1. 天使と悪魔
《ネタバレ》 西洋の話なので、アジア人の私には、しっくりこないの映画でした。 仏教のこの手の映画なら、多少親近感がわくのでしょうが、やっぱりキリスト教徒か、バチカンとかなると、生まれてこれまでかかわったことがないですからね~。 でも、西洋文化が好きですから、飽きずに見れました。 映画全体のつくりが、荒くて、細かいところは、ある程度、勢いで無視してとりあえず作った感が否めません。話の内容も、二転三転しておどろかせようとしすぎ、ありえないヘイコプターのシーン…これはひどかった。 もっと、ゴシップを謎に満ち溢れた映画だったら魅力的でした。 [地上波(吹替)] 5点(2011-04-11 11:32:26) |
2. マレーナ
少年の思春期を表現した青春映画だと思っていましたが、エンターテインメント性は少なく、悲哀な感じがする映画です。覗き見るシーンがありエロさを求めてしまったいたのが大変恥ずかしいです。エロさはまったくありません。乳はみれますが… シチリアのきれいな町並みがきれいに映し出されて圧巻ですが、内容を単純化すると、マレーナへのいじめの映画としか見れません。現実ともかけ離れすぎている気がして、やっぱりエロさを求めてしまうだけの映画の気がしました。 [地上波(吹替)] 5点(2010-11-16 08:49:54) |
3. 炎の戦線エル・アラメイン
とても、静かな映画でした。 落ち着いて、感情を動かされることが少ない映画でした。 衝撃をうけることもなく、ひやひやすることもなく、それほど緊張感もありませんでした。これが、現実なのでしょうか。 「人の死とは、美しいなどというものは、本などの文学の世界だけであって、実際見てみると、臭いだけです。」と、いう言葉は、特に印象に残りました。 が、そのシーン以外、共感するシーンとか、なかったんですよね。 作りの甘さが全体的にある感がして、現実味が私には足りなく感じました。 頭を低くして歩くシーンがあったら、その後のシーンは、全部頭を低くして歩いてほしいんですよね。作品全体の緊張感が、伝わってこなかったんだよね。 それでも、イタリアの戦争の様子というものを、見れ、少しでも、イタリア人の価値観が得れて良かったと思います。 [地上波(吹替)] 6点(2010-04-21 10:25:29) |
4. スウェプト・アウェイ
マダム好きにはたまらない作品なのかは微妙です。マドンナ好きにはいいんじゃないんでしょうか。 映画は。無人島につく前あたりから、細かいところをはしょりすぎて、気になってしょうがない作品です。 この作品の焦点はどこなのかが、わかりませんでした。 本当の愛という心の部分なのか、マドンナのセックスするシーンなのか、何が見せたかったのかわかりませんでした。 察したのは、映画の予算が足りなかったのか、俳優のエゴでいいシーンばかり撮ったのか、映画作りにセンスがなかったのでしょうと思ったくらいの作品です。 ラストシーンはまぁいいんでないんでしょうか。 [地上波(吹替)] 4点(2009-12-08 13:58:38) |
5. 勝利への脱出
いやーペレがでてて驚いたよ。それだけです。 [地上波(吹替)] 5点(2009-03-06 03:13:52) |
6. ニュー・シネマ・パラダイス
何もない感じ。こういうさりげないのが、気に入ります。ラストシーンで見るフィルム、洒落てますね。見終わってから、なんて言っていいのかわかんなくなりますね。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-04-06 10:13:20) |