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プロフィール
コメント数 4750
性別 男性
年齢 41歳

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521.  ジュラシック・パークIII
監督がスピルバーグじゃないので、はたしてどうかと思ってたけど、やはりスピルバーグよりかは劣る。なんと言うか、見せ場の前に期待を高めるっていうことをやってシーンを盛り上げてきたシリーズなのだが、そういった盛り上げもなく、パッパッって恐竜がでてきてバタバタやってたって感じ。
6点(2001-08-07 01:55:44)(良:1票)
522.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 
実話というのがいいですね。 赤の他人を家に招き入れ、そしてファミリーにする一家の博愛精神が素敵。 そして彼の才能を見出し、成長させ選手へと昇華させていく。 親としても、人としても非の打ち所のない夫人。 マイケルの役を演じた彼がとても良かったですね。 常に想いを胸に秘めているような悩ましい表情と、増えてく笑顔が印象的。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-28 18:17:28)(良:1票)
523.  マラヴィータ 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね。ベッソンらしく、テンポよく手慣れた円熟味のある画作りを見せてくれます。マーティン・スコセッシが製作にかかわっているだけあってか、途中「グッドフェローズ」を鑑賞しマフィアのことを自身が語るという展開にはやられました。この作品、ロバート・デ・ニーロ自身のセルフパロディみたいなことになってるんですね。そのへんが新しくて、かつ映画好きの自分にはツボ。フランス人がアメリカ文化を茶化すシーンも面白いし、わんこのマラヴィータもいい味出してる。お姉ちゃんの恋は成就してほしかったな~。なんともいえない余韻で終わる作品でした。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-06-11 22:42:57)(良:1票)
524.  ブレージングサドル 《ネタバレ》 
この作品がいまだ名作として語り継がれる所以は、やはりギャグの際どさにあろう。下ネタは今のお下劣ムービーの方が上だが、ほぼ全編にわたる「人種差別」ネタは他の追随を寄せつけない。このまんまじゃ劇場にも出せないしTVにも流せないよというので試しに際どいシーンを全部カットしたら作品の尺が9分になってしまったという逸話もあるそうな。終盤に至ってはもはや西部劇であることを辞め、ハチャクチャ、ぶっ飛び、超現実の世界にまでいってしまうが、その呆れるほどのハチャメチャの向こう側にほんのりと希望の光が見いだせるのは、この作品の根底に「人間賛美」の精神があるからに違いない。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-10 01:03:15)(良:1票)
525.  ギャング・オブ・ニューヨーク
いやー、スコセッシの集大成ですねぇー、まさに大作でした。中身が濃いんでだいぶ疲れましたけど。でもなー、スコセッシの最高傑作ではありませんねぇ。人間感情の内面を表現する彼の作品の中で、これは大作のせいか大味な感じがしました。やたら戦ってばかりで、徹底的に暴力映画の極みって感じなので、とても万人浮けするとは思いませんし、人にもなかなか薦められない作品です。でも過去にはこんなことがあって、その上に今が成り立ってる、そんなことを思わせるラストはいい余韻でした。
7点(2002-12-23 20:35:01)(良:1票)
526.  ガーディアンズ 伝説の勇者たち 《ネタバレ》 
よく出来たアニメだと思います。 ガーディアンズが住んでる世界の美しさ、 そしてソリに乗って滑空するときの躍動感等、 感心するシーンも多いです。 声優陣も有名どころばかりですが、 それでも日本で未公開だった理由は、 おそらくはキャラがあまり可愛らしくないことと、 なによりこのお話が日本では馴染みが薄くて、 キャラクターたちに思い入れが ないというのがあるのでしょう。 私自身もそれは感じていて、主人公とサンタは まだわかるとして他の奴らは何なん?ていう 印象はずっと感じておりました(笑)。 勧善懲悪でわかりやすく、主人公の自分探しという ストーリーも織り込んでそれなりによく出来ては いるのですが、子供達が見てどれほど 楽しめるのかはなんとも言えないところ。
