1. タイタス
監督デビュー作としてはあまりにも会心の一撃。シェイクスピアの中でもタイタス・アンドロニカスに目をつけ、サーアンソニーを迎え入れ、更にありきたりになってきた感のある古典劇の現代へのリミックスをケレン味たっぷりにやってのける。全てがうまくいくとはこういうことをいうのだね 9点(2004-07-24 17:35:18) |
2. ゴスフォード・パーク
なんかねえ、よくわかんなかったよ。 2点(2004-07-24 16:23:54) |
3. パッション(2004)
キリストは神の子なのだよ、スゴイ人なのだよ、というよりも、世間は非常に理不尽なのだよ、ひとりの人間(神ですか)にこんな酷いことしちゃったのだよ、という印象を見るものに与える映画。お?あら?それでいいのか?キリストの偉大さを訴えるのに周りを蔑む方に重点をおくっつーのはどうなのかしら。つーかね、エグすぎてみてらんない。そーいう趣旨じゃないんだろうと思う分余計に 4点(2004-07-18 17:22:02) |
4. ギャング・オブ・ニューヨーク
悪くはないと思うんだ。ただちと期待が・・・でかすぎた。ディカプリオが悪いとは言いたくないが、おもしろいのはディカプリオが出てくるまでだな。擁護したいんだよなーダニエルデイルイスが素晴らしすぎるだけに。 7点(2004-07-11 18:05:25) |
5. 海の上のピアニスト
《ネタバレ》 ティムロスという人選がいい。そしていつもどおりのティムロスが、これまたいい。恋愛を中盤でサラッとスルーするとこも、大作っぽくなくよいと思います。男同士の絆も、ロスだと暑苦しくないです。でも、ロスのピアノや、微妙に座った眼で苦悩する姿にシビレることはありますが、全体として極上の深い感動を与える物語って程ではないです。 6点(2004-01-16 08:11:42) |