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コメント数 783
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81.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
会話の中での「間」を上手く使うことにより、絶妙に味わい深い哀愁をただよわせている。意気込みすぎることなく自然体で演技している俳優陣は作品に深みを与えてくれます。オムニバス形式により、親子間の問題や確執などが語られるが、それぞれのエピソード全てが人間味あふれる優しい作風を醸し出している。  特に秀逸なのは、オープニングでの「タバコの重さ」を語るシーンから、タイトルを出すまでのタイミングです。非常にセンスが良いので、最初から見る側に対して期待感を沸き立たせる演出として成功している。 しかし、この作品の 一番の特筆すべき点は、クリスマスのエピソードをエンドロールへもって行くアイデアではないでしょうか。これには天才的なものを感じました。
10点(2003-12-20 08:46:58)(良:1票)
82.  デイ・アフター・トゥモロー
観賞する前に皆さんのレビューを拝見しました。「ドラマ性に乏しい」という意見が多数を占めていたので(可成り厳しい意見も・・・)、余程ひどい出来なのかと思っていましたが、然程そのようには思いませんでした。確かに「ディープ・インパクト」のように多彩な登場人物による物語は描かれていませんでしたが、この手のディザスター・ムービーというジャンルの場合は十分に許される範囲内である。それを考えると「ディープ・インパクト」はいかに秀作だったかということが分かります。 先進国(アメリカ)が発展途上国(南米各国)に救われるシーンや、ガソリンをまき散らす車を破壊しまくる描写など、皮肉混じりに環境破壊への警告を発しているし、自然災害の恐ろしさも表現できている点では一見の価値は十分に有ります。 ただ、本格的な問題点もいくつか有ります。皆さんが一様に言われている日本の描写の酷さは、わたしも全くその通りだと思いますし、正直ニューヨークがパニックになる様子は飽きてきました(ロサンゼルスなどの被害も有るには有りましたが・・・)。 CGによる映像にも少し物足りなさがのこる。引きによる映像は確かにリアルで素晴らしいのですが、画面から飛びださんばかりの迫力シーンもエンターテイメント性を活かす意味でも是非盛り込んでもらいたかった。
6点(2004-10-03 10:24:03)(良:1票)
83.  トリプルX
今日はWOWOWで「トランスポーター」→「ル・ブレ」→「トリプルX」を敢然と制覇した。あまりこんなものばかり見てると本当にアホになってしまうのではないかと不安になった・・・。 
2点(2004-04-05 17:32:38)(笑:1票)
84.  トゥルーマン・ショー
大規模なセットで偽りの世界を作り、その中で一人の人間の一生を巧みに操作して、それを盗撮してテレビで連続ドラマとして放送する。 あまりにも強引で身勝手な発想。どんな理由があっても許される行為では無い。このプロデューサーは死刑だな。「面白い画が撮れれば何でもやる」現実のテレビ番組もそんな感じだが、それを風刺した作品なのか? 
3点(2003-12-18 17:06:51)(良:1票)
85.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
戦争の真実を忠実に描いている。 スピルバーグ&トム・ハンクスは既に「プライベート・ライアン」で、超激戦区と言われたノルマンディー上陸作戦を語った作品を作成している。「バンド・オブ~」は「プライベート~」で語り尽くせなかったドラマを「より現実的に語る」というテーマのもとに作成されたようだ。 テレビのシリーズとして作られた作品だが、制作費からも分かるように映画以上のスペクタクルである。実際にノルマンディー作戦に参加した兵士のコメントを冒頭に流すとによりリアリティーがかきたてられ、一連のドイツ攻略による軌跡が、ウインタースを初めとする勇敢な兵士とともに体験することが出来る。仲間を思いやる心と勇気、その一方では容赦なく敵を打ちのめす闘争心。兵士たちの、やり場のない矛盾した感情というものが赤裸々に描かれている。 
8点(2003-12-21 11:24:57)(良:1票)
86.  告発
ケビン・ベーコン、クリスチャン・スレーター、ゲイリー・オールドマン・・・。素晴らしい演技派の俳優陣が揃いました。中でも今回のケビンの演技は特筆すべきだろう。プロ魂のこもった熱演に関心したし、多彩な役に挑戦する心意気にも好感を持った。作品の内容も、刑務所を逆に告発するというセンセーショナルで難しい題材が上手く描けているという点で非常に優秀な作品かと思います。しかし、個人的には今ひとつ起伏に欠けた部分も感じました。ドキュメントとしての出来では文句無く10点つけますが、私は常に「映画」というジャンルに必要なエンターテイメント性を重視して見るようにしているので「普通では有り得ない」という意外性の有る部分も必要かと思います(もちろん度が過ぎるというのは例外ですが)。 「そんな馬鹿な!所詮映画だからな。」というような言葉を聞くことがよく有りますが(私はそういう人種に対して軽蔑の念を抱いてしまいますが)、私は逆にそれこそがエンターテイメントとして大切な要素の一つと思っています。