[DVD(字幕)] 5点(2014-02-22 16:10:19)(良:1票)
527.  127時間 《ネタバレ》 
一人の男が岩の隙間に挟まれるという内容で、どうやって間を持たせるのかが気になっていたのですが、過去の思い出と妄想、夢で大半を占めるという構成になってましたね。サバイバル術みたいなものを期待していたのですが、いい意味で裏切られました。岩に手を挟まれ、食べ物や水もなくなり、このままでは絶命してしまうという状況。ダニー・ボイル監督のこれまでの作品を振り返ってみると、けっこう残酷描写が多かったりしていたので、「あぁ、これはつまりそういうことか、、、」と最初の段階で察しがつきました。それでもやはり、例のシーンでは思わず目を細めてしまいましたね。自分だったら、腕を切る勇気があるかな~なんて思いながらも、主人公の境遇や行動にはどれも共感するものがありました。ただ一点、主人公が無事に腕とおさらばした時に、現場の状況をカメラで撮影するシーンがありますよね。「うわ~、そんなことするん。自分だったらやらんわ~」ってその時は思ったんですけど、あれはやっぱり、凄く象徴的な行いだと思うんですよね。要するに、彼は自分の家族とか、あるいはガールフレンドに対して、自分の思いを率直に伝えるということが出来ていなかった。それがフラッシュバックで明かされているけれど、そういう風に本心から逃げていた自分を悔いて、初めて自分と正面から向き合った。それがあの行動なんだと思います。「なにかを得る為には、なにかを失わなければならない」という言葉がありますが、彼は自分の腕を失った代わりに、ものすごく大きいものを得たんだろうと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-07 15:38:08)(良:1票)
528.  大魔神逆襲 《ネタバレ》 
今回もわかりやすい勧善懲悪のストーリー。それでいて可愛らしい男の子4人組の話で、 彼らの逃走劇やらアドベンチャーやらで割とハラハラさせられる。 やはり子供となると大魔神もより怒りが強まるようで、ラストに剣で悪人をぶっ刺すなんてシビアでしたねぇ。 人口吹雪もなかなか勢いがすごくて、撮影所はさぞ大変だったんじゃないかな。 ひとつになるのは「逆襲」と言うタイトルで、2作目は大魔神像が破壊されていたのだから 「怒る」と「逆襲」はタイトル逆な方が合っているような気がする。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-08-15 20:02:54)(良:1票)
529.  ボイスレター
メリル・ストリープ似のおばはんが自分の指きっちゃったー!
5点(2002-06-12 23:31:06)(笑:1票)
530.  ドラえもん のび太のワンニャン時空伝
これが今まで二十数年間続いてきた声優陣の最後の長編作品ということになるんですね。次回からは一気に若返ってリニューアルすることになる。つまりこれからドラえもんを見る子供達はその新声優の声があたり前になり、今までの声は聞いた事もない代物になるわけですね。この映画を観ながら、ちっともわくわくしない大人の心に移り変わった自分と、声優陣交代という現実をしみじみと考えていたら、時の流れを感じてなんだか切なくなってしまいました。大山さんを初めとして、今までの声優の方々、本当におつかれさまでした。たぶん一生忘れる事はないでしょう。
5点(2005-03-26 03:13:28)(良:1票)
531.  家族(1970) 《ネタバレ》 
長崎で会社が潰れたのを機に、一家が北海道の開拓村を目指して瀬戸内海、大阪、東京、東北などを旅するロードムービー。1970年の作品ということで、個人的には自分の生まれる前の日本の街並み、日常の生活、空気感というものがそのまんま撮影されていて、記録映画として存分に楽しんでみることが出来ました。中でも、その当時先端的な生活だった団地の風景とか、万博で賑わう大阪の光景などとても興味深い(万博でお母さんが金貸しのおっさんに出会い、「ここは人類の進歩と調和の場所なんだから~」という台詞が面白い)。倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆のお三方が、とってもナチュラルな演技してるのも良い(元々、モデルになった移住家族を山田洋次が列車内で見かけたことが本作の始まりだそうな)。