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プロフィール
コメント数 147
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/c_koba_86/
年齢 36歳
自己紹介 ☆進学準備。
4月から無事大学生になることが決定しました。
色々受けた末、幸か不幸か自宅からチャリで10分という近場に収まったため、ほぼ準備することがなくなりました(-。-;)
高校のが10倍以上遠かった(´Д`)

そんな感じで、暇さえあれば映画観てます☆
目指せレビュー数200です!

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1.  オリバー・ツイスト(2005) 《ネタバレ》 
作品の持つ雰囲気が素晴らしく、大いに楽しめた。反面、後に残るものはあまりない。例えて言うなら、ディズニーランドのアトラクションに数時間いたような感覚。雰囲気で「楽しい!」とは思えるんだけど、アトラクション自体が「面白い!」というわけではないんだな。視覚的には素晴らしいけれど、知覚的な要素が欠けてしまっていた。一番のマイナスポイントは、作品で最も重要な役柄であるフェイギンの描き方がどうにも中途半端だという点。どう見てもイヤな奴なので、ラストで命乞いして、オリバーと抱き合っても、感動すらできないですよってお話。それでも80億円もの大金を投じて作り上げた作品のもつ雰囲気で、ストーリーの穴をカバーしてしまったのだから凄い。なんだか、芸術作品を鑑賞しているようだった。
[映画館(字幕)] 7点(2006-04-12 23:16:27)
2.  永遠のマリア・カラス 《ネタバレ》 
カラスの視点からではなく、プロデューサーの視点から描くことによって、プロデューサーに感情移入しやすくなってしまったように思う。彼の立場からすれば、素晴らしい出来で完成したものをカラスの意思によってお蔵入りにされるのではたまったものではない。この作品をカラスの視点から描いていれば、もっと彼女の苦悩とかわかりやすく描けたのでは?とはいえ、カルメンのシーンはかなりたのしめた。ただ、プロデューサーの恋人のマイケルはイマイチ存在意義がわからなかった。 
[DVD(字幕)] 6点(2004-09-14 11:46:34)
3.  ライフ・イズ・ビューティフル
議論されているホロコーストについては考えずにレビューすることにする。何故なら、この作品に生きる勇気を貰ったから。僕は本作をコメディだなんて思ってないし、ベニーニも大真面目に作ってると思う。どんな状況下に於いても、親として生き抜いた主人公の姿勢はいつの時代も普遍的。うん、良い作品だと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2004-08-31 09:38:58)
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