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1.  パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 《ネタバレ》 
原作未読。 ギリシア神話の神々や、タイタン族の怪物たちは記号でしかなく、物語の筋には直接関係無い。 冥府に至るための宝探しも、いわゆる主人公と怪物を戦わせるためだけの設定であり、無理やりな感じが強い。 なにより主人公も旅の仲間も華が無いのは致命的だろう。 モンスターとの戦いも剣や弓によるものだけであり、現代とギリシア神話を融合させることに意味があったのかも疑問だ。 ゼウスとポセイドンとハデスの三つ巴の戦争、実はこっちのほうが見てみたかった気がする。 物語の内容は結局のところハリーポッターの2番煎じでしかなく、どっかで見たことのある普通のRPGゲーム程度といったところだろう。 これは原作もハリーポッターと似ているのだろうか? どうやらシリーズ物らしいので続編が作られそうな雰囲気だが、「エラゴン」や「ライラの冒険」のような末路をたどりそう・・・。  主人公はペルセウスがモチーフとなっているようなので、個人的にレイ・ハリーハウンゼンの「タイタンの戦い」とどうしても比べたくなり、そっちを再度DVDで見てしてしまった。 やっぱり私の中では、「タイタンの戦い」のメデューサが一番恐ろしい。
[映画館(字幕)] 4点(2010-02-27 23:05:34)
2.  2012(2009) 《ネタバレ》 
さすがに映像はすごい。 この大迫力の映像だけのためだけでも映画館のスクリーンと、音響でみる価値はある。 きっと映画通の人は最初からストーリーなんか期待していないだろうし、 映画通でない人も娯楽作として十分楽しめるのではないだろうか?と思ったのだが、 でも、やっぱり後半の展開がイマイチなのは否めない。 主人公グループがいつも都合よくピンチを切り抜けるのは想定内だが、 無辜の民が何の救いも無く災害で命を落とし、一部の特権階級と金持ちだけが 最終的優遇されるというストーリーはいかがなものかと・・・。 一般の人々は大津波にあってほぼ全滅という状況なので、 同じ立場であろう大多数の観客にとっては箱舟でのドタバタはもう人事でしかない。 それでいて、最後まで人のために協力するのが人間みたいなことを言われても 説得力がないですから。 ノアの箱舟では「神に従う無垢な人」が選ばれた訳だが、この映画はそれを全否定しているとも言える。 まぁ、この手の映画にストーリーを求めるのも無理な話だとは思いつつも 後半はあんまりな話だなぁと思えてしまうのは、やはり駄作なんだろうな。  
[映画館(字幕)] 6点(2009-11-25 03:59:45)
3.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
CMにだまされた感のある映画です。 全世界失明とか煽る割には舞台は隔離施設の 中だけで進行し、非常に小さな世界の話だったので 大作を期待していた自分にとっては肩すかしでした。 食料を仕切るグループとの内紛も主人公の目明きという 全員が物が見えないという状況の中での最強の武器を発揮せず、なすがまま・・・。 最終的には一矢を報いる訳だが、そこまでされるまで 行動を起こさないの腑に落ちない。 施設から解放されてからラストまでの流れは良い感じで、 何となくこの映画の言わんとするところは解らなくも無いですが、 如何せん前半部~隔離施設の下りがイライラさせられたので 評価しづらいです。 少なくとも娯楽作品では無い内容なので、そちらを期待されている方には おすすめしません。
[映画館(字幕)] 4点(2008-12-01 18:28:19)(良:2票)
4.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 《ネタバレ》 
このシリーズ、回を重ねる毎にグダグダになっていきますね。 今回はレイチェル・ワイズも抜け、しかもいまいち垢抜けない息子がすっかり大人になって登場。 前2作目から一気に時が経ちすぎて微妙に面食らいます。 アクションは増えたので一見派手に見えますが、全体的に盛り上がりに欠け、 ジェット・リー演じる「皇帝」も五大元素を手中に収め、いろんな怪獣に変身できるにも関わらず、強さがいまいち感じられません。 中国の変な軍隊は一体何だったんですかね? 某イ○ディ・ジ○○ンズではナチスに相当するのですが、 「皇帝」を復活させる動機がナチスの世界征服という目標に比べて 弱い気がします。果たして「将軍」の地位でご満足なのでしょうか? あと副官の女性との関係もいまいち不明ですし、ここら辺は説明不足ですね。 雰囲気敵にはエディ・マーフィー主演の「ゴールデン・チャイルド」が近いかもしれません。 とは言え、テンポも良くスペクタクルシーンは及第点で最後まで観られる 映画ではあるので、気楽な娯楽作品を観たいという方にはよろしいのではないでしょうか。
[映画館(字幕)] 5点(2008-08-20 03:50:50)
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