途中、赤ちゃんが死んじゃうし、終盤でもおじいちゃんが死んでしまう。ラストは凄く前向きで希望に溢れた終わり方なんだけど、でもよく考えりゃ出発から到着までに2人も家族を亡くしてるわけで、実はすごいヘビーなお話のはず。にもかかわらず、そういう重さは感じさせない。それはやっぱり、いちいちたちどまって悲しんでられないというのもあるんだろうけど、なにより高度成長期の勢いがそうさせてるんだっていう気がする。昔の人は強いっていうけれど、それはやっぱりいい意味で身軽だし、大きなうねりの中で前を踏み出せば明日はきっと良くなるって言う確かな実感があったからなんじゃないかな。ヴィジュアル的にも、そして精神的な面でも、1970年当時の日本がこれほど等身大で見られる作品を私は他に知らない。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2012-03-29 03:03:15)(良:1票)
532.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
見終わった後のこの気持ちは一体なんだろう。充実した脱力感。切なくも穏やかなこの感覚。まだ若者であるはずのこの僕が、高い崖に立って人生という名の峡谷を達観する老人のような気持ちになっていた。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-11 22:32:23)(良:1票)
533.  ノック・オフ
大仏が緑の炎に包まれた時は笑ったよ、、、、、。
4点(2003-06-07 00:51:21)(笑:1票)
534.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 
僕はそれほどゲーマーというわけではなかったので、知ってるキャラは全体の3分の1ぐらいだったかな、、、。壁とかにも色々とゲームのギミックが描かれていて、ゲーム好きな人が見れば、凄く楽しめるんだと思います。ストーリー的には、ゲームのキャラクターが裏では生活してるという、人の知らない世界があるんだっていうその設定は「トイ・ストーリー」のゲーム版なわけで、図体のでかいキャラと小さい女の子という組み合わせも「モンスターズ・インク」ですから内容に新鮮味はあまりないのですが、古いゲームと新しいゲームの差異なんかの表現、そういうのが面白かったですね。ラルフが住んでるところの住人は動きがカクカクだったり、カルホーン軍曹の世界は凄く高精細だったり。4つの世界がそれぞれ違っていて、映像的に楽しかったです。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-07-25 22:25:30)(良:1票)
535.  BRAVE HEARTS 海猿 《ネタバレ》 
最初のコンテナ船沈没のシーンは邦画にしては悪くないCGだなと思いました。そのCGとセットの組み合わせもシームレスに繋がってるし、アクションはまずまず。展開自体はやはりベタ中のベタで、予想通りなんだけど、まぁこのシリーズはある意味王道なストーリーでなきゃいけない、観客もそれを求めてる、そういうシリーズなのかもしれません。わかってはいるけれども、終盤はやはりぐっとくる。水深65mですから、吉岡はさすがに逝ってしまったなと思いましたよね。そんで顔を向けてみたら、空気袋くわえてるっていう。あれは巧いですね。観客の涙をぐっと誘っておいて、一気にほっとさせる、みたいな。エンドロールの楽しげな出演者たちが微笑ましい。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-04-06 22:13:49)(良:1票)
536.  アフターショック 《ネタバレ》 
凄く良く出来てると思うし面白かったんですけど、全く救いようのない作品です(笑)。最初のほうで快楽を楽しみ、ちょっと感じの悪いキャラの面々ではあったかもしれないけど、だからといって自業自得というには可哀想すぎる展開。特に、仲間思いの気持ちが次々と裏切られ、なおかつ人を助ける為にやったことで自分が瀕死の状態になったり死んじゃったりすることばかりなので、人の良心を逆なでするような内容。神父さんも死んじゃうし、あぁ、この世に神なんていないのよね~って気持ちになる。そんでもってあのゴロツキども、金だけとってどっかいきゃいいものを、赤の他人にあそこまでするもんかね。地震の映画ではあるけど、全体としてみると天災より天災に遭ってパニックになった人間や悪人のほうがよほど恐ろしいと思わされる。まぁとにかく、そういう不条理も含めて娯楽として楽しんでください、という、パニック映画に対するアンチテーゼ的なパニック映画、とでもいえる作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-07 20:22:23)(良:1票)
