Menu
 > レビュワー
 > タコ太(ぺいぺい) さん
タコ太(ぺいぺい)さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1497
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : ブラジル 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  シー・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
兎に角汚い!ドロドロのぐちゃぐちゃといった画面。そのくせ何故か目を背けたくなるような残虐性はいま一つ感じないという不思議な世界。ただ単に汚な過ぎるからか?全編通じて清潔感皆無なので潔癖症の方は要注意です。あ、唯一生き残った少女だけは可憐です。  物語は極めてシンプル。少々コミカルな会話を交わしつつ二人の漁師が網を巻き上げているとお約束通りに怪物が登場。死んだようにぐったりしているかと思いきや、これまたお約束通りに襲い掛かりガブリ。サメ映画なら船だけ残して二人とも食べられちゃうところですが、ここは生きて帰って村中に感染拡大させないと物語は始まらない。すべてがお約束通り。  その後の展開もまた然り。その夜は奇しくも村で初めてのクラブ開店日。どうみても男のマダムが経営するクラブでは、お約束通りにサービスカットが満載。ギャグ?も満載。ドロドロ画面で半分ぐらいは良く見えないまでもサービスカットは多め。でもドロドロだからエロティック感はほぼ無いというサービスにならずじまいな状況。  序盤は意外性とかワクワク感はないものの、適度にスピーディかつある意味興味深く展開していくのですが、最初の感染者が愛息に食いついちゃったあたりからは殆どカオス。しまいには逃げ惑う少女をゾンビ鯨がゾンビ人間を蹴散らしながら追いかけるものの、鯨は岩を登れないからセーフという理に適っているようで適っていないような力業的展開。更には同じく力業的に挿し込まれている謎のオカルト風味で締めくくり。  これはゾンビ映画?強いて言うならそうなんでしょうね。一応何かに感染していることは間違いなさそうですし、一度は死んでからゾンビ化しているようですし。それにしても汚い1本でした。  (追記)結局主役的に生き残る青年は、後で見てみたら「アルビノ」という役名ですね。だから顔を白く(かなりてムラだらけですが)していたのですね。顔を適当に白く塗って役名がアルビノって、ブラジル的には大丈夫なんでしょうか?何か特別な意味があるのかな?本邦的にはダメなんじゃないかなぁなどと思った次第です。
[インターネット(字幕)] 3点(2024-08-25 22:30:52)
2.  アド・アストラ 《ネタバレ》 
テーマそのものは決して批判すべきものではないと思うのですが、何せ宇宙での様々な事柄が非現実的過ぎ。宇宙工学等々に関しては全くの門外漢ですが、いくらなんでもやり過ぎなのでは?寧ろアニメだったら良かったかも知れないです。もっと受け止めやすい表現が可能だったのではと思えてしまいます。実写だからこその「んな訳ないだろ!」感がハンパない。詳細は皆さんが既に書いてらっしゃる通りです。  そのことがあるので、本来のテーマがすんなり入って来ない感じがします。主人公の行動についつい否定的になってしまう。つまりは感情移入出来ないのです。説明不足ということも言えるかもしれません。  キャスティングが違って予算もうんと少なかったら、どうにもならないB級以下作品になっていたでしょう。でも、ある意味その方が割り切れて楽しめたかもしれません。  名優を揃え予算も潤沢だからこそ、よろしくない部分ばかりが浮き立ってしまったのかなと思えてしまう、何とも勿体ない作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-26 00:34:28)
3.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
ヒロインの行動、人々の行動、そして人間の性の描き方…どれを取っても感情移入出来ず不満爆発、後味悪いことこの上ない。 ただ、制作者は敢えてこの表現、この展開を選択したことは間違いなく、この作品を良く評価するか否かは、全てその選択に共感するかしないかに尽きるといった感じです。確信犯的とでも言えばいいのでしょうかね? いずれにせよ、非常に宗教的感覚に溢れた作品。SFエンターテイメントとか単純なホラーとして観てしまうと制作者の意図が霞んでしまいますね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-04 02:48:42)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS