1. ミラーズ(2008)
「ラストシーン予測的中率0パーセント」のキャッチコピーは笑えたし、ものすごく興味を注がれた。「フライトプラン」以来だ。 吹き替えで観たせいもあってか、キーファー・サザーランドはジャック・バウワーそのまんまだった。……すぐキレるし、やることが強引だし。 確かに、キーファーは、このキャラクターだと観てる側には安心出来るが、そのうちマンネリ化の恐れもある。 ストーリーは淡々と進行していくが、必然的なものがないので、製作側が好き勝手に作ったラストは予測しようがない。 テンポはいいので、110分という上映時間は意外とあっという間だった。 時間に余裕があって、何も考えたくない映画を求めている人にはお勧め。 [DVD(吹替)] 5点(2009-09-03 08:40:18) |