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プロフィール
コメント数 4684
性別 男性
年齢 41歳

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481.  コロンビアーナ 《ネタバレ》 
両親が殺し屋に殺され、その復讐をする、というただそれだけのシンプルな内容。主役の女性はそれなりに熱演されていましたけれども、特にスレンダーな身体を生かして建物内に潜り込んでいくシーンなどはそのスレンダーさを強調するためにわざわざ肌に密着するボディスーツみたいなのに着替えてたりして(笑)、そのへんは良かったですね。叔父が殺され、ごめんなさいと泣きながら悲しむシーンがこの作品の一番の見どころだったかなぁ。恋愛がとってつけたような薄味なので、もうちょっと描き込んでも良かったかもしれません。そうすれば最後の電話の会話ももっと活きてきたんじゃないかな。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-03-04 21:09:20)(良:1票)
482.  決断の3時10分 《ネタバレ》 
西部劇らしい派手さはあまりありませんが、密室劇、心理戦ですね。 そしてダンの心の葛藤。そう言うものがストーリーの主軸となってる。 見た目がね、悪党側のおっちゃんの方が人良さそうな顔してて、 ダンの方が悪人顔だよななんて思って観てたんですが、いや〜まさかああいうラスト展開で来るとは。 ええ奴やん。ちょっと唐突な感じもするが、なぜか許せてしまう。 嫁はんの見送りとフランキー・レイン流されたら許しちゃう。ああずるい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-21 21:56:18)(良:1票)
483.  幸せへのキセキ 《ネタバレ》 
とっても素敵な作品ですね~。素直に感動しちゃいました。ジーンとくるシーンはたくさんあります。ベンジャミンが、他界した妻のフォトを見ながら過去を懐かしみ涙するシーン、「20秒の勇気」で、ディランが女の子に告白するシーン、誰もこないなと思っていたら、入り口を倒木が塞いでいて、その向こうにはたくさんのお客さん達が待っているシーン、そしてラストの、妻と初めて出会ったときのことを、子供達に話すシーン。人生の素晴らしさを教えてくれる、とても爽やかな映画でした。「20秒の勇気」の話もそうだし、どうして動物園を買ったりなんかしたの?という質問や一目惚れした見ず知らずの女性に声をかけていいのかという自問に「いけないの?(Why not ?)」ていうシンプルな答えで返す。これがもうたまらないですね。見る人に、勇気を与えてくれるというか。人生色々と困難や辛いことがあるけれど、立ち止まってても仕方がないよって、背中を優しく押してくれるような、そんな作品。動物園の開園前日は雨で当日どうなるか心配だったけど、オープン日は快晴で、多くの人がやってきて、子供達のあげる凧が快晴の空に舞っている。それは言って見れば、ベンジャミンの人生そのものの比喩でもある。人生には雨のときもあるけれど、ちょっとだけの勇気や冒険が、空模様を大きく変える。そこに理屈なんて必要ないさ。 
[DVD(吹替)] 8点(2012-11-18 01:37:28)(良:1票)
484.  her 世界でひとつの彼女 《ネタバレ》 
人工知能とはいえ、あんなにも人間らしい感じで会話ができて、孤独な毎日が豊かになるのならば、声だけの存在であっても恋してしまう気持ちはわからなくもないですねえ。でも、やっぱり人工知能ですからね。肉体がないのに、性欲あるの?って思うし、どこまでいっても「結局は魂があるフリをしてるだけでしょ」ってのがつきまとう。難しいもんですね~。とはいえ、本作のサマンサは人工知能というよりまさに人間の彼女そのまんまみたいな感じで描いていて、普通の純粋なラブストーリーにも見えますね。サマンサのあのラストは、いかようにも解釈ができます。人を選ぶ作品だとは思うけど、男女のすれ違いやそもそも恋ってなんだろうということに対して思案しながら見れて楽しめたので7点献上。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-12-15 14:19:16)(良:1票)
