1. ラブリーボーン
《ネタバレ》 やはり憎き犯人には、それ相応の裁きを期待していただけに、あんなあっけない終わり方。そして永遠に見つかることはないだろう、スージーの遺体。やはりどこか引っかかるんです。作り手が描きたかったところは、そこじゃないにしてもやり切れない。2,3回見て、感じ方が変わる作品かもしれませんが、何度も見たいと思える内容ではないですね。その度に犯人に対して苛立ち、妹の進入シーンにドキドキしなくてはならないのだから。あの「カタッ」と板が鳴るまでは、かなり息を止めて見ていた気がします(笑) [試写会(字幕)] 7点(2010-10-16 18:48:08) |