1. ジョン・ウィック:チャプター2
やっぱどうもキアヌの殺し屋ってのはしっくりこない。いくらヒゲをたくわえてワイルドに装っても元が二枚目のやさ男だからね。なんか凄みを感じない。ガンアクションや格闘もサマにはなっているけど物足りなさは否めない。 [地上波(吹替)] 5点(2023-01-09 07:39:25) |
2. ギャング・オブ・ニューヨーク
なんかよく分からないと言うかすっきりしない話。ただの復讐劇に余計な伏線がついているだけ。ディカプリオの存在が印象に残るだけ。 [地上波(吹替)] 4点(2022-12-29 06:35:24) |
3. マーサの幸せレシピ
マーサはいい女だったね。いわゆる熟女の魅力ってやつ。イタリア男が惚れるのも無理はない。それはいいとして姉の子供は可愛げが無かったねぇ。オレだったらほったらかしにするけどな。でもまあ幸せレシピとうたっている以上そういうわけにもいかず最後は何となく丸く収まる。まあ、いたって普通。あまり得るものは無い。 [地上波(吹替)] 5点(2021-07-14 14:54:42) |
4. ライフ・イズ・ビューティフル
《ネタバレ》 レビューを見て期待した分、相当ガッカリした。前半はとにかくウザい。いい加減イヤになった頃に段々と戦争の緊張感が出てくる。しかし子供に「これはゲームだ」って言い聞かせるのはどうなんだろ?まあ、その気持ちもわからなくもないが何か腑に落ちないものがある。結局自分は死んじゃったしね。子供のトラウマにならないようにってことなのかな。それとも生きる希望を失わないようにってことなのかな。いずれにしても共感できるものはあまりなかった。ただ、戦争、ナチスの恐怖だけは伝わった。 [地上波(吹替)] 3点(2015-10-24 21:50:50) |
5. 宇宙人王(ワン)さんとの遭遇
《ネタバレ》 物語の設定としては抜群である。高額な報酬で目隠しをされて連れて来られる通訳の女性。何故か中国語を話すどこか愛きょうのある宇宙人。高圧的な取り調べのオヤヂ。一体どんなオチが待っているのかとワクワクしてみていたが「お前、バカだな」の一言であっけなく終わる……全く何のひねりもない。こんな映画を最後まで見たオレがバカだったよ。 [地上波(吹替)] 0点(2014-07-30 22:02:50) |
6. ロルナの祈り
こういう一定のトーンで淡々と流れる映画は割と好みである。真夜中のテンションが下がった時に見るのにちょうどいい。ロルナと言う女性の私生活を垣間見ているようでもあり面白い。まあこの映画から受けとるメッセージは特にないのだがそれでいいと思う。これを見て静かに費やされる「時」が心地よい。 [地上波(吹替)] 5点(2013-10-13 23:32:56) |
7. イングリッシュ・ペイシェント
《ネタバレ》 これがホントにアカデミー賞?初めてアカデミー賞の失敗作を見た。要は不倫相手のダンナに殺されかけたんだけど運良く助かっちゃったと。ところが不倫相手は巻き添えくって重傷になっちゃったんで助けようとしたんだけどドン臭くてモタモタしてたら死なせちゃったと。オレが悪いんだぁ~って自己陶酔して安楽死させてもらったと。これだけのことでしょ?どの登場人物にも何の共感も感情移入もできない。何も心に響かない。近来希にみる超駄作。 [地上波(吹替)] 1点(2013-03-27 00:39:58) |
8. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
《ネタバレ》 潜水マニアのただの恋愛話。ジャン・レノは魅力的だがあとの登場人物に全然興味を感じない。退屈な映画です。 [地上波(吹替)] 4点(2013-01-19 19:09:20) |
9. ニュー・シネマ・パラダイス
《ネタバレ》 いい映画でしたねぇ…これはシネマファンなら多少なりとも心の琴線に触れる作品じゃないでしょうか。前半はヤンチャ坊主がちょっとウザったかったこともあり、「映画好きの子供とオッチャンの心温まるストーリーね、ハイハイ。」と冷めた目でみてましたがそのうちいろんな印象的なエピソードが絡んできました。美しい少女との恋…オッチャンの火事での大怪我などなど…後半で映画館が爆破されたシーンは自分も映画館に通っていた当事者になった気になって思わず号泣してしまいました。冒頭で30年も実家に帰っていないなんてなんて親不孝なヤツだと思っていましたがちゃんと理由があったんですね。オッチャン!あんたって人は…それにしてもよく泣かせていただきました。「いや~映画ってホントにいいですね!」 [地上波(字幕)] 9点(2012-12-10 23:21:37) |
10. ラ・スクムーン
実はこれ、深夜放送のテレビで見たんだけどメッチャ引き込まれました。ハリウッド映画のように派手な演出はないんだけどベルモンドが演じるアウトローの凄みと男の友情が淡々と描かれていました。真夜中に見るとしっくりくる最高の暗黒映画です。 [地上波(吹替)] 9点(2011-01-03 22:39:46) |
11. 穴(1960)
僕はいわゆる「脱獄モノ」が死ぬほど好きな人間なんですがコレは死ぬほどつまんなかった。やっぱね、男の友情が描かれてないとダメなんですよこのジャンルには。でももういいです、この映画を見たことは忘れますから。 3点(2005-01-02 21:38:58) |
12. 道(1954)
うぅぅぅ…(涙)何だよ~この映画は、オレをこんなに泣かせやがって!ある程度恋愛の経験を積んだ男ならザンビノの気持は痛いほどにわかるはずです。ホント昔愛した女が不幸な死を遂げるってのは男には堪えられないことなんだよね。だから健さんは未だ独身だし、ジョー・ディマジオはモンローと別れた後は独身を貫いた。深い!深すぎるぞ、フェリーニ!! [ビデオ(字幕)] 10点(2003-10-03 23:24:30) |
13. ニキータ
ウン、まあ悪くはないんだけど二キータにいまひとつ魅力がないなぁ。やっぱもう少しフェロモンの出てる女優サンを使った方がいいんじゃないのかな。いや、これは単なるスケベ心で言ってるんじゃなくてさ、この手の任務を遂行するには男を翻弄させるぐらいの魅力がないとダメなんじゃない?悪いけどこの娘じゃオレはたぶらかさせられないよ(笑) 5点(2003-06-17 23:00:04) |
14. 食人族
え~この映画を友人と見に行った後、牛丼の店に入りましたが食欲が無くて食べられませんでした。おえ~~~!!亀さんあんまりだよ~~! 3点(2003-03-05 23:45:10)(笑:1票) |
15. 気狂いピエロ
これを見て何を感じろと言うのか?難解=芸術とでも思っているのか。 1点(2003-03-02 00:36:54) |
16. ベニスに死す
これはビョルン・アンドレセンをみる映画ですよね。確かに彼は永遠の美少年ですよ。 1点(2002-12-19 23:43:03) |