485.  テキサス・チェーンソー ビギニング 《ネタバレ》 
なかなか良かったですね~。前作にひけをとらないぐらいのクオリティと狂気。レザーフェイス誕生の秘密が明かされていくわけですが、そのレザーフェスの恐ろしさも去ることながら、(特にチェーンソーを持ったときの奴はヤバい!)ホイト保安官のイカレっぷりが半端ないです。こんな家族、絶対に遭遇したくないですね(^^;)彼らの狂気、あるいは被害者たちの復讐心、様々な負を感情を妥協なく描き切っています。印象深いのは、男性の顔をかぶってフォイスオフしちゃうシーン、それから、女性が森に逃げるところでチェーンソーもって勢いよく家を飛び出し追いかけるレザーフェイスのシーン。このシリーズは、他のスプラッターホラーと比べて「突き抜けてる感」があるので好きです。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-13 13:28:34)(良:1票)
486.  ジョン・カーター 《ネタバレ》 
本国での公開直後、大赤字になるっていうニュースが出てたんで、どれほど酷いのかなと思って観てみたのですが、案外普通に楽しめました(笑)。一目観て、これは相当なお金がかかってるなっていうのがわかる。ほぼ全編に渡ってCGなり特殊効果が大活躍してるので、制作費が法外過ぎてそういうことになっちゃったんじゃなかろうか。主役をはじめとして、有名な人も見当たらないし。でも、実写初監督でこれだけの超大作を作り上げたアンドリュー・スタントン監督の熱意は素直に賞賛したいです。勿論、「どこかで観たような映像だな?」ていう、即視感があるのは事実。原作は100年前に書かれたSFの古典で、この古典がのちの数々のSF映画の下敷きになってるわけです。だから、その100年前の原作を今映画化したら、即視感のある映像になっちゃったっていうのはなんとも皮肉ではあるんですけど、製作陣はその原作に対して思い入れや愛着があるから、変に変えたくなかったのかもしれないですね。100年前のストーリーだから、武器も乗り物も旧式で、それを忠実に再現してる。サーク族のソラや父親との心の交流が個人的には一番良かった。あとは火星の犬、ウーラの可愛さですかね。一番愛らしいキャラです。逆に、敵のマタイ・シャンて奴がどうにも掴みにくいキャラで、その企みが壮大すぎてよく解らないし、無敵なんだか弱いんだかも謎で、この敵キャラの掴みにくさがこの作品のマイナスポイントかなと感じました。それにしても、何度聞いてもバルスームがバスルームに聞こえて仕方がない(笑)。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-23 21:23:48)(良:1票)
487.  隠し砦の三悪人 《ネタバレ》 
黒澤さんの作品では最も「エンターテイメント」な作品ですね。分かりやすい面白さを徹底してる。そしてキャラが際立ってる。特に百姓の二人組は強烈なまでの個性と愛嬌を持ち合わせており、ルーカスが真似るのも無理はないなと感じさせます。そしてそのストーリー運びや設定も、後世に多大な影響を与えてるんだなということがよくわかる。ところで、隠し砦のある山の風景は、なんだかまるでグランド・キャニオンの様な様相を思い起こさせるし、森の中にある泉も、どことなく西洋的な風景に見えてきませんか?ラストの早川領を一望する抜ける様な風景も、あまり日本ぽくないように思えてくる。そこには、ある種の異国的な壮大さみたいなものが感じられる。音楽だって、旋律こそ日本風ではありますが、ライト・モチーフの使い方やそのダイナミズムさはまるで西部劇そのもの。そう、黒澤作品はたくさんの映画人に影響を与えたけれども、黒澤さん自身もまた西部劇に大きく影響を受けたんだなということが見て取れるわけです。それにしても、日本が舞台でありながらこういう壮大さ異国さを生み出すには、モノクロだからこそ出来る映画の「虚構の力」というのがある様に思います。よく、「黒澤映画はカラーになって駄目になった」という人がいるけど、それはつまるところ、カラーによって映像が現実により忠実になることによって、モノクロが持っていた「虚構の力」が失われたからではないか、という風に思うんです(勿論、カラー作品にはカラー作品の魅力があるわけですが)。その力をアイデアや創意工夫で存分に活かすことが出来たのが、黒澤明の非凡たる証だったんじゃないかなぁと。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2008-09-26 23:19:37)(良:1票)
488.  レア・エクスポーツ ~囚われのサンタクロース~ 《ネタバレ》 
ホラーとファンタジーとコメディ、3つの要素を掛け合わせた、 すごく独特な作風の作品。 そのシナリオもまたオリジナリティ溢れており、 サンタクロースの母国でしか作れない、唯一無二の内容と言える。 正直、なにをどう評価していいのか判断に困る映画なのだが、 サンタが実は子供をさらう怪物であり、氷付けになったその怪物を掘り起こそうとするその独創性だけは評価したい。 サンタの妖精(見た目は小汚いおじいさん)が全裸で、しかも下半身モザイクという出立ちで、群衆でヘリを追いかけるそのシュールな画には恐れ入った。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-03 19:40:08)(良:1票)
489.  美女と野獣(2017) 《ネタバレ》 
今更美女と野獣を実写化?なんて思って見て見たら、結構楽しませてもらいましたよこれが。 ミュージカル自体はあんまり印象深くないけど、やっぱりストーリーそのものが魅力的だし、 何よりキャラクターがとても魅せてくれる。 時計やティーカップやピアノになっちゃった取り巻きたちがみんな愛らしいキャラで、 彼らが歌い踊るシーンは本当に楽しい。そんな彼らと最初は怒鳴り散らすだけの野獣の対比、 そしてその野獣がベルにどんどんと心を許し、愛するようになっていくのがまた魅せる。 彼らにすっかり感情移入しちゃったもんだから、バラの花びらが全て落ちて取り巻きたちが 完全に物になってくシーンがめちゃ切なかった。自分が子供だったら泣いちゃってたかも。 だから、愛によって野獣が元の王子に戻り、取り巻きのみんなも人間に戻るラストはすっごく幸せな気持ちになりました。 最初のうちは「実写化なんて」と思ってたけど、このカタルシスは実写じゃないと味わえないものだなと。 良作だと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-10-14 23:06:42)(良:1票)
490.  アベンジャーズ(1998)
うむ、確かにつまらない(笑)。ユマ・サーマンの体に張り付くボディ・スーツ姿に3点を。
3点(2004-08-24 19:27:14)(笑:1票)
491.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
この作品、パート1てことになってますけど、あくまでもパート2が本編でこれはそのパート2を観る為の前章みたいなもんです。パート2をきっちり観る為に、とりあえず人物設定やら背景をこれで理解してくださいね~みたいな。九官八卦の陣とか反射光線の陣とか、それなりに見てて面白いんですけど、これ単体ではストーリーにぐっとくる要素が乏しい。パート2の方は尚香と孫叔材の友情とか、周瑜と妻の小喬の愛情とか、男女の友情、男女の愛情、男同士の友情、兄弟の思慕、策略と駆け引きなど、いろいろあってソフト的にもハード的(赤壁の戦い)にもあちらが本編です。だからパート1は前菜みたいなもんだと思えばいいと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-03 23:16:41)(良:1票)
492.  ラスト サムライ
いゃぁ、それにしても皆さんのこの文章の量はどういうことでしょう?それだけこういう映画はコメントが書きやすい、てことなんでしょうかねぇ?そうだなぁ、勝元の息子さんがまげを切られるシーンあるじゃないすか。泣きっ面をこっちに向けて「うわぁー!!!」て。切ってる人の方がいかにも悪者の態度すぎてあざといと感じながらも、ああいうシーンでうるっときちゃうんだなぁー、、、、。なんていうか、言葉は悪いけど、アメリカさんに愛国オナニー映画をプレゼントされた感じですね、はい。
8点(2003-12-08 22:54:25)(良:1票)
493.  アダプテーション
脚本って、ほんとに難しいよね。カウフマンさんは「マルコヴィッチの穴」でヒットして、次回作が期待されていたからね。相当プレッシャーあっただろうなぁ。奇想天外な脚本家っていうお墨付きがついちゃったから、次書くのは普通のシナリオだったら落胆させられちゃうし、かといってあんまり荒唐無稽なのも、、、すごいの書こうと思えば思うほど書けないんだよなぁ、あーどうしよ、この苦しみ、誰かわかってくんないかなぁ、あ、そうだ、こう考えてるおいらを主人公にすればいいんだ、そうそう、その設定だけで「ちょっと変わってる話」ていうお墨付きはクリアできるな。そんじゃどうせならハリウッド的な話を皮肉ってみれば、おいらの脚本はより崇高なものとして批評家にとらえられて、うまくいきゃ賞も狙えるかもしれないぞ。しめしめ。そうだ。わざとハリウッド的な流れをつくって、客をあっといわしてやろう。無理矢理な展開にして、わざとつまんないストーリー展開にしていけば、高次的な展開に脱帽して、カウフマンは天才だ!という奴続出だな。ひひひ。客と批評家の驚く顔が目に浮かぶぞ。
5点(2004-03-15 00:33:14)(笑:1票)
494.  JAWS/ジョーズ
やっぱり思うんですけど、この映画見てると、観客はいつの間にかあの3人と一緒に自分も船に乗ってるんですよね。それで一緒に檻の中に入って、一緒に襲われて、一緒に銃で撃つっていう、、、。船と言う閉鎖感の上で、共に体験するスリル。スピルバーグって人はアイデンティフィケーションを作り出すのが本当にうまいと思う。
9点(2001-07-19 10:30:18)(良:1票)
495.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 《ネタバレ》 
さすがは世界一のカメレオン俳優ダニエル・デイ=ルイス。彼の場合は役の人を演じるというより、役の人そのものになる、という感じする。本当に凄い、天性の役者だと思う。さて、「水と油は混ざらない」という言葉がありますが、この作品の場合はその水が「血」になる。主人公のダニエルは育った家庭環境のせいで、人を信用出来ず、憎悪だけが生まれる性格になってしまう。それ故に彼は孤独だから、血のつながり、人のつながりというのを渇望している。自分が弟だと名乗って現れた男をダニエルは受け入れ、共に泳ぎ思い出を語り、「一緒でないと出来ない」とまで言いながら、結局偽物だとわかった途端殺してしまう。そして本当の弟の日記を読んで泣き崩れる。孤児であるH.Wを拾い自分の息子のように可愛がっていたのも、血のつながりを求めている所以である。彼がどん欲なまでに大地の血液である「石油」を追い求めるのは、そういう血のつながりを追い求める深層心理があるからである。しかしその石油がH.Wの聴力をなくしてしまう。成人となったH.Wが石油を掘りたいと言うと、ダニエルはお前とは血のつながりがないと言う。しかし本当は、彼は穏やかな家族を築きたかったんだというのが、その後のフラッシュ・バックによって指し示される。自分が望んでいたつながりは絶たれ、あろうことか望んでもいない偽予言者イーライが自分の親戚関係となる。石油がひきつけたこの自分と表裏一体の人物を、自分の手で殺す。やっと終わった、と。石油は欲望の比喩であり、血はヒューマニズムの比喩である。この2つは水と油のごとく、混ざらない。この2つの分裂、引裂をそのまま表してるのが、ダニエルやイーライが絶叫する懺悔のシーンである。人間は初めから相反するものを内に秘める、根本誤謬な生き物なのである。
[DVD(字幕)] 8点(2008-08-24 21:29:43)(良:1票)
496.  ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 《ネタバレ》 
ハリポタ以降、ラドクリフ君初の 出演作品ということで、まぁそんな たいしたことはないんだろうななんて思って いたのですが、とても正統なゴシックホラーに 仕上がっていました。 当時のイギリスの雰囲気ある館の内部を 見ているだけでも楽しい。 そして怖さの演出もなかなかのものでした。 ぜんまい人形達の不気味さ、そして 母親の霊の見せ方、どれも秀逸でした。 キャー!って声を上げながらスーッと近づいて くるのとか、日本のホラーっぽいなと思わせる演出も。 あんだけ頑張って息子を引き上げてあげたのに、 母親はそれで満足しないのかとか、 ラストの展開には少し疑問もありますが、 ホラー映画としては良作の出来だったかなと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-06-07 23:34:27)(良:1票)
497.  PERFECT BLUE
下手な実写作品よりも面白いですよ。これを見るとアイドルはたいへんだなぁと思ってしまいます。やっぱりシナリオがいいんでしょうね。ただ途中から、夢なんだか現実なんだかわからなくなっていくんですが、僕はあまりそういう風にはしてほしくなかったですね。それまでは人物描写がよくできてて感情移入してみれたのに、あんな感じになっていったら感情移入できなくなって、あやふやな印象になってしまいました。まあでもアニメとしては秀作に入るでしょう。
6点(2002-11-05 23:12:10)(良:1票)
498.  エウロパ 《ネタバレ》 
木星の衛星エウロパ。そこは氷の下に、地球を遥かに凌ぐ深さの海があるのではないかと言われている。宇宙好きなら一目置いちゃう特別な存在の天体であります。そのエウロパに有人探査を行うというモキュメンタリー映画が作られたとあって前々から楽しみにしていた本作。ようやく鑑賞できましたが、正直、期待が大きすぎたのかな、、、。展開が、この手の作品にありがちな「一人一人順番に死んでいく」というもので、あまりにありきたりで意外性がない。そして映像も、宇宙船に備え付けられた固定カメラが大半で、臨場感に欠けるのも難点。SF好きとしては、手持ちとか、ヘルメット装着などの映像で、もう少し異星の風景といったものを見せてほしかったな。いやまぁ、予算の問題もあるんだとは思いますが、、、。そびえ立つ氷の地表なんか見て、登場人物が「美しい」と感動するシーン。そうですよ、その美しさをもっと見せてほしいのです。深い海のシーンもそれだけでワクワクするのですから、もっと長く探検気分を味わわせてほしい。ラストにちらっと出てくるタコ型生物。奴に襲われるシーンもそれほど怖さを感じない。もっとおどろおどろしくてもいい。あ~、文句ばかりになっちゃったけど、題材は良いだけに、宇宙好きの自分はどうしても辛口になってしまうのでした。
[DVD(字幕)] 5点(2014-05-25 21:07:36)(良:1票)
499.  コナン・ザ・グレート
ずいぶんと大作で、よくできてるのに、なぜこうもつまらないか?
3点(2003-02-07 00:51:46)(笑:1票)
500.  四十七人の刺客 《ネタバレ》 
う~む、どうも見せ方があんまり巧くないような気がするんだよなぁ。これだけのオールスターキャストで、それが逆に冒険出来ない作風にさせてしまったのだろうか。いやまぁ、他の忠臣蔵作品とはアプローチの仕方が違ってて、その意欲はかいたいとは思うのですが、討ち入りまでのシーンが長い長い。最後15分になってようやく討ち入りだけど、それもまたいまいちぱっとしない。エンディングのコーラス音楽も合ってるようには思えず、上滑りしてるようにすら感じた。
[地上波(邦画)] 5点(2013-02-02 21:42:11)(良:1票)

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