1. パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
《ネタバレ》 「普段はパッとしない主人公+いい人キャラの引き立て役+賢い女子」が「羽の生えた魔法グッズ」やらを使用して戦い冒険する愛と友情と魔法の物語!って・・まるっきり、ハリポタと同じじゃん。ユマ・サーマンだけがステキでした。 [DVD(字幕)] 4点(2010-07-24 21:27:53) |
2. エスター
《ネタバレ》 怖いよ~。。登場人物も限られているし、キャラがよく描けているので面白かったです。しかしパパも息子さんもだらしないなー。。 [DVD(字幕)] 6点(2010-04-11 00:15:49) |
3. デイ・アフター 首都水没
《ネタバレ》 元はテレビドラマだからこの程度かと。テレビドラマとしては良くできているなと。分からないのは、どうして高潮が来る前から門を閉めておかないのかなー?キター!で閉めるより閉めておいたほうが良かったんじゃない?あと、高台に避難は分かるけど、都心ならニョキニョキ建ってる高層ビルの上層階への避難を誘導したほうが良くない?どうせ水が引くまででしょー。さらに門はムリに開けずに最初から破壊しなよ・・。でも暇つぶしには最適でした。 [DVD(吹替)] 4点(2009-12-28 20:39:13) |
4. ブラインドネス
《ネタバレ》 非常に宗教的というか、キリスト教の基礎知識を必要とする映画ですね。日本でも定着している「目からウロコ」という言葉の語源である「パウロの改心」が映画の基本テーマです。ローマ市民権を持ち、裕福で学歴もあるパウロが「突然・明るい光をあびて盲目となる」。そして苦しみの末、神の声を聞き、新たな人生を歩む決意をする。すると「目からウロコが落ちて」視力を回復し、まったく新たな人生を歩みだす・・というお話。途中、教会の場面でちょっと解説的な部分があるだけだし、途中、ソリッドホラー的な展開もするけど・・キリスト教の知識がないと、チンプンカンプンで未消化になってしまうと思う。しかし映像の残酷さや突き放した感じが、聖書的・キリスト教的かも。日本だともう少し、途中にホッとする場面を入れて緩和するもんね。ここまで徹底して「人間を試す」というのは「ノアの箱舟」的でもあり・・よくも悪くも徹底して聖書な映画だと思う。悪くないけど、疲れるな。 [DVD(吹替)] 6点(2009-07-04 10:23:29) |
5. リダクテッド 真実の価値
鬱になる映画。心が痛い。どうしようもなく、怒りがこみ上げてくる。上映禁止運動が起きたのか・・日本でもネットとかでやらかしてしまいそうな馬鹿な行為だ。未来永劫それが宣伝になってしまうのに。しかし、デ・パルマの表現方法を切り拓いていく姿勢はすごい。 [DVD(字幕)] 6点(2009-03-24 08:08:44) |
6. ジャンパー
こういう「海外TVドラマ」っぽいというか、「24」みたいな映画はな・あ・・。安易な続編誘導もな・・ぁ・・・。確かに娯楽作品なんだけど、「娯楽映画」なら「映画」のレベルで作って欲しいなと思います。脚本がTVドラマそのままのレベルですよね。彼女が「どーゆうことっ?!教えてぇ!」と叫ぶたびに「24」のファーストシーズンのアホ娘を思い出してイライラしました。 [DVD(吹替)] 3点(2008-08-12 20:07:36) |
7. ゾンビーノ
予告編で展開された原色でウキウキな世界がゾンビという「支える存在」「労働力」によって支えられ、特権的に人間は楽しく暮らしているのです。しかしいったん制御できなくなると、人間とゾンビとの境界は脅かされ、家族でも恋人でも冷酷に脳天を割らないと己は生きていけないのです。そして躊躇すると死ではなく奴隷化されるゾンビになるのです。さぁぁ、、あなたはどうする?ということでしょうかね?ゾンビを「人種」や「階級」「非正規雇用」とでも置き換えると解りやすいかしら?でもホラー系苦手な私にはちと難しかったです。ゾンビがジョニデあたりでラブスト系に流れたら理解できるかも・・と思ってしまう自分の不適応を反省するばかりです。。。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-24 20:03:54)(笑:1票) |