1. X-メン
友達からの前情報が入り過ぎていたし、それ以前に宣伝でほとんどの名シーンを観てしまっていたので、別に観ても斬新さを感じなかったですね。最近の映画にありがちな傾向です。映画のコピーにあった「敵は強大、味方はわずか」って言いつつ、敵は“舌が長い”のと”大猿“と“七変化カメレオン”に大親分のマグニートー扮する“磁石男”。どう見てもこの4人しかいないと思うけど、この4人だけで人類に立ち向かおうとする敵の方が勇敢だと思いましたが・・・ 8点(2001-05-05 10:14:41)(笑:3票) |
2. そろばんずく
公開当時、宣伝で監督の森田芳光氏が、「薬師丸は俺の映画を踏み台にした!しかし成美は俺の映画を選んでくれた・・・!」とか何とか叫んでいましたが、結局彼女が選んだのは木梨ノリタケ氏のようです。 2点(2002-04-18 12:28:04)(笑:3票) |
3. JFK
この映画に対し、「偏った見方が嫌い!」と言う意見を多く聞くが、それは間違っている。「笑いあり、涙あり」と言われる映画のくだらなさ。映画はある意味、偏った作品にしないと限られた時間で言いたいことが全て表現できない。この作品は、一つのテーマをマニア向けに掘り下げた傑作だと信じています。 10点(2001-01-26 23:58:58)(良:2票) |
4. ハリー・ポッターと賢者の石
<ねたばれあります>なかなか良い映画です。観終わって思い出すと、良いシーンが次々と。主演のダニエル君もハマってます。そして相棒の子も。何と言っても可愛いエマ・ワトソン扮するハーマイオニー・グレンジャーは最高です。☆空飛ぶクリケット「クィディッチ」も特撮は良かった。でもシーカーが玉取ったら終り?それじゃあ他の選手が一生懸命ゴールしても意味無いじゃん?そんなんでゲームとして成り立つの? 大型チェスも然り。子供にやられるようではトラップとしてあのチェス成り立つんやろか? それに努力しない主人公。魔法学校に入学早々からえこひいきですから。粗を探すと切りがないですが、一番気に入らないのはラストの表彰式。子供を点数で評価する考え方が好きでない自分にとって、一旦立てといて落すってのはどうも。しかもその点数を与える根拠が見えません。50点を付ける基準を教えんかい!校長!でも、最後におまけで10点付けたのは意外と言うか、陰ながらあそこだけ拍手でしたが・・・・・≪因みに以上は原作を読んでいない者としての意見。原作ではそれまで得点に貢献したことが無いネビルが、最後に点数を取ることに意味にあるらしく、原作を読むとこの映画への解釈も変わるとか?≫ 9点(2002-08-30 21:11:03)(良:2票) |
5. 発狂する唇
無茶苦茶くだらない。あまりにものくだらなさに罵倒の言葉も出てこない。何がやりたいか全く分からないし、分かりたくもない。でも・・・実はこの作品、凄い映画なのかもしれない!! 10点(2001-12-19 12:22:19)(笑:2票) |
6. コレクター(1965)
今見てもショッキングで古びてないですね。同名(原題は違いますが)の作品も90年代に登場していますが、やはりこれには敵わないようです。 10点(2001-02-13 12:30:30)(良:1票) |
7. ボディガード(1992)
めっ、珍しく奇跡的にも【Mrs.Soze.】さんと意見が一致したが、確かにこの映画“歌”しかなかった。ただ頭の話だけは余計だが・・・(別に怒っている訳ではないんだけど)。日本では‘93年度年間2位を記録している。まあこの年は「ジュラシック・パーク」の一人勝ちだったから、2位もビリも関係無いのかもしれない。ホイットニー版「ローマの休日」だそうだが、オードリーと決定的に違うのは、その生意気さである。こんな映画に出たことで、却ってホイットニーの評判が落ちなければ良いがと心配したものだ。当時タレントのさんま氏が「ケビン・コスナーのヘアースタイルを真似て清原になった(会場爆笑)」と洒落を言っていたが、そもそもこの脚本はローレンス・カスダンがスティーブ・マックイーンのために書いた作品で、それを意識してケビンも同じ様な髪型にしたと・・・おっと、いけない!つい釣られて頭の話をしてしまった・・・不覚! 4点(2001-01-27 00:54:11)(笑:1票) |
8. あなたに降る夢
この映画は実話をヒントにしていると。と言うことは、登場人物も実際に存在する人達ばかりなのだろう。登場人物が実際に存在するなら、この我が侭なラング夫人は、相当嫌な奴なのだろう。この物語中、夫人は最後まで悪い妻として描かれており、ラング氏とも結局和解することも、彼女自身反省することもしない。もしこんな描き方をされたら、普通本人が訴えを起こし、裁判ざたになりそうである。そうでも無いようだから、実在のラング夫人も嫌な奴であったか、実はこんな邪悪な女性は存在しなかったかだと推測できる。何はともあれ良い話であった。☆ただこのウエイトレスがブリジット・フォンダのように美人でなかったら約束を守ったであろうか?まず自分だったら1ケ月はこの店に近づかないだろうけどね・・・ 9点(2001-01-25 12:26:20)(良:1票) |
9. トレマーズ
この作品で棒高跳びをしたくなりました!(←嘘!) 8点(2001-04-24 12:09:53)(笑:1票) |
10. ダーティハリー2
