Menu
 > レビュワー
 > aksweet さん
aksweetさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : ルクセンブルグ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  やわらかい手 《ネタバレ》 
どうでもイイ話で恐縮ですが、昔、大阪某所の某店に「神の手」と呼ばれた女性がいたそうな。…とは言っても、同僚が勝手に「神」と呼んでいただけなのだが、聞けば「厚手のデニム越しに触られているだけなのに、二分も持たずに愚息昇天」というのだから、恐るべし。「夜のいてまえ打線」と呼称される同僚の談だけに、眉唾っぽくもあるが、真実味もある。  「その神の手とやらを、味わいに行くかね、君!」と同僚を誘ったが、もう引退してしまったという。残念。その神の手とやらの真偽は、もう闇の中なのである。超残念だ。  …サテ、話を戻してとりあえずこの作品「やわらかい手」の感想ですが。なんだか、その同僚の語っていた伝説を、ちょっと思い出しました。彼女の「手」は、まさしく「ソーホーのいてまえ打線」を完封する軟投投手のごとく、痛快無比な技でした。途中で右肘を故障するも「右がダメなら左があるさ」と、一向に彼女の勢いは止まる気配を見せません。  しかし、その痛快な手捌きなんぞが、この映画のテーマなのでしょうか?イエ、決してそうではありません。注目すべきは、半歩ズレた世界で変化した彼女の人間性と、普遍的な愛情なのではないでしょうか。でなければ、この作品の邦題は「神の手」でもイイはずです。  その掌(てのひら)に宿る掌(たなごころ)を、洒落っ気と慈愛たっぷりに描いた「やわらかい手」。うーん。隠れた名作。まさしく「穴馬的作品」でした。
[DVD(字幕)] 9点(2012-01-17 00:53:00)(笑:1票)
2.  その男ヴァン・ダム
劇場の予告特報(キックボクサー?)で「機動戦士・ヴァンダム!!!!!」というツンドラ必至な激寒コピーを目にして以来、実に二十年も経ってしまった訳だが。  何と、ヴァンダム作品を観るのは今作品が初めて。  うーん。「ヴァンダム初見作品が、この作品でイイのだろうか」と、往年のファンからすれば新参者の末席を汚してしまいそうな私であるが、恐る恐る鑑賞に至った訳です。が……非常に楽しめてしまいました。  脚本、演出、演技が、ヴァンダム初心者の私にも十分理解できるような、驚愕に値する自虐っぷり。  この映画、チャック・ノリス、ルドガー・ハウアー、セガール、ついでにシュワルツネッガーやスタローン辺りに無理やり観せて、感想を聞いてみたい。  そして、この「マジなのか完全フィクションなのか、微妙」な作品の妙味を味わって欲しいと、思った。  名作。
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-28 03:59:21)
3.  ルネッサンス
可もなく不可もない平凡な物語のSF作品ではあるが、やはり「かつてない映像体験」という謳い文句は眉唾でなく、「白と黒(1と0)」で終始された美術センスは圧倒的でした。が、後半につれてその圧倒的な映像美にも飽きてしまい、やはりスキルはスキルでしかないのか、と、感じたのも、事実で。  そして、主人公カラスが「高倉健」に似ていると思ってしまったのも、残念といえば残念。  自分でここまで苦言を呈していながら、やはり高得点を付けざるを得ない…と感じてしまった作品も珍しいか?
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-10 16:11:14)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS