1. 食人族
中学生の頃,友達の高橋君と見にいきました。映画館から出るや否や本物かどうかでもめました。パンフには「本当にあった。。」ってなことが書かれているし,「絶対嘘やって!」と言っていた私の旗色は悪くなるばかり。クラスでもみんなを交えて討論会。でも,いつの間にやら話がHな方向に・・・「あそこが見えるって!」「んにゃ,見えんって!」「本物(ドキュメンタリー)やからケツから棒を突っ込んでたところで見えたって!」「じゃったかねえ(そうだったかあ)」書いてて蘇る青春の一こま・・・ 3点(2003-06-18 21:36:05)(笑:4票) |
2. ドラえもん のび太と翼の勇者たち
子どもが見たいっていうので,ビデオで見ました。まだ,幼稚園なので単純なストーリーは良いみたいで幼稚園児には9点。一緒に見る大人にとってはこの点数。さて,みなさんのおっしゃる通り,原作者のロマンが感じられないから面白く感じないんだと思います。藤子さんのストーリーはSFとしてもよくできたものも多かったです。また,軽はずみな考えや行為を教え諭す内容のものもたくさんありました。地球や自然や歴史(TPぼん)などなどをこよなく愛しているオーラみたいなものがストーリーから伝わってきたんですが,亡くなってからはテレビの新作も映画も長編漫画も「なんじゃこれ」ってな感じです。 4点(2003-08-26 23:38:46)(良:3票) |
3. エイリアン
今さっき改めて見て思い出したことがあるので。。中学校の頃の友達「高橋君」がアンドロイドのアッシュのまねをよくしてました。口から牛乳出しながら「メロメロくりゅくりゅ」ってしゃべりながらぐるぐる回ってました。迫真の演技にそれが始まると私も含め女子中心にみんなキャーキャーいって逃げ回ってました。左手のひらで自分の顔全面を覆って右手で手首の下辺りをもって「フェイスハガー」とか、机を3つ並べてその上に寝て、右手の肘を机の下にぐっと下げてからにょきっとだし、手首を蛇拳のようにしてて「チェストバスター」とか。。。。。(すんません、伝わりにくいと思いますが、みんなそのころテレビで放映されるたびにそんな物まねやってませんでした?俺らだけ?)高橋君!また一緒にいろんな映画みたいなあ。 8点(2004-09-07 23:07:51)(笑:3票) |
4. スズメバチ
《ネタバレ》 祭りがあってそっちの方に警備やら何やらで探せない。工業港の倉庫なんて普段人なんか近づかない。パソコン盗むために携帯のアンテナ壊しちゃったから携帯通じない。(最後は、弟君が携帯の通じつる所まで飛ばして状況を警察に教えたんでしょ。)無線機なんてとうの昔に壊れてる。GPSも建物の中じゃだめ。装甲車なんでそれなりの装備は積んでる。と、ストーリーはわりとしっかりした作りだと思うんだけどなあ。一人一人の登場人物の背景もちょっとした会話や台詞ですごく想像出来るんじゃないかなあ。そして、それで十分。(いちいち例示しないけど)そういう意味でも、かなりできてる映画だと思うぞ。途中、お父さんと子供が殺されたと思われるところあるけど、あれだって容赦しない相手だってところで。軽業師がやってくれると思ったんだけどなあ。とにかく、最初の30分をがまんしてしっかり見てくれ! 9点(2004-04-29 00:42:55)(良:2票) |
5. アバター(2009)
《ネタバレ》 こりゃあ,素晴らしい。映画をエンターテイメントの1つとして考えた場合,一人2000円払ってこれだけ満足できるものは,なかなかないなと思いました。ああ,もちろん3Dで見たんですが,3Dっていうのに期待しすぎるといけません。3Dはあくまで楽しむための1つの手段であって,目的ではありません。もちろん3Dメインに作られた映画もあるのですがそれとは別物だと思ってください。ちなみに私は前から5列目でみましたがこれぐらいがいいような気がします。もう少し前で見てもいいかなと思いましたが。その場合は吹き替えの方がいいかもしれません。一生懸命画面を見ようとするので目がかわいてしまいました。コンタクトがしぱしぱしてしまいました。目薬を持っていくのも良いかもしれません。キャメロン監督はパンドラを舞台にした話をもっともっと描きたかったんでしょうね。2時間42分でも足りなかったことでしょう。いっそ3部作にしても良かったかも。ミシェル・ロドリゲス相変わらす良い感じです。散り際が格好いいんですよね。 (ちなみにDolby 3Dにて鑑賞しました) [映画館(字幕)] 10点(2010-01-06 01:09:09)(良:2票) |
6. スパイダーマン(2002)
期待しないでみたので、このジャンルで2時間でも長くは感じず面白かった。キルスティン・ダンストが何度見ても、いつ見てもトビー・マグワイアの7歳年上のお姉さんか下手するとお母さんに見えてしまうのが難。21歳(1982年4月30日生まれ)なのになあ。ジュマンジのころ13歳。インタヴュー・・のころ12歳。演技はうまいが年の取り方がなあ。ちなみにトビーは28歳。んー 7点(2003-12-14 22:53:42)(笑:2票) |
7. 壁の中に誰かがいる
