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 > M・R・サイケデリコン さん
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プロフィール
コメント数 3993
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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1.  トーク・レディオ
オリヴァー・ストーンって監督はほんと凄い。どこまで社会批判をした映画を作れてどこまで毒舌な映画を作れるんだろうか。自分で出した毒で最後は自滅するという皮肉な結果でみんな表では思いっきり文句やら批判やら言っても心ではそんなこと全然思ってない、今のネットの世界と一緒っていうのもなんか皮肉。エリック・ボゴシアンに何かが乗り移ったかのような雰囲気は見もの。ストーン映画が思う存分発揮されてました。
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-15 14:45:07)
2.  デッドゾーン
S・キング原作の映画ではトップクラスの出来だ。C・ウォーケンはまさにうってつけの役。繊細に描かれていてラストは見事なものだった。
9点(2003-01-08 15:22:13)
3.  CUBE
オープニングは少しびっくりした。まあよかったけど。続編が出るみたいだから見てみたいね。
9点(2002-11-12 19:59:16)
4.  真夜中の処刑ゲーム 《ネタバレ》 
現実的にはありえないような世界観だけど80年代前半のカナダ映画なのでクローネンバーグの初期の映画の破綻しかけの街っぽい、荒廃してる雰囲気をうまく作れてるようでコイツら正体なんやねんというのは序盤の方で薄々とわかってしまう。けどなんだろなーこの面白さ、80年代の映画らしい雑な画質も功を奏していい感じに仕上がってました。こういう映画をリバイバルとかで見れたら嬉しいのにカナダ映画だからか知らんけど未公開なのがほんと勿体無い。runtimeは短いのに登場人物一人一人のクセのある個性もちゃんと表現できてたし隣人のおっさんの気持ち悪さ感半端なかったけど中盤からの襲撃シーンからは派手なシーンとかは全然ないのにストーリーが全然崩れずにあっという間に終了しようとしたとこの予想外のオチ。ええええそうくるのー
[DVD(字幕)] 8点(2018-05-18 10:58:12)
5.  チェンジリング(1980) 《ネタバレ》 
CGを使わないでホラー的なグロさも全く使わずに小道具だったりセットだったりで怖さを表現する、今の映画じゃほぼ壊滅的なことをこの映画は見事に表現できているのはほんとにすごい。いやー、ね、イーストウッドの「チェンジリング」のお蔭でこっちの「チェンジリング」の存在が薄まってる感じがしてしゃーないです。幽霊の存在に気付いたジョージ・C・スコットが核心に迫っていくのはいいけど結構幽霊が手助けしてくれてるもんだからあらあらそんな長い間部屋の存在に誰も気付いてくれなかったのん?な感じはしたけど悲壮感漂うメルヴィン・ダグラスの存在感もアレだけど降霊会の時の霊媒師、狂気迫りすぎてもっと凄かった。
[DVD(字幕)] 8点(2015-09-22 15:59:24)
6.  フィアーズ・オブ・ウォー<TVM>
シドニー・J・フューリーも頑張ったらいい映画作れんじゃねーか(笑)この映画を一言で言えばベトナム戦争回想なんだけど、リアルさを失わずにさりげなく演技の上手いキャスパー・ヴァン・ディーンをまたもや(!!!)起用したところがよかったですねぇ。どーなるどーなるの連続で最後は意外な展開でちょっとびびった。大尉の間違いは部下の言い間違いだなんて。。隠れた所で悲しみに満ちている男たちは必見ですぞ!!泣ける戦争映画・・、やっぱ最高。。。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-03 16:30:12)
7.  THE CLASH ザ・クラッシュ 《ネタバレ》 
wikipediaの英語版の方に参考になった事件の概要が書いてるのを見ると6~7割実話を元にして残りがフィクションといったところでしょうか、こういうことがあったっていう事実は結構驚き。血がダラダラになってる男の生命力もある意味すごいんだけど何よりミーナ・スヴァーリの悪っぷりがなかなかのハマり役。助けてー君のこと知らないしここかどこかも分かんないしどこでもいいから放置してよーと言ってる相手とのやり取りは死ぬか殺すかという恐怖っていうよりなにをやってんだこいつらという感じですが、ブランディを取り巻く人たちのしょうもなさも見てるとなんか面白おかしくて仕方がない。まぁ人間は何かを隠すことに必死になると前が見えなくなるっていうのをモロに表現したっていうことですかね。オチも皮肉が効いててよかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 09:51:59)
