1. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
4時間以上の上映時間の中、3時間くらいがチープなCGを交えたチャンバラ合戦。 これの何が面白いのか、私には全く理解できませんでした。 これがオスカーで10部門獲得したという理由も全く理解できず。 ただ、これだけ退屈な映画を見たあとは、その後、どんな映画を見ても退屈を感じずにすみそうです。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2020-10-23 22:02:43) |
2. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
評価がメチャクチャ高いから一応見てるけど、なんだかなぁ…(笑) 昼間忙しく働いている人間が息抜きに見る映画じゃないよね。 2回に分けて見たけど、1日に自由な時間を4時間確保できる余裕なんてないよ。 とりあえず次も頑張って見よう。(ため息) [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-22 00:46:34) |
3. ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
最近見た海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」と比較されて、本作が絶賛されていたのですが、正直よくわからなかったです。 とにかく長い。長すぎる。 これでひとまずエンドマークをつけてくれる内容ならまだよかったのですが、3部作で完結なんて。 しかも続編はさらに長い。 なんていうのか、こういうのは若い時に見るべき作品でしたね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-26 10:47:09) |
4. 戦場のメリークリスマス
《ネタバレ》 上映当時、誰かがホモの映画だと言ったものだから、その先入観に捉われて、それしか残らない。 中盤、たけしが「ファーザークリスマス」と笑うところへテーマ曲が流れるシーンと、やはり、たけしがローレンスに向かって言う最後の一言だけが印象に残った。でも、それしか残らない。 何が言いたかったのか全然メッセージが伝わってこないのが残念。 当時、カンヌでは賞をもらえなかったのに、日本の若者の観客動員を運んだのは、大スター、デビッド・ボウイ、YMОの坂本龍一、ビートたけしだったからに他ならない。 これが、ロバート・レッドフォード、高倉健、緒方拳で、テーマ曲も違っていたら、間違いなくヒットしなかったと思う。 私は脚本を重視して映画を観る人間ですが、この映画の脚本から得るものは全くなかった。 [地上波(邦画)] 4点(2013-02-01 06:09:28)(良:1票) |
5. 第9地区
《ネタバレ》 予備知識なしで~というレビューの方が高評価してるから、私もジャケットの裏は読まずに観賞しました。 確かに驚きですね。 「未知との遭遇」みたいに、すぐ帰ってくれれば、皆から好感持たれるけど、気持ち悪くて、ずっといられたんじゃたまったもんじゃない。 こんな映画初めて観たってかんじだけど、そう思うと自分が監督だったらこうするって言う人、私だけではないと思う。 ずっと人間側(テレビタッチ)だったのが、エイリアン側の映像になっちゃったとたん、最後までドキュメントタッチでいけないものかとは思ったけど、そうすると絶対つまらなくなる。 アパルトヘイトなどをメタファーにしたのかもしれないが、後半はエイリアン対人間の闘いでスパッと終わらせたのはいいと思う。 けど、やっぱり3年後がどうなったのかまで作るべきだとは思う。そこんとこが中途半端。 時間を忘れるくらい面白かったけど、「スターシップ・トゥルーパー」と違って、もう一度観たいとは思わない。 [DVD(吹替)] 6点(2012-01-23 15:42:46)(良:1票) |
6. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 眠い目擦って深夜のテレビを観ました。本サイトのレビューが高評価だったので、少しは期待していましたが、3時間無駄な時間を費やしました。 黒人男性は岩に投げつけて平気で殺すのに、金髪女性には命がけで守ろうとするゴリラに偏見を感じました。 ゴリラに会うのに一時間以上かかるのに、どうやってアメリカの劇場まで連れてきたのか、いきなり劇場シーンだったので、そっちの方が気になりました。 セリフが少ない上、くだらないスペクタクルシーンが多く、私にとっては「アバター」と同じレベルです。点数は全く同じ、否、それ以下です。ジェシカ・ラング主演のバージョンの方が絶対に傑作だと思います。(あんまり覚えてないけど) [地上波(字幕)] 2点(2010-03-16 03:18:27) |
7. 世界最速のインディアン
「フォレスト・ガンプ」「リトル・ミス・サンシャイン」「ロッキー」「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」それに「寅さん」を鑑賞したときの感覚を一度に味わえた気分です。 冒頭から笑いっぱなしでした。 主人公のおじいちゃんは旅先でいろいろなものを得ていますが、視点を変えると「赤毛のアン」のごとく、出会った人々を次々と幸せにしていってるようにも見えます。ちょっと下品なところもありますが、そこは、いかにも人間臭さが出ていていいところです。 以前、私の友人が90年代にバイクでアメリカ横断をした時、どこの州の人も皆親切でいい人だったと話してくれたのを思い出しました。 私は予備知識なしに鑑賞したのですが、予告編は失敗ですね。邦題も含めて、全くといっていいほど、この映画の魅力を引き出していません。 あんまり薦めすぎると「そこまでは面白くない」と言われそうですが、兎に角、娯楽作品を探している人には大推薦の映画です。 「生き方」も教えてくれます。 因みに、この映画、英語が理解できない人は吹き替えで観ることをお勧めします。 字幕では、全く笑えません。 [DVD(吹替)] 10点(2009-05-30 00:26:00) |