1. パワー・オブ・ザ・ドッグ
派手な展開があるわけではなく静かな映画だが、ずっと何か起こりそうな不穏な空気が流れていてハラハラしながら観れてしまう。はっきりとした描写が少なく説明的でないために映画を読む力は必要。美しい風景や美術だけでも観る価値あり。カンバーバッチ演じるフィルはかなり嫌なキャラなんだけど弱さも描かれていて何故か惹かれる魅力あり。個人的にはググッとこの映画の持つ空気に入り込めた。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-02-17 11:38:59)(良:1票) |
2. エスター
《ネタバレ》 つまらなくは無かったがアイデア自体どっかで見たような感じ。 エスターはいかにも非力そうだし、父親に性的関心を抱いてるのも普通というか全然怖くない。 サイコキラーというよりはタチの悪いオバサンって感じだった。 [インターネット(字幕)] 4点(2018-09-04 04:32:10) |
3. IT イット “それ”が見えたら、終わり。
《ネタバレ》 恐怖シーン自体は盛りだくさんで楽しめるものの、 どれだけ襲われても怖がらせるだけで直接的な危害を加えてこないので観てて冷めてくる。 誰も死なないのになんで最初の弟くんだけ死んじゃったんだろう。 スタンドバイミーのような少年たちの友情ものっぽい要素もあるが、そこはいまいち惹かれず。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-08-26 04:23:50) |
4. ブレードランナー 2049
《ネタバレ》 世界観の描写はブレードランナーの精神をしっかり受け継いでて良かったと思う。 主人公がホログラムのAI女を彼女にしてるって設定も面白かった。 ただ長々と尺をとった割には大した展開もなく盛り上がらない。もう1時間はカットできたのでは。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-08-22 03:37:51) |
5. ジョン・ウィック:チャプター2
前作より舞台等は少し派手になったが、アクションの地味さは相変わらず。 強力な防弾チョッキでいくら撃たれても大丈夫な要素とかはバカ映画を狙ってるのか判断つかない。 全体的に中途半端な印象。3は観ないかも。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2018-08-18 03:15:51) |