《ネタバレ》 出張中のビジネスホテルで見ました。皆さんのおっしゃる通りホラーと思ってみていたら、なんか違う。ゾンビ(のような人たち?)が味方になってくれたり、一回死んだ(ような友達?)が先に進む道を教えてくれたりと、笑えるトンデモ映画。犬がガウガウ。息子がバンバン。母親がキーキー。ラストはドッカーン。金貨がキラキラ。ハッピーエンド。何じゃこりゃ。 4点(2003-12-07 09:13:39)(笑:2票) |
8. 好きと言えなくて
《ネタバレ》 ラブストーリー物で私が、一番お勧めする映画です。(他の方もおっしゃってますけど)素晴らしいセリフがいくつもあるので、これから恋愛をしていく人には是非見て欲しい映画です。久しぶりに恋愛のワクワク感を味わわせてくれました。メグ・ライアンが主演した映画と何が違うのだろうと思って考えたら、何となくあり得そうな登場人物と何となく自分の身近にもあり得そうなストーリーがいっぱい詰まっているからなのかなと思った。一緒に話し、一緒に食事し、共に暮らし、心安らかに過ごせるパートナーってどんな人?っていうのをすごく良く表していると思う。あり得ない奇跡を描くのではなく日常の中の小さな小さな奇跡を積み重ねていった様子を上手く描き出した映画です。10点ではないのはラストがちょっと物足りなかったから・・・・(でも、この映画らしくていいんですけどね) [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-05 13:24:01)(良:2票) |
9. ファインディング・ニモ
《ネタバレ》 あんなに広い海なのに海の広さを感じない冒険の数々がよくない。エピソードの一つ一つが細切れでシドニーまでたどり着くための一生懸命さが伝わってこない。どれぐらいの距離及び日数がかかったのかが分からない。キャラクターの中に明確な悪役がいなくて他の作品に比べてハラハラドキドキが伝わらない。吹き替え版で子どもと一緒に見ましたが、木梨憲武の声が耳につきすぎてだめだった。とても上手なのだがテレビなどで見る彼の顔が浮かんで来てどうもだめだった。もうすこし声色を変えると良かったのではないだろうか。マーリンが話しているのではなく最後まで「木梨憲武」が話しているようにしか聞こえなかったのは残念。シドニーの下水はあんな風になっているの?(まさかとは思うが)っていところも腑に落ちない。モンスターズインクやトイストーリーに比べるとかなり点数は低いと思う。宣伝の上手さでDVD買ってしまったが・・・(ちなみに予約するときに「ファイティング・ニモ」と書いた予約伝票をもらいました。案外みんなそんなもんかもしれませんね) 3点(2004-06-18 18:49:52)(笑:2票) |
10. バトルシップ(2012)
《ネタバレ》 きょう「ばとるしっぷ」というえいがをみました。てきのえいりあんは,なんだかちょっとやさしいところがあるのがびっくりしました。とんでもないあめりかの,ひとのせいで,にほんのふねが,あっというまに,こわされてしまったのが,ざんねんでした。でも,そのあとは,にほんとあめりかのひとがなかよくなりました。そして,ちょっといいえいりあんのひとたちをてっていてきにこわしていきました。でも,それはそうしないと,ちきゅうがのっとられるからです。ちきゅうがえいりあんのひとにせんりょうされないでよかったです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぐらいの映画。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-09-16 17:43:33)(笑:1票) (良:1票) |
11. ヒューゴの不思議な発明
《ネタバレ》 映画館で見るとまた違ったのでしょう。でも,実際に子どもと見て前半,とても退屈そうでした。その退屈さを映像で惹きつけさせるためにも,映画館で見るべきだったのでしょうか。映画の面白さっていうのはそういうところもあるかもしれませんが,メリエスやチャップリンの作った映画って映画館で見ないと面白く無いですか?メリエスのことを知るにはいい映画だと思いますが,主人公との関わらせ方がとっても薄い気がするのでちっとも感動しませんでした。この映画で監督賞や作品賞をとれたのが不思議でなりません。きっと,映画のことが好き過ぎて,中身なんかどうでもよかったのだとしか思えません。(音響とか衣装とか美術などならうなずけます)子どもと120分一緒に見て「ああ,ここが良かったね」「あんなところ面白かったね」って言えない映画です。変な期待をして子どもと一緒に見た私がいけないのですがね。映画についての知識があって,秘密とか冒険とかそんなのたいして期待しないで見るのならばいいのかもしれません。 [DVD(字幕)] 4点(2012-09-16 17:31:00)(良:2票) |
12. フェア・ゲーム(1995)
おい!なんでそんなところでやっちゃってるんだ!ほら!後ろ!後ろ!はやく終われよ!殺されちゃうよ!っていうかあんな2人早く撃って下さい。 3点(2003-06-29 14:05:11)(笑:2票) |
13. 僕はラジオ