周りの映画仲間の間でもこの作品に対する評価が分かれました。1作目はかなり小さい世界でのお話。決して容疑者も強い訳ではないんだけど、この2作目のようにドンパチを派手にやれば良いと言う訳でもない気がする。個人的には既製のスタイルに拘らないハリーは素晴らしいし、シリーズ化を成功させた最大の要因である本作を高く評価したい。 8点(2001-03-20 15:50:17)(良:1票) |
11. スーパーマン(1978)
スーパーマンシリーズの1作目と言うことで、少年時代からの成長期が描かれており、その辺のサービス精神はリチャード・ドナー監督ならではってとこか。また「ゴッド・ファーザー」のマリオ・プーヅォが脚本に参加していることも大きいのかもしれない。「ゴッド・ファーザー」と言えば、マーロン・ブランドも参加していて、裁判沙汰を経て当時の出演料最高記録を更新したことでも話題になった。と言いつつ、話題性だけでなく、案外子供の映画にならなかったところが良かった。 9点(2001-02-23 10:13:03)(良:1票) |
12. オーメン(1976)
こんな映画にグレゴリーペックが出演していること自体凄い。それほどこの映画が普通のホラーでないことを窺い知ることが出来る。ストーリーもオーソドックスにまとめ、本作より3年前に作られた「エクソシスト」以来続いていた亜流作品の中では、群を抜いた存在である。 9点(2001-02-13 12:14:11)(良:1票) |
13. 日本沈没(1973)
観る前は小松左京氏の「日本沈没」を映画化したってことしか知らなかったんですが、観てビックリ。まずキャスティング。まさかね。藤岡弘が主演ですから。あの眉毛からして胡散臭い。しかも総理大臣は丹波哲郎ですから。「日本人がみんな死んでもあの世で会える」なんて言いそうで期待してしまいました。実際に観てみると、火山爆発や地震なんてシーンは、当時の技術を考えれば巧く撮られている方ではないでしょうか?この映画の一番良いところは、何と言っても“日本だけが沈没する”ってとこでしょう。最後にこの作品に出演したことで有名になったそうな竹内均教授。久々に観ましたが良い味出してました・・・・・? 7点(2002-01-08 12:23:37)(笑:1票) |
14. ゲーム(1997)
予測できない展開につい引き込まれてしまう・・・で、あの食わせ物のラスト。何か一番だまされたのはこれを見ている自分だと気付いたことで、この作品の凄さを認めざるおえない自分がそこにいることに気付いた。 10点(2001-01-26 12:40:16)(良:1票) |
15. クラッシャージョウ
当時周りでは流行りましたね~。ガンダムと同じ日本サンライズってフレーズで話題になりました。個人的にはナンパな主人公が好きになれませんでしたが、アルフィンの可愛らしさで許しておきます。作りはガンダムと言うより、「ダーティ・ペア」の真面目版でしょうか? 最後は大暴れ。でも何かが足り無い気がします。しかし人質のお姉ちゃんの色っぽさにはグッ!と来ました。 7点(2001-08-16 12:27:22)(笑:1票) |
16. スーパーマンII/冒険篇
個人的にはシリーズの中で一番好きな作品。スーパーマンと同等の能力を持った極悪3人とスーパーマンがどう戦うのか?またそこに恋愛が絡み、ピンチの連続!敵を倒す手立ては?壁に手をついて・・・ん?一体何が始まるんやあ・・・って、げっ!なんやそれ!そんなオチでええんかいな~~! 9点(2001-02-10 12:44:52)(笑:1票) |
17. ピンチランナー
友達の家に行ったんですが・・・・・ヤメテケロォ!・・・・・そんな抵抗の言葉もむなしく強引に観せられてしまいました・・・・・と言うことでファンの人、ゴメンナサイ! 1点(2002-05-07 12:30:14)(笑:1票) |
18. パットン大戦車軍団
結構長い映画。「史上最大の作戦」のように淡々と戦闘シーンが描かれている。冷戦時代のアメリカが生んだ作品だなって印象は拭えないし、これでオスカーと言うのも時代を感じさせる。そのことは星条旗を前に演説するシーンに象徴されているのだろう。個人的には戦争ノイローゼの部下を殴るシーンが印象的だった。やはりジョージ・C・スコットの存在は大きい。 8点(2001-02-17 20:12:04)(良:1票) |
19. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
残酷なんだけどCG全盛の今観れば、そのメイクに物足りなさを感じるのは致し方無いところか。でもラストになるにつれ、撮り方からか怖くなって行きますね。やっぱホラー映画の金字塔です。 10点(2001-12-19 12:23:09)(良:1票) |
20. 極底探険船ポーラーボーラ
子供の頃は“恐竜映画って言えばこれ!”って感じで記憶していました。ラストのおやじが残るシーンがかなり衝撃的だったもんで。しかし大人になって再び観て・・・・・ハハハッハハハ!大いに笑わせてもらいました・・・・・?特に恐竜の股をくぐったりするシーンなんか最高です。それ以前に、ここに登場しているのは“恐竜”だって思わなくちゃいけないんですよね。だって、どう見たって“珍獣”に見えてしまったもので・・・・・あっ!失礼! 5点(2002-08-25 15:26:30)(笑:1票) |