7点(2004-01-11 18:08:10)(良:1票)
87.  シックス・デイ
またまたシュワお得意の「何も考えずに見る為の映画」!クローンの問題点を問うているようだが、別に何も考えなくて良い。作り手も何も考えてないんだから。「シュワ・スタローン・バンダム・セガール」のアクションはそういうスタイルで見ないといけないようだよ。
2点(2003-11-28 19:21:54)(笑:1票)
88.  ブラック・ナイト(2001)
夢オチ、タイムスリップ、西洋の合戦といったオーソドックスなモチーフを、よくあるギャグネタで“こぢんまり”とまとめた作品です。基本的には典型的な“お馬鹿映画”であるため、細かいことを考えずに楽しむタイプの映画なのですが、ボーッと見ててもつまらない。暇つぶしにも使えない作品である。 
2点(2004-04-07 16:38:26)(良:1票)
89.  アメリ
まず、個々のエピソードがなかなか面白い。アップテンポで進む割にわかりやすく仕上がっている。監督の手腕の素晴らしさが窺える。さらに、随所に「笑い」をやりすぎることなく散りばめていてツボを突いてくる。 脚本もハイレベルで無駄な描写が無い分、2時の間に十分過ぎるぐらいの内容が詰まっている。メッセージは非常にシンプルなもので「心を閉ざさず解放しなさい」という感じ。説教がましく無く爽快な作品です。 
8点(2003-12-04 18:57:20)(良:1票)
90.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
ポール・W・S・アンダーソン監督のやっていることは、作品にお対する“オマージュ”ではなく“安っぽくマネをする”ということである。「エイリアン」「エイリアン2」が特にお好きなようで、随所に類似シーンを散りばめているのですが、見せ方に全く独自の工夫がない(彼自身の色が見えない)。ただ単に自分の好きなシーンを焼き直ししたに過ぎないような状態だ。 厚着したプレデターもちょっと重苦しいし(寒いので仕方ないのかも知れないが)、エイリアンも小さくて弱い印象(これはキャメロンの影響かな?)。 あと、ラスト付近でプレデターが担架で運ばれるシーンが有るが、いくら何でもあれは無いだろう!あれだけ進んだ文明の持ち主が、地球でも愛用されている担架を使用するなんて、とてもアナログちっくである。 あと、プレデターと人間が仲良しになるなんてのは愚の骨頂である。プレデターファンの方はさぞかしお怒りのことかと思う。 トドメはプレデター&エイリアンの愛の結晶。もしかしてこの作品はギャグ映画のつもりで作ったのだろうか・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2005-06-07 08:21:23)(良:1票)
91.  マトリックス
「そんな馬鹿な!」「いくな何でも無理!」「幼稚くさい!」というような超人的なアクションを演出しても、マトリックスという仮想現実世界という設定が土台として有るから何でも許される。これは明らかにアイデアの勝利と言える。何でも可能な世界観というのは、SFにとって打って付けの舞台が整った訳であり、後はやりたい放題に派手な映像が撮れるというものだ。 今何気なく過ごしている世界が仮想現実だったら?というパターンの作品は他に無いという訳ではないが、この作品が一世を風靡したのは、そこにスタイリッシュな映像と斬新で派手なアクションを盛り込んだからだ。そこに「現実と虚像」という一種哲学的で難解な設定をほどこした点が多くの人の興味を示した要素だと思う。
6点(2003-11-16 16:09:18)(良:1票)
92.  我が家の楽園
こんなに楽しいコメディー初めてです。 思わず笑ってしまう場面がいくつも有りましたが、一番良かったのはトニーの両親を初めて家に招く場面です。姉は下手なバレイを始めるし、母親は母親でおかしな衣装でポーズをとった砲丸投げのおっさんをモデルに絵を描いているし、黒人のメイド夫婦は奇妙なダンスを踊っているし、比較的まともなお祖父ちゃんもダーツを投げて遊んでるし、婚約者のアリスまでも階段の手すりから滑り降りてくるんですから・・・、最高に楽しい場面ですね! ちなみにお祖父さんが最初のほうで「孫が手すりから滑り降りるのをマネして足を怪我した」と言っていましたが、まさかアリスのマネだったとは(笑)、もう最高ですね。 メッセージにも惹かれますよ。“現代人は怯えながら暮らしている”“やりたいことをやる幸せ”という言葉はすごく共感できるし、本当に大切なことだと思います。カビー(トニーの父親)もハーモニカを通じて“人間らしい生き方”に気が付きます。最後に2人でハーモニカを吹く場面では泣いてしまったではないですか! 侮る無かれ、この作品は完全にツボにはまってしまいました。 
[映画館(字幕)] 9点(2004-02-15 16:27:16)(良:1票)
93.  踊る大捜査線 THE MOVIE
警察を馬鹿にして笑いをとっている軽薄な作品である。 小泉今日子の怖くもなんともない演技、暑苦しい織田、3バカ親父の面白くもなんともない掛け合いは見ていてイライラしてくる。コメディーだが、嫌みな「笑い」。 小道具などで関連性をつけてマニアの心をくすぐっているようだが、そんなことばかりマメに頑張っている。 日本映画史に残る愚作。