《ネタバレ》 クラスメイトや町の人と、ラジオとの融和がイマイチ伝わってこない。グッティング・Jrの演技は「ギルバート・・・」のディカプリオの演技を思い出した。(初めて見たときあんな演技の出来るディカプリオを天才だと思った。今は・・・知らん。)あの銀行員のようなあからさまに意地悪な人間が本当にいるだろうか。あえて、ラジオを否定する人間をクローズアップしてキャラを立たせたのかもしれないが、そこがなんか、薄っぺらな話にしているような気がする。人間もっと複雑だろう。「ラジオが町にいることは賛成だが、アメフトのベンチにいるのをあまりよく思っていない。」とか「ラジオが高校でみんなの中にいる事は良い事だと思うが、誰か一人着いていた方が良い。」だとか、否定の仕方も様々で賛成する中の人にもいろんな賛成があったはずである。 [DVD(吹替)] 6点(2005-12-18 19:57:00)(良:1票) |
14. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 これを実際やるとしたら、カードの手品の中でマジシャンが選ばせたいカードを相手に選ばせる手品ってあるでしょ。そんなことだと思うな。「○○に気づかなかったらどうすんの」とかは、そうするようにしむけるんでしょうね。海に落っこちたタクシーから脱出出来なかったら「おい、たいへんだあ」って言ってたやつが助けるとかね。彼女の住まいが急造だって気づかないようだったら、気づくように時間をおくとかね。(まあ、あれで気づかないやつはいないと思うが)違う場所から飛び降りたらどうすんのっていうのも、もし違うところから飛び降りそうだったら彼女が一回止めたりするストーリーができてるとかね。かかる費用は大作映画1本分ぐらいか? 6点(2004-04-14 22:24:35)(良:1票) |
15. 雨月物語
最初にみたのは高校生のころ。夢や希望も多くあったから,立身出世を夢見る主人公たちの気持ちとリンクしながらワクワクしながら見て阿浜や高貴な屋敷の亡霊話にゾッとした,と言う感じで見ていた。時がたち,それなりに家庭を持つようになると,男の理不尽さ,妻や子を放っておいた事,妻だった女性に対しての気持ちなど感じ入るところが多数ある。また40代過ぎてみると違った感じをもつのだろうか。 8点(2003-11-17 21:41:45)(良:1票) |
16. ぼくセザール 10歳半 1m39cm
《ネタバレ》 多分、自分はこんなのに一番弱いんだと思う。いつのまにか自分がセザールになってました。映画ってすごいなあと思うのは、映画を通して登場人物になれると同時に自分の人生も思い出す事が出来る事だと思う。自分の思い出を映像化する事は簡単に出来ない事にも関わらず、いろんな記憶を呼び覚ましてくれるヒントになる。映画によって自分の人生を豊かにするってこういうことなのかなあと感じた作品。このお話では10歳半の子どもを主人公にする事によって大人特有のいやらしさを感じさせないで純粋に思ったままというところが良い所だと思う。同じ題材で18歳という設定だったら・・・なんだか妙にいやらしい(エロチックなやらしさもあるかな)でも、誰の心にも10歳半の頃と同じ純粋な気持ちはいつもあるはずです。映画を見ながら自分の人生のいろんな年齢のいろんな場面を思い出させてくれる良い映画です。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2006-04-02 11:54:58)(良:1票) |
17. クロコダイルの涙
さびしい男の孤独な話。女性を普通の方法で愛せない。不幸そうな女性を幸せな気持ちにさせるのが至福の喜び。幸せの絶頂で絶望を味わわせる。彼女たちの心の中はジュードの事でいっぱい「なぜ,そんなこと!?」だからこそ幸せを感じるジュード。そして,そういった彼女たちの記憶の一つ一つを大切にするジュード・・・・・・っていう解釈はどうでしょう。 ところであのコレクションは首の動脈を乾かしたものかなあ。違います? 9点(2002-12-16 23:10:56)(良:1票) |
18. ドメスティック・フィアー
ストーリー的にはみなさんの描いてある通りだと思います。ただしマシューオリアリー(エンドクレジットではMATT O'LEARY)に3点献上したいと思う。将来有望な子だと思いますが。。 6点(2003-01-12 11:23:36)(良:1票) |
19. 静かな生活
《ネタバレ》 障碍をもっている演技というのは実はとてもしやすいものではないのだろうかと思う。レオナルドディカプリオ(ギルバートグレイブ)もそうだが障碍をもつ人物の演技というのは、とても光って見えるものだが果たして実際はそうなのだろうか。強烈な個性を持った人物は演じやすいものではありませんか?むしろ凡庸な人物を演じる方が難しくないでしょうか。・・・・「マーちゃん」はもっと自分でしっかりと物事を考えた方がいいんじゃないかなあと思う映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-07 11:45:17)(良:1票) |
20. カウボーイ&エイリアン
《ネタバレ》 まず、長い!そして、ダニエルとハリソンどちらの視点でも観てしまうのでいまいち内容に入り込めない。バカ映画ならバカっぽくつくれば良いのに2人の主役級がなんだか違和感。いっそ、バーホーベンに監督を頼めばいいのかもしれない。 [ブルーレイ(字幕)] 3点(2012-08-06 00:30:39)(良:1票) |