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1.  ソウ5 《ネタバレ》 
 自ら喉を突きさし一命を取りとめたFBI捜査官ストラム。無傷でジグソウのゲームを脱出したホフマン刑事こそ彼の後継者ではないかと疑い始める。そして、また5人の男女が首輪に繋がれゲームに強制参加させられていた・・という話。   ご存じグロ描写が売りのサバイバルスリラー第5弾。1作目はなかなか衝撃的で、謎解き部分にオチが秀逸でしたよね。その後はいかにバラエティに富んだグロシーンを見せるかに腐心していたようで、ちょっとゲンナリだったのですが、今回はジグソウがゲームをセッテイングする裏方シーンなども見せてくれますw  5人のサバイバルゲームが、実は全員が○○○る選択があったというオチ。これにはホホウと頷いてしまいました^^ それにしてもジグソウって余命幾ばくもないくせに、しょうもない仕掛けばっかり考え、ターゲットの行動を予測し、しかも機敏に動くって設定。極悪なヒマ人ですよねぇw   ジグソウが変貌してしまったのは、奥さんが○○してしまったからでしたが、その奥さんは遺産として弁護士から変な箱を受け取ります。中身は見せませんが、いかにも続編の布石という感じで、ソウ6もいずれ観ることになりそうですw 
[試写会(字幕)] 6点(2008-11-14 17:39:07)
2.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 《ネタバレ》 
第二次大戦後の時代。<シャングリラの目>と呼ばれるブルーダイヤ返還のため上海へ向かうオコンネル夫妻。そして息子らが発掘した遺跡からは土にされていた始皇帝が蘇り・・という話。   言わずと知れたシリーズ3弾。1作目から9年も経ってますが、1作目も「ミイラ再生(1932)」のリメイクなので、"The Mummy"シリーズとすればもっと遡って4作目ですw 監督は、スティーヴン・ソマーズから代わって、「ワイルド・スピード」「トリプルX」のロブ・コーエン。なのでアドベンチャーよりアクション要素が強まってます。加えてなんだかインディシリーズに被って類似しているところも多々ありますねw  配役は、ストーリー舞台設定から、ジェット・リーとミシェル・ヨー。そして、シリーズ主役のブレンダン・フレイザーは当然なのですが、アカデミーも取った演技派女優が今更・・という思いなのか、レイチェル・ワイズが何と降板。代役がなかなか決まらず、最終的にマリア・ベロ・40歳。ブレンダンは39歳で息子役・ルーク・フォードは26歳なので、まー年齢的には微妙というかちょっと無理目な設定な感じですがw ジェット・リーもアクション卒業宣言した割にはハリウッドから求められる役はジャッキー同様にアクションになっちゃうのでしょうね・・。   恐らくはシリーズ続編を考えると、エジプトミイラは一応終わっちゃったので、新たに注目著しい中国を、そして兵馬俑や始皇帝に着目したのかも。モブシーンは最近のCGじゃ御手のもので、ミイラVSミイラの大合戦も卒なく出来ています。何故か何気にイエティとかも出てきますがw  それにしても火や氷を自在に使えて、キングギドラとかにもなっちゃうってゆーのに、人間モードでタイマン求められたからって言って、短剣程度でやられちゃうってゆー設定は、もうちょっとヒネリの欲しいところではあるんですけどね^^; まー、シリーズ劣化することなく楽しめましたし、続編も期待でw 
[試写会(字幕)] 7点(2008-08-02 00:10:29)(良:1票)
3.  いまここにある風景 《ネタバレ》 
 産業発展で変化した自然・風景を主に被写体にする、カナダ人写真家エドワード・バーティンスキー。中国を訪れ、生産の現場を含む産業の風景を撮影する姿を追ったドキュメンタリー・・。   最初のシーンは巨大工場の様々な部品加工を行っている多くの従業員を含む生産風景をカメラを移動させながら映していく。“世界の工場”と認識される、象徴的な中国のイメージ通りの絵なのでしょう。映画では多くを語りません。でももうちょっと説明が欲しい。もっと具体的な絵を客観的事実を・・。  まー言いたいことは分かるんです。写真や映像はウソをつかない。真実を映している。それを見て自分で感じろ、考えろと。先進国が後進国から搾取してきた歴史が繰り返されている中、それが中国にお鉢が回ってきている。しかし、先進国並に土地も人件費も何もかも上がってしまえば、いずれそのお鉢は他の後進国へ回されるだけ。そして環境破壊、公害などの負の遺産だけ残されていく。その意味では、世界的に警鐘を鳴らしている作品と言えるでしょうね^^;
[試写会(邦画)] 5点(2008-06-15 14:39:34)
4.  ジャンパー 《ネタバレ》 
スティーヴン グールドってゆー人の処女作、ジャンパー-跳ぶ少年-の映画化。日本版原作本は上下巻になってます。 氷が張る川でバリンドボンと図書館に。テレポート能力に目覚めちゃう。んでいきなり悪く使うわけですw 銀行行くわ、海外旅行も思いのまま(人に見られても構わないのかっ・・)。お金要りませんw 日本の渋谷にも行っちゃう(メトロ駅は銀座だったがw)。 パラディンとの闘いははっきり言ってジャンパー圧倒的に有利。サイボーグ○○○や『忍 -SHINOBI-』の甲賀弦之介みたいに使う。サミュエルの決めは大そうにくるんだ○○○だものw でも、触ったものも一緒に移動できるのは反則じゃないのかな?  お母さん○○○○○だったということが分かって終わるんですが、当然シリーズを想定して作成されてるんでしょうね。まー続編に期待して^^ 
[試写会(字幕)] 7点(2008-03-01 13:13:33)
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