8.  クライム&ダイヤモンド
地味だなぁ~(笑)クリスチャン・スレーターが未公開B級映画にハマる前の映画なので明るい彼が見れるしコメディの名手ティム・アレンがちょっとまじめな役を演じてるのは意外だったけどリチャード・ドレイファスがあっさりフェードアウトしてしまうのも意外。数々の名作映画のセリフをちりばめてるので知ってる人はニヤリとしてしまう構成はほかの映画になくなかなか面白かった。まぁこれがこの映画の愉快さを表現してるんでしょうねぇ。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-25 00:47:41)
9.  翼をください
実話がモチーフだということで。実話と同性愛がどう繋がってるかは知らんけど寄宿女子寮が舞台なのでなんかドクドクしたものなのかなぁと思いきや・・切なくて重苦しい、パイパー・ペラーポ(ヒラリー・スワンクと顔似てねぇか?)の演技が印象に残る痛々しいストーリーでした。こんなにも好きなのに相手から突き放されるこの衝撃、たまったもんじゃないし、痛いほど気持ちが伝わってきました。  P.S. 庭師のおっちゃんどっかでみたことあるなぁ・・と顔を思い出してみると「ダイ・ハード3」の刑事役のおっちゃんやん!!とどうでもいいようなことで感激した自分がいました(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-09 12:20:44)
10.  ビッグ・トラブル(2006)
未公開というのはちょっともったいないなぁ。全てが悪い方向へ悪い方向へ行ってしまい「クワイエットファミリーへようこそ」みたいな感じなのかな?、少し描写がキツかったり人が結構死んだりするブラックコメディな感じで主演のサイモン&デヴィッドの二人のコンビのアホさが目立つアホなテンポがなかなかで他にも個性的なキャラばっか。runtimeも短いので非常に見やすかったです。続編がもしあるとするんだったらミス・ティーン・オクラハマとオレゴンの殺人鬼だっけ?、対決が見てみたいなぁ~。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-05 13:09:44)
11.  アメリカン・ソルジャーズ
リアルです。ものすごいリアルです。ちょっと引いてしまうぐらいリアルです。イラク戦争で駐留しているアメリカ軍の一日を描いてるんですが、全て実際に起きた出来事なのかは知りませんが、武装勢力がとにかく多くてどんどん人が死んでいってます。日本じゃ報道されないようなことがたくさん出てくるのでかなり衝撃的。戦争っていうのはほんと殺し合い。子どもも銃を持てばテロリストという言葉は心に響きます。「フィアーズ・オブ・ウォー」といいこの映画といいやけに巧い映画を撮るシドニー・J・フューリーはなかなかエライですな。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-20 11:21:59)
12.  処刑教室(1982) 《ネタバレ》 
話が実話っていうことが一番驚きました。すげぇとしか言いようがないなぁー。感じ的には「野獣教師」の元ネタみたいな。でもさすがに銃で脅しながら授業をやる教師にはぉぃぉぃ。まあ暴力が横行する時代だった(らしい)から考えられないことでもないんだが・・。若かりし頃のフォックス君もしっかりヤラれてます(笑)そしてキッチリとオチも実話らしく決めてくれます。なんかスッキリした気分ですなぁ~。
7点(2004-10-11 16:35:57)
13.  ドルフ・ラングレン in ディテンション 《ネタバレ》 
意外や意外、結構楽しめました。テロリストの少なさには驚きですが、適度な爆発シーンと手ごろなアクションシーンが巧く重なってるって感じかな。ラングレン映画としては久しぶりにいいモノを見させてもらったなぁ~。
7点(2004-07-17 17:35:36)
14.  ラットレース
ジェリーザッカー=裸の銃。笑えないはずがない。
7点(2003-05-26 23:22:22)
15.  エンゼル・ハート
まあまあだった。カルトなとこがあったけど。
7点(2002-11-25 19:43:09)
16.  ティーン・エージェント 《ネタバレ》 
