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プロフィール
コメント数 223
性別 男性
ホームページ http://tsumujikaze2.blog.so-net.ne.jp/
自己紹介 ゴールディ・ホーンと70年代ロックをこよなく愛し、映画館内で飲食を勧めるシネコンの暴挙に憤りを感じる万年青年です。
旧作DVDも観ますが、原則、レビューは新作中心にしています。
作品の個人評価の拘りは、8点と9点の差は、広くて深い谷があること。

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1.  NINE(2009) 《ネタバレ》 
「シカゴ」の完成度・当時の衝撃度と比較すれば分が悪いのは事実であるが・・・映画の枠組みの中というより広義のエンターテイメントとして、私のお気に入り女優がここまで勢揃いし、過去に魅せた事の無いパフォーマンスを次々と披露してくれただけで感激です! この道のプロのファーギーの「赤のタンバリン」ショーは別格として、ここまでいやらしいペネロペ・貫禄のミセスM(007もびっくり)・白の世界で煌めくケイト・神々しいまでのキッドマン・そしてpureからsexyに変貌する黒のマリオン。イタリアらしい原色主体の色彩が心を踊らせ、幸福感を増幅させます。 平凡な作品の役柄でも十分稼げるオスカー常連のスター達が、この未体験ゾーンに挑戦した事に拍手を送りたい。
[映画館(字幕)] 8点(2010-04-12 02:01:08)
2.  天使と悪魔
延々と続く謎解きが盛り上がりに欠け、完走まで「根比~べ」なんちゃって^^ 悪と正義に揺れ動く聖人達が、科学者方よりも遥かに人間臭くて素敵でした! 神に助けを求める者は、自己の弱さを認識しているのですね。 
[映画館(字幕)] 5点(2009-05-24 01:56:52)
3.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 
衝撃! ナチスドイツ崩壊時の人間模様をベルリン地下室の見事な再現と鬼気迫る俳優陣の演技で描ききっています。単なるドキュメンタリーとしても秀逸ですが、なによりも究極下での人間の尊厳・愚かさ・命の軽重をこれでもかと見せつけ、「無常」という」言葉では片付けられない人間の本質を観る者に問いてきます。 ヒトラーや秘書ユンゲばかりでなく、すべての登場人物の生き様(死に様)をこの短時間に表現し、観客に「あなたなら誰の生き方を選ぶの!」と投げかける見事な演出。 ゲッベルス夫人が6人の自分の子供を毒殺するシーンは落涙を通り越して心臓がしめつけられます。 最後のユンゲ女史の告白には、ドイツ国家の「戦後処理」の思想を窺わせる狙いを強く感じたが、私はこの映画を「不朽の人間ドラマ」として讃えたく、あえて唯一、残念なラストシーンといわざるを得ない。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-09 02:35:07)(良:1票)
4.  キングダム・オブ・ヘブン
ブッシュよ退け、弱き民の為の聖戦ぞ!将軍様よ、許されるならテポドンはイスラエルへ!エルサレムが地球上から消滅すれば、世界平和の日は近い。
[映画館(字幕)] 6点(2005-05-20 03:19:02)
5.  ギャング・オブ・ニューヨーク
D・D・ルイスの演技・個性が図抜けていて映画のバランスが苦しくなっている。ディカちゃんもC・ディアズも頑張ってるだけど、彼の迫力に及ばず。面白いストーリーのはずなんだが、3人に深く感情移入させられない演出とやはりキャスティングに難あり。
6点(2003-09-25 01:44:08)
6.  ライフ・イズ・ビューティフル 《ネタバレ》 
子役を使ったお涙頂戴モノは苦手だったんだが、これには参った。前半のラブロマンスから後半の収容所生活へ、人生の絶頂から明日も知れないどん底へ、見事な展開。お調子モノの青年がいつしか力強い父親に…守るべき家族を持つと男は変わります。死の直前、隠れる息子におどけてみせる父親の姿は今も目に焼き付いている。敢えてコメディーを呼ばせてもらうが、こんなに切ないコメディーはチャップリン以来かもしれない。名作。
9点(2003-09-24 00:56:13)
7.  イングリッシュ・ペイシェント
絵がとにかくきれいです。美しい砂漠です。愛に生きた二人の女性の結末を分けたのは一体何か?この映画では男性陣は完全な脇役です。愛に殉じる女に男はおののくばかりです。
7点(2003-09-24 00:00:23)
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