1. 敬愛なるベートーヴェン
《ネタバレ》 アンナ・ホルツ役のダイアン・クルーガーさんは、とても良い演技でした。 誇り高き音楽学生でとても爽やかでした。 そして、第九交響曲のシーンは見ごたえ聴きごたえがありました。 音響のいいシネコンで観て良かったと思います。 しかし、アンナ・ホルツが主役なの?と感じたぐらい、ベートーヴェンが脇役にまわった印象を受けました。 私は女の一代記ではなく、ベートーヴェンの映画を観るつもりだったので、物足りなかったのも事実です。 女性の観客向けにソフトに作ったのか?と思わされました。 [映画館(字幕)] 6点(2007-01-18 21:07:44) |