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1.  レディL 《ネタバレ》 
富豪公爵のプロポーズを受け入れておきながら、貧乏革命家とヨリを戻す・・・のかと思いきやどうもそうではないみたい・・・とストーリーがあっちこっちふらふらしていて全体的に意味がよくわからん。つまりあまり金持ちになりすぎると頭がおかしくなるから気をつけろってことを言いたいのか?「トプカピ」でコメディのセンスを大いに発揮してみせたP・ユスティノフの監督作品だけに期待してたんだけどねえ・・・。80歳の老人のメイクを施したソフィア・ローレンのお面をかぶったような顔が一番のツボだったねえ・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-07-22 22:16:26)
2.  キラーフィッシュ 《ネタバレ》 
最初から思いっきり本当のワルが明らかになっちゃってるんで、湖にピラニアって時点でオチ丸わかりですねえ。その辺あえてボカしながら話を進めるみたいな手法はとれなかったんでしょうかねえ。犯罪ものにしてはエライ中途半端だし、パニックものにしてはミニチュアがバレバレだし、かといってホラーのテイストは限りなく薄いし、肝心のピラニア襲撃のシーンは思い切り手抜きだしで、いいとこないっス。オープニングの爆破シーンなんか結構良かったんだけど、後が続かないなあ。せめて女優さんがキレイならまだ救いもありましょうが、それすらも微妙・・・。カレン・ブラックってあんなブ○だったかなあ・・・? 
[地上波(吹替)] 4点(2009-05-04 22:25:00)
3.  ナイト・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
映像が綺麗。ロケーションも良い。モン・サン・ミシェルみたいな城郭とか、ラストの教会の描写など創り手のセンスの良さが窺える。だが結局、それだけの映画になってしまった。ストーリーの方は残念ながら極めて微妙。5人の面子が揃い、さあこれから聖骸布を探しに行くぞってゆう展開になるまでが長過ぎるというのもあるが、一番ずっこけたのは、苦労して手に入れた聖骸布を、どこの馬の骨とも分からん奴に渡してしまう事。亡きルイ9世に対する忠誠心か、それとも聖骸布を取引の材料にしてしまうことに対する躊躇いなのか、その辺は定かではないが、あまりにもあっけなさ過ぎる。重要な所なんで、もう少し肉付けして欲しかった。余計なエピソードとかに時間を取られ過ぎ
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-31 22:50:25)
4.  V-マックス
カーアクションものにしては、肝腎の自動車レースのシーンが、少し味気ないというか単調な気がする。あまり速さが感じられない。カメラワークとかもう一工夫欲しかった。ただ、それ以上に、登場人物のキャラが酷過ぎる。ステファンとジョバンナ2人してクラウディオのことを散々子ども扱いにしてコケにしまくり。特にあのジョバンナとかいう女が酷い。初恋ってのは得てして実らないものなんだろうけど、ああいう形で男を切るってのは、身も蓋もなさ過ぎ。ったく、ドン引きだよ、あのクソ女!ファッキン、サノバビッチ!
[DVD(字幕)] 3点(2007-08-03 23:12:28)
5.  タワー・オブ・タイタンズ(TVM)
とにかくエンニオ・モリコーネの音楽が素晴らしい!ある時は、リムスキー=コルサコフの「シエラザード」のように情熱的で激しく、そしてある時は、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」のように崇高なまでに美しく流れるメロディ…。さすが映画音楽の巨匠、感服しました!そしてさらに映画の方はというと、…えーと、…えーと、何だっけ?ああ、そうそう、若貴もビックリの長~い兄弟喧嘩ってことだね。スケールがやたらデカい割には、喧嘩の原因が…チッ!それにしてもモリコーネ、よくこんな仕事引き受けたなあ。どんなにショボい作品でも、一旦引き受けた以上手は抜かない、そのプロ根性にまたしても感服させられたのでした。
[DVD(字幕)] 4点(2007-07-24 22:02:44)
6.  夜ごとの美女
夢の中でクロードの相手をする女優が、3人共とても綺麗なのは良い(特にアラブの姫君役のジーナ・ロロブリジーダは最高だ!)のだが、そもそも3人も必要か?1人に絞った方がいいような…。おかげでストーリーの視点がぼやけて、あっちへ行ったりこっちへ行ったりして収拾がつかなくなっている。所々笑えるアイテムはあるのだが、観ている側としては展開が速過ぎてついていけない。夢見る恋多きフランス男というより、最後の方はほとんど妄想男(笑)と化している。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-06-04 23:34:46)
7.  ラ・スクムーン
とにかくベルモンド独りが格好良過ぎるだけで、マフィア抗争に特有のドロドロしたものや悲壮感があまり感じられない。銃撃戦のシーンや、血が迸る時の描写とかも技術的に稚拙でリアリティに欠けている。比べるのもどうかと思うが、「ゴッドファーザー」のような重厚さが無く、どこか軽い。また、いくら戦時中の混乱期とはいえ、あれだけ派手に街中で銃撃戦を繰り広げていながら、警察が介入しないというのも、ちょっと非現実的で不自然。キャストでは、ロベルトの用心棒、オルガン弾きのミグリが結構良い味を出しているなと思ったが、あまりにも間抜けな死に方で可哀想。まるで撃って下さいと言わんばかりに(笑)…。まあ結局、ベルモンドのファンの人にしかウケなさそうな作品ということですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-31 21:20:54)(良:1票)
8.  女は女である
フランス映画やゴダールという人について全然勉強したことが無いので、この映画の面白さがまったく分かりませんでした。一応、コメディのようですが、笑えませんでした。というより、笑うべき個所が理解できませんでした。ただひとつアンジェラとエミールが本を使ってお互いを罵り合っているシーンだけが少し笑えた程度です。点数をつけようにも理解不能なのでつけようがなかったのですが、一応「可もなく不可もなく」としてつけることにしました。「独創的な喜劇映画」という理由で、ベルリン映画祭特別賞を受賞しているようですが、確かに「独創的」です。それだけは良く理解できます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-18 22:17:34)
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