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プロフィール
コメント数 746
性別 女性
自己紹介 私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。
でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。
女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑)
映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。

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1.  モリコーネ 映画が恋した音楽家
モリコーネさんと言えば「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」。 この作品により、驚くほど多くの映画音楽を作っていたと知る。  モリコーネさん、自身を語るのに積極的で嘘や誇張は無く、映画っぽくポーズつけたり、お茶目。 真面目な取り組み、あふれ出る才能、やりたくない事でも我慢強い。 口笛など今までにない手法も取り入れるアイデアマン。 そして愛妻を大切にするジェントルマン。  マカロニウエスタンのフィルムが流され、劇場内の素晴らしいスピーカーの音楽に包まれると。 おお!!モリコーネさんの世界にどっぷり浸かれる。 なんと幸せな時間。 あの映画もこの作品もモリコーネさんの音楽。 あらためて知る驚きもある。 多くの監督から尊敬され、映画音楽と言うジャンルを作った巨匠のひとり。  もうひとりの巨匠、ジョン・ウィリアムズさんがインタビューで 「モリコーネは高齢なのに活動してるんだよ。」と言っていたようで、大笑いした。 ふたりの巨匠のお陰で、映画は大いに盛り上がったと思う。  私の中では、インタビュー形式の映画ではナンバー1の良作。 トルナトーレ監督にも拍手。 カメラワーク編集の素晴らしさも光った。
[映画館(字幕)] 9点(2023-01-29 14:23:30)(良:1票)
2.  ジョン・ウィック:チャプター2
キアヌさんの寂しげな雰囲気で見てしまう本作。 撃ち合うばっかりなので食傷気味。 人命より犬が尊ばれる都会、不思議なカンジ。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2020-07-01 14:34:29)
3.  テンタクルズ
タコのパニック映画だぁ! 期待しました。  いや~こう来るか(笑) しょぼいところ好きなのですが、本作には見どころが無い。 B級ですらない内容に、逆に感心。  本物のタコ、刺身や酢の物にしたら美味しそうでした(笑)
[CS・衛星(吹替)] 2点(2020-04-24 11:52:57)
4.  グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
ニコール・キッドマンさんの神々しい美しさに脱帽。 モナコ公妃グレース・ケリーさんを演じられるのはこの人だけだと確信しました。  しかし、内容は中途半端な印象を受けました。 私はモナコについて無知なので、知識としては役だったと思います。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-01-19 15:37:16)
5.  素敵な歌と舟はゆく 《ネタバレ》 
くすくすと笑いながら観ました。 色んな人がそれぞれ、自分の思うように生きている。 良い事もそうでない事も、自分なりにしっかりと行動していきます。 ひょうひょうとしていてそして、生き生きとした人々。  それから様ざまな動物たちもいろどりを添えています。 大きな鳥はペリカンの仲間なのかなぁ? 羽を広げた姿の豪華なこと!  セリフは少なく、画面に静かに語らせていく。 心をしっとりさせてもらえました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-07 21:00:14)
6.  NINE(2009) 《ネタバレ》 
豪華な女優達の演技、衣装、ダンス、歌には感心しました。 5点はコティヤールさん達、女優さんに対しての点数です。  ここからはネタばれです。  優柔不断の女好きなおっちゃんが、たまたま映画監督だったと。 そこのどこに感情移入しろっていうのでしょうか? 映画が作れない苦悩にスポットを当てるならまだしも。 逃げ回って女に甘えるのもいい加減にしろ!と思ってしまいました。  どうして映画監督に復帰でしたかのプロセスは描いていませんし(不満) 映画を愛するものとして、こんな映画監督なら要らない!とプンプンしています。 映画は苦労して作ってくださいよ~。  『グレン・ミラー物語』のように感動するものを観たいと思うのは、私の贅沢なのでしょうか。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-21 22:05:04)
7.  モモ 《ネタバレ》 
舞台劇を思わせる作りで、大人も子供も一生懸命なところが良いですね。 原作を忠実に再現されたと言う事で、分かりにくい部分もありました。 しかし、時間泥棒の登場からは、作品に勢いが出てこちらもドキドキはらはら。 タバコの煙の撮り方や光の使い方は上手いと思いました。 マスターの登場するシーンのセットなども手作りの愛がいっぱい、とても気に入りました。  今度は原作も読んでみたいです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-02 20:06:08)
8.  モン・パリ 《ネタバレ》 
ジャック・ドゥミ監督らしい夢物語。 マストロヤンニさんが現実世界に居心地悪そうにしているのも、ありえない?役をしっかりと演じていると言う事なのでしょう(笑)  美容師とは言え、ドヌーブさんの衣装にはビックリ。 そして子供の鋭い質問にニヤリ。 このお話しで一番冷静なのは二人の子供なのでした。  御伽噺が好きな私を、しょうもないと思っている我が家の子供たち。 マゼッティ家と我が家は似ているなと、密かに思ってしまいました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-31 20:47:43)