1点(2003-12-18 17:08:01)(良:1票)
94.  クライム&ダイヤモンド 《ネタバレ》 
驚いた。本当に驚いた。近年の作品では珍しくよく練られた素晴らしい脚本。映画の中で殺し屋が「第3幕」について語っていますが、この作品には「面白い作品」に必要な条件がきちんと盛り込まれている。作品にマッチした音楽といい、オープニングでの幕開けといい全体的な仕上がりに高いセンスを感じる。ピンポイントで語られるノスタルジックな映画作品の台詞・・・、映画好きはたまりませんね。 ラストも気持ちよく決まってますし、トドメは「雨に唄えば」。パロディーは嫌いだが、この作品のような使い方なら文句なしに許せます。
8点(2004-01-09 17:07:09)(良:1票)
95.  ホーム・アローン
テンポが良く飽きずに見れる。設定も斬新でコメディー向き。 最大の弱点は笑えないこと。 
3点(2003-12-03 16:09:23)(笑:1票)
96.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
「タイムトラベル」という設定の映画作品は星の数ほど有る。過去~現代~未来へと自由自在に移動できるというスタイルなので、脚本に広がりを出したり、深みを加えたりするのが比較的容易に出来てしまう。 皆さんが高く評価しているように、この作品は確かに素晴らしい出来であると思います。が、「タイムトラベル」という、既に確立されたアイデアに頼り切ってしまっているように思えてならないのです。そのへんを考慮して点数を付けました。
5点(2003-11-16 15:17:35)(良:1票)
97.  ボウリング・フォー・コロンバイン
アメリカ白人が悪人と考えて作ればアメリカ白人が悪いという結論のものが作れるし、アメリカ黒人が悪人と考えて作ればアメリカ黒人が悪いという結論のドキュメンタリーが出来上がります。この作品は前者ですね。 強引にプレゼンテーションしてゆく手法は悪徳セールスマンやその手の業者も真っ青です。作り手の考えが偏っていればいるほど、そういう偏見的なものに形づくられてゆく。ただ、そういった意味でもこの作品は一つの問題定義(監督の個人的主張)として見るものなのだろう。 しかし、日本人はアメリカ批判が大好きですから、この作品は日本ではかなりウケると思います。 あと、プロパガンダについての言及が重く語られています。テレビメディアによる『洗脳』的な放送は何もアメリカだけでは無く、日本のメディアも大きく偏った報道しか出来ません。例えば「犯罪都市24時」とか「実録!犯罪生激写」的なドキュメンタリーがどの局でもスペシャル番組として頻繁に放送されるし、日頃のニュース番組にしても偏執的な事件や少年犯罪等の殺人事件は他のニュースよりも大々的にやってます(しつこいぐらいに)。犯罪事件は数字がとれるのでしょうね。特にタチが悪いのは一つの揉め事が起これば、そのニュースを延々と毎日のようにやり続けますよね。例えば「イラク戦争」「年金未加入問題」新しい所では「プロ野球1リーグ化&スト」etc・・・、ところが新しい話題が現れると問題解決を待つこともなく一切報じられなくなります。ホント『視聴率』だけを考えたやり方のみが目に付きます。 人間の本質なんてどの国に住もうが同じだと私は感じるわけです。 
7点(2004-09-17 15:54:43)(良:1票)
98.  ビバリーヒルズ・コップ
アクセル(エディー・マーフィー)がボケ役かと思いきや(彼もそうなのですが)、ローズウッドとダカートの方がお馬鹿コンビぶりを発揮しています。 アクセルは凄く饒舌なのですが、言ってることとやってることはハチャメチャで、ローズウッドとダカートは振り回されっぱなしなのですが、だんだんとアクセルに感化されていく様が面白い。 コメディー作品として最高峰に位置する作品だと思います。 
7点(2004-03-15 17:09:46)(良:1票)
99.  顔のない天使
教え子を亡くした上、性的行為を犯したという不当なレッテルを貼られたジャスティン。彼は顔に受けた火傷など問題にならないほど、教え子の死に対して自責の念に駆られていたのだろう。一度はられたレッテルは何年たとうが人々の心に残ってしまう。ジャスティンはチャックを泊めたことにより、またもや性的行為と見なされてしまう。個人が他人に抱く印象というのは恐ろしいものである。それだけに「真実は自分の信じる中に有る」という言葉が重いメッセージとして響く。 ジャスティンと父親を亡くしたチャックの関係(友情)は親子の信頼関係と似ていたのでしょう。ジャスティンはチャックのことを忘れることなく卒業式に姿を見せる。後ろ向きで手を振るシーンに心を打たれた。 
7点(2004-05-26 16:36:18)(良:1票)
100.  レオン(1994)
まず、設定が『タクシードライバー』と似ている。 ラストでガスマスクを付けて、どさくさまぎれに逃げる設定は『羊たちの沈黙』。 よって、斬新さの欠片も無い映画だった。 この監督は非常にパクリが多いので、見ていても「どこかで見たような・・・」ということが多い。 
2点(2003-11-17 16:15:31)(良:1票)

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