537.  華氏119 《ネタバレ》 
相変わらず、政治エンタメとして面白かったですね。 マイケル・ムーアの映画は毎回観てますが、変わらないものと、変わってきたものとあって、 華氏911の時と比べると銃規制の話とかは変わってないし彼の信念も全然変わってないんだけど、 本作はだいぶペシミスティックな感じが伝わってきて。それはなぜかと言うと、ムーアだから当然反トランプ&共和党なんだけど、 後半からは民主党の現体制やオバマまで批判してるわけです。 それで、多くの人が失望や諦めに入ってきて、民主主義が揺らいでる、みたいな話になっていく。 それですごくペシミスティックなんだけど、でも逆に若い人たちに希望を見出す、と言うようなラストになってく。 そうですね、つまるところ特にアメリカの場合は政治にお金がかかりすぎるし、最初の候補者選びの段階でも党の意向があるし、 あと何より右とか左ってのがすごく曖昧になってきたと。トランプ氏はレイシズム的だったり金持ち優遇だったりする一方、 民主党よりリベラルなことを言って民主党候補者をこき下ろし支持者もプア系の人が多い。彼らの雇用を生み出すってのが強み。 それでもう対立軸がよくわかんなくなってきた。以前のようにわかりやすい時代では無くなってきた。 非常に混沌としてきたと言うのはあります。混沌とした中では、ストレートな物言いの人が好まれる。 トランプ氏みたいなの人はパッと出てきたわけでは無くて、やっぱり既存の反動みたいなのがあって、 「もう理想論や綺麗事は聞き飽きたよ。そんなことより職くれよ」みたいな人がたくさんいるんだろうと思います。 ムーア作品を見てその正論さに共感を感じると同時に、言いようのない遣る瀬無さを感じてしまうのもそのへんにあるのかなと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2019-08-30 18:23:55)(良:1票)
538.  紀元前1万年 《ネタバレ》 
紀元前1万年にあんな馬鹿でかい鳥がいたんかな?とか、どうして英語喋ってんだ?いろんな人種の奴らが一同に集まってるこの舞台は一体どこなんだ?などといちいち突っ込みをいれてたら疲れちゃってみてらんないですよ。だから僕はお口をあんぐり開けて何も考えずに見てたんですけど、そのせいか見終わって何か思い出そうとしても何も出てこない。実に記憶に残らない作品でしたね。しいていえばマンモスのシーンはそれなりに迫力あっていいんですけど、見所はほとんそのマンモスのシーンだけ。しかしなにがひどいってヒロインが生き返っちゃうラストですよ。おいおいそんなのありかよってがっくりきちゃった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-09-12 21:18:31)(良:1票)
539.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲
やっぱり雪からはじまる白の画面構成がいいですねぇ。特色だしてます。それに、ダークな感じがいい。このダークさが他のシリーズにはないよさですね。あの曲が耳から離れません。ターンターンターン、ターンタターンターンタターン♪ターンターンターン、ターンタターン、ターンタターン♪ターンターンタターンターンタタタタッタターンターンタタタタッタターンターンタターンターンタターン♪ターンターンタターンターンタタタタッタターンターンタタタタッタターンターンタターンターンタターン♪
8点(2002-08-04 19:16:03)(笑:1票)
540.  ダーティハリー
おそらく低予算なのだろうが、例えば巨大な十字架、競技場、スクールバス、採掘場など、舞台を印象的なものにしてシーンをつくっているところがうまい。「ダーティハリー」という名前の通り、新しいヒーロー像を作り上げた映画として名作だろう。最後の音楽は物悲しくて切ない。
7点(2001-12-12 13:07:02)(良:1票)

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