諜報部員なのに本部から連絡がくるのは空港の電話って(笑)「007」をパロった様な感じで能天気すぎるリチャード・グリエコが全然高校生に見えないことだけを除けば脇のキャラの濃さが異常でリンダ・ハントとロビン・バートレットの暴れっぷりが面白すぎる。コメディなので敵味方関係なしにバカでたまにイライラとはするけどユルユルな雰囲気と面白い小道具がたくさん出てくるのでニヤニヤしながら見てしまうのもこの映画ならでは。万歳したら催眠ガスって思いつかねー。同姓同名が入れ違うきっかけとなった会話にしても巧くシンクロしてるので自然ではないけど電話でならありえそうな展開になってるのもなかなか面白い。よく見たら脚本書いた人、「ビバリーヒルズ青春白書」のクリエイターでめちゃくちゃ有名な人やったんですねー。ノリがよくトントンと話が進むので楽に見れるお気楽スパイアクションコメディな感じかな、めっちゃすんげえカッコいい登場の仕方をしたのにムチでほぼ瞬殺状態でサヨナラしたブレイドさんが乗り移ったかのようなグリエコはほどよくカッコよかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2024-02-28 02:22:25)
17.  ターボキッド 《ネタバレ》 
マイケル・アイアンサイドがまぁまぁブヨブヨな顔で悪役・・うーん、昔の見るだけで伝わってくる迫力が(笑)子供が主演なのでチャリンコが移動手段で必死漕ぎがなんか笑えるんですがそれにおもくそ殺戮スプラッターを混ぜてくるけど全然怖くないし、BGM自体もロックとかそんなんじゃない結構明るめなのを使ってるのでその辺は見やすい。血しぶきはネクロストームの映画っぽい感じがして手の込みようもなかなかのもの。「マッドマックス」みたいな「ロックマン」みたいないろんな設定をごちゃまぜしててストーリーを楽しむというより描写を楽しむ映画かなーと思います。調べてみるとこの映画、リメイクらしくリメイク元の短編映画が某世界最大の動画サイトにありましたが、これはこれでヤバすぎて笑ってしまった。ノリがリメイクされても全く死んでないのはよかったです。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-20 00:24:12)
18.  ゴッド・フード 《ネタバレ》 
生物が巨大になるというコンセプトだけを使用して勝手に作った続編。あのー、はい、全く悪くないです。出てくる研究者は全員問題ありの人達ばっかですけどグロさや鼠の襲撃シーンは撮り方も誤魔化してないので結構ハデにやっちゃってる感満載。鼠自体の数は大分誤魔化してるのでその辺はしゃあないか。凄いスピードで人が殺されていくけどそれをもみ消そうとする学生部長がどんだけの権力の持ち主やねんと突っ込んでしまいそうになったりするけどもテンポがとにかく速いのであっという間のクライマックスの殺戮劇とトンデモ展開への突入はお見事。その前にめっちゃスタッフの手が映っててこんな感じで演技をしてんだなーというどう見てもミステイクなシーンをそのまま使ってしまうのはなかなか面白いけども特殊メイク感も結構凄いのでもうちょうやりようがあったんじゃないかなとは思います。違う意味でヤバイラストですが、オープニングの伏線をちゃんと回収してるんだからダミアン・リーには3作目を作ってほしいもんですねー。
[DVD(字幕)] 6点(2022-01-27 02:09:10)
19.  マキシマム・ソルジャー 《ネタバレ》 
1本ねじの抜けたヴァンダムさんが髪の毛をはね散らかして悪役に扮し「ユニソル」のドルフ・ラングレン並みに結構派手に殺戮をやっちゃう姿がなんかお茶目。これが作られるのが10年ぐらい前だったらヘンリーをヴァンダムさんがやって相棒じゃねえけど相手役をウェズリー・スナイプスで悪役をマーク・ダカスコスだかティム・アベルあたりやらせときゃ別に夜のシーンばっかでスタント使ってああだこうだやらせなくてもよかったんじゃないかなー、ヴァンダムさんの映画としては作るのがちょっと遅かったような気が。まぁ常連のピーター・ハイアムズが作ってるけどこれ絶対バッドエンドやんけ感以外はいつものヴァンダムさんらしさが皆無のちゃんとしたアクション映画になってたのでその辺はよかったかなと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2019-06-21 01:17:46)
20.  ザ・ゲート 《ネタバレ》 
いわば「ホーム・アローン」のモンスターバージョンというべきか留守番をしている子供しかいない家に数々のモンスターが襲ってくるというストーリーなんだがストップモーションでモンスターを動かしてる作りがなんとも微笑ましい。昔なつかしレイ・ハリーハウゼンのあの手法を80年代後半の映画でも見れるとはほんとに驚いたし最後のシーンでロケットがボスの中にめり込んでいくときのグニュグニュ感がなんかねー、CGでは表現できないグッっとくるものがありました。前半と後半のギャップがえげつないぐらいに激しいですが子供らが主人公なのにクリーチャーだったりSFXがなかなか派手なのでruntimeが90分もないのにとても長く感じました。90年代以降はアレですけどデヴィッド・クローネンバーグ含め80年代のカナダ産の映画ってなかなかいい映画多いんですよねー。ホラー・ファンタジーの分類で言えば上出来ではないかなーとは思います。
[DVD(字幕)] 6点(2019-01-15 10:53:46)
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