAの計画に振り回されたボーン、もうゆっくりと休んでもらいたいと心から願います。 最後のニッキ―の『ニヤリ』、最高でした! [映画館(字幕)] 8点(2012-11-01 15:40:15) |