9.  パッション(2004)
多くの皆さんがおっしゃるとおりです。 痛すぎて、他には考えられない状態でした。  辛すぎる料理を食べた時に、他の味が分からない感じに似ていますね。
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-16 19:42:25)
10.  パンと恋と夢
ジーナ・ロロブリジーダさんってどんな女優さん?と思って観ました。 セクシーで可愛いですね。この役にピッタリ。 お話しも分かりやすくて面白かった。 軽く観られるところが良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-20 20:52:29)
11.  クィーン 《ネタバレ》 
ヘレン・ミレンさんのなりきりぶりは凄い! 女王として良かれと思っていた事が、そうとは受け取られない。 国民との気持ちのすれ違いに苦悩する様が静かに丁寧に語られていきます。 こういう良質の作品に出会えることが、私にとって、映画を観る醍醐味と言えます。
[映画館(字幕)] 9点(2007-05-06 22:55:40)
12.  カビリアの夜
ぶっきらぼうで意地っ張りだけど、ホントは可愛いカビリア。  どんな境遇にもめげないって、これぞ女の生きる道!って思っちゃいました。  フェリーニ作品をもっと観たいと思っています。 私も何回聞いても”カリビア”って聞こえます。 もっつぁれらさんのレビューをお読みして、私だけじゃなかったと安心しました(笑)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-07 22:31:07)
13.  花咲ける騎士道(1952)
やんちゃでカッコイイジェラール・フィリップさん。  アクションも自ら体当たりで挑戦、テンポもよくとても楽しい内容になっていました。  娯楽作品としてとても出来が良い。  脇役にも楽しいオジサマがた大勢で、お腹の底からに笑わせてもらえました。  もう少し映像技術があったら、もっとはっきり観られたのに・・  と、悔しい気持ちになる、傑作。   
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-11-26 22:56:43)
14.  パリの灯は遠く
アラン・ドロンさんに惹かれて観たけれど、お話がよく分からないなぁ・・・ 私だけかと思いましたら、皆さん同じご意見で、ちょっとホッとしています。 ユダヤ人は大変だったのだろうなと、この作品からも考えさせられました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-10 23:21:44)
15.  蜂の旅人 《ネタバレ》 
「エレニの旅」でアンゲロプロス監督の素晴らしさを知り、本作も期待を持って観ました。 冒頭の家族を描いたシーンは静かな美しさに満ちていました。 しかし、中盤少女が出てから作品の雰囲気ががらりと変わり、私には馴染めないものでした。 男性ならば、マストロヤンニさん演じる主人公の気持ちが分かるのかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-21 22:12:41)
16.  オリバー・ツイスト(2005)
ボロは着てても~心は錦♪  それはこの人、オリバー少年にぴったりの言葉。  細っこくて儚げですが、人を惹きつける気高さがあるのです。   そして、脇役たちの名演技も堪能。  ベン・キングズレーさんのフェイギン役、実に見事でした。  涙・涙でラストを向かえました。   19世紀のロンドン、その汚れぐあいまでしっかりと再現され、劇場で観てよかった。  完成度は高いと思います。  埃っぽいけれど、気高く美しい。  丹念に作られた秀作。  
[映画館(字幕)] 10点(2006-01-30 16:25:57)
17.  殺人捜査
モリコーネさんの音楽が♪ぽよんぽよ~ん♪ この音が表すとおり、実に変わった物語。 ジャン・マリア・ヴォロンテさんはジェームズ・ボンド役かと思うほど、背広がびしっと決まってる。 でもやる事が不可解?なんで? その上、周りの人もとてもヘンなのです。 珍味な物語。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-01-24 22:26:16)
18.  エヴァとステファンとすてきな家族
エヴァもステファンもけっこう個性的なのだけれど、周りの大人たちが超ユニーク、はじけ具合が凄い! 2人が子供ながらも気を使い、なんとか上手くやろうとする姿が健気に思えてきて。 そんな訳で、大人に振り回される子供たちに頑張れ!とエールを送りながら見続けました。 けっこうシビアなことを描きつつ、きつい中にもほっと出来たり、ほんわかさせてもらえる作品です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-01 20:08:39)
19.  太陽がいっぱい
若いころ観てすっかり忘れていたので、ラストはそうだった~と感心しました。 しかしこの作品の魅力は、なんといってもアラン・ドロンさん。 見ているこちらが味方したくなる、惹きつけられるものがありました。 たとえ許されない犯罪を犯したと分かっていても。 儚さと危うさが良かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-31 22:25:58)
20.  マザー・テレサ(2003)
以前より劇場が増え、10大都市ではない地方で、このような名作を劇場で観られるようになりました。 ありがたいことです。 そして、この作品の魅力は”ひたむきさ”だと私は感じました。 マザー・テレサさんの人物の大きさ、監督の情熱、そしてオリビア・ハッセーさんのひたむきさ。 私が若いころマザーは来日され、TVなどで拝見させていただいたその姿そっくりに演じていられる。 その精神までもオリビアさんに乗り移ったかのようでした。 厳しいけれど、清清しい作品。 
[映画館(字幕)] 9点(2005-12-31 13:24:59)
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