1. X-MEN2
ミュータントとしての特殊能力で敵をかっこよくやっつける話なのか、ミュータントとして生まれた故の悲しみ・苦しみを描く話なのか、どっちつかずだった。前者なら超能力をビジュアル化したJOJOのスタンドのほうがカッコイイし、後者なら「ダークエンジェル」のほうがうまく描けていると思う。映像的にもさほどの真新しさはないし・・・・主人公やたら影薄いし・・・・ストーリーも「3」への布石ばっかだし・・・・おそらく「3」を見るのは、劇場公開して何ヵ月後かにレンタルが開始されて、さらに何ヵ月後かに「新作」から「一般」扱いになって、その後に開催される「レンタル半額キャンペーン」の時になるだろう。いったいいつになるのやら・・・・・ 5点(2004-02-17 15:18:46)(笑:2票) |
2. WHO AM I?
この映画に関しては、ジャッキーも最盛期に比べいよいよ体が動かなくなり、それを補うために戦う場所の設定で手に汗握らせるようになったんだなぁ・・・・ってかんじです。それでもビルを滑り降りていったりして相変わらずのジャッキーを見せてはくれていますが。それにしてもテレビで放送するとたいていはNG集がカットされる。これってほんっとにもったいない。NG集を見るからこそジャッキーの偉大さが分かるっていうのに・・・ 7点(2003-02-24 10:45:43)(良:2票) |
3. 座頭市(2003)
画としてみる分には面白い。見せ方・間・バランス・アイデアなど普通の時代劇や邦画にはない面白さがあって北野武の非凡さが窺われる。そういった意味では海外での評価の高さも分かる。ストーリーや脚本といった見てくれ以外のところに関してはちょっと微妙。結構色々な要素が含まれているはずなのに(用心棒の病気持ちの妻や復讐する機会を窺う姉弟とか)結局それが活かされおらず、ずっと一本調子のように思えた。 7点(2004-04-08 17:46:29)(良:1票) |
4. ブラザーフッド(2004)
ちょっとあざとすぎるくらいに近頃のハリウッド戦争映画だった。中盤以降(弟が義姉に会いに行くところ)からちょっとだれたかな。 それにしても・・・なんで他国の戦争映画だとこうも「感動した!!」だの「戦争の悲惨さを知った!」だのいう輩が増えるのだろう??? 5点(2005-01-29 02:22:12)(良:1票) |
5. the EYE 【アイ】
自分の中ではこれはホラー映画ってかんじじゃない。確かにエレベーターの中なんかのシーンはドキドキしたけど、ホラーっていうかサスペンスぽかったかな。その他のシーンなんかは怖いって言うよりビックリした・・・・・効果音にね。それでも映画自体の質は結構よかったと思う。ダルかったり説明不足だったりするシーンもところどころあったけど評価を下げるようなこともなかった。 6点(2004-01-19 11:14:36)(良:1票) |
6. ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
あの自分に酔っているとしか思えないセリフ・カメラワーク・演出、堤幸彦が嫌いってことを再認識しました。 1点(2003-02-24 13:03:18)(良:1票) |
7. U.M.A レイク・プラシッド
友達の家でDVDでチャプターのラストのほうだけ見た。U・M・Aとか言っといて作中で登場人物が「ワニは??」とか聞いてるんだもん。おいおいせめて「ヤツは?」とか「アイツは?」とか字幕つけてほしかったなぁ。わざわざU・M・Aとかいう題名つけてんだろう? 1点(2004-02-02 10:32:00)(良:1票) |
8. VERSUS/ヴァーサス
ストーリー、アクションはまぁよかったんだけど、キャスティングに疑問。ああいう配役をした監督にはなんか意図があってやったんだろうか?それともただ単に予算等の関係?誰一人まともな演技をしている者がいなかった。さらにヒロインにまったく魅力がない。そのヒロインを奪い合い相対する二人にもなんか時間を超えているっていう重みがなく、ただ格好つけながら極めてフツ~な女を奪い合っているようにしか見えなかった。あの警官二人組みも訳分からないし、その他の殺し屋(??)も同様。もし監督に意図があってこのような配役になったんだとしたら私がただ単にこの監督の作品とは合わないってことなんでしょう。 4点(2003-10-27 11:24:28)(良:1票) |
9. コール
《ネタバレ》 見ててイライラした。確かに脱走を試みたり、“息子"(笑)を人質(!?)にとったり、筋肉弛緩剤を投与したりと強い家族(っていうかムチャクチャ・・・)を見せてはいるんだけど、この映画に期待したのはそんなアクションではなく、3ヵ所に別々に誘拐された状況での心理サスペンスだったんだよね。ラストなんかはただただ暴走・暴走・暴走・・・・ 5点(2004-07-25 01:48:16)(良:1票) |
10. “アイデンティティー”
《ネタバレ》 途中までは面白かった。雨で逃げ出すことが出来ないモーテルで、明らかに怪しい警察官と全員にアリバイがあるような状況、さらに全員の誕生日が一緒!おぉ~、これから一体どうなるんだ !!?? と思ったところで、実はこれは多重人格者の脳内での出来事ってことが判明。一気に興醒めした。多重人格者本人のバックグランドが見えないため、脳内モーテルでの出来事がすべて薄くなってしまった。で、ラストシーン、ハッピーエンドと思わせといてのどんでん返しのバッドエンド。あると思った所にどんでん返しが何のひねりもなく存在してもそれはどんでん返しとは言えないかもしれない。 6点(2004-07-22 15:34:17)(良:1票) |
11. サンダーアーム/龍兄虎弟
小学生だった当時、みんなであのジャッキーのガムの食べ方を真似しました。 7点(2004-08-04 16:12:56)(良:1票) |
12. 香港国際警察/NEW POLICE STORY
《ネタバレ》 「タキシード」・「メダリオン」で「おいおい、これがジャッキーの映画かぁ・・・」って暗い気持ちにさせられたのを払拭するようなジャッキー節炸裂の映画だった!!昔のようにさすがに雑魚キャラとのアクション(いろんな道具使ったり、いろんなとこから落ちたりする)&ボスキャラとのアクション(ガチンコ)という流れは出来ないかもしれないけど、それでもハリウッドなんかとは一線を画した”これがアクションだ!!!”っていう熱意満々のアクションを堪能できた☆やっぱジャッキーはスゴイ!!! [DVD(字幕)] 8点(2005-08-31 13:10:01)(良:1票) |
13. レボリューション6
面白かった。若気の至りとして過去は過去として現在に生きる4人。今でも闘争を繰り返す2人に対して会った当初は半ば呆れた様子だったが、徐々に自分の中にある“若気の至り”が呼び起こされ2人と共に突っ走ることに。一度は現実に戻りながらも、仲間の危機になると再び行動を起こす。“若気の至り”って「どんなことをしたのか?」ではなく、「どんな仲間達とやったのか??」っていうことのほうが大事なんだなぁとこの映画を見て思った。昔の仲間とあれこれやっている時の主人公ティムの表情がホント楽しそうでよかった。 7点(2005-01-19 13:05:37)(良:1票) |
14. デイ・アフター・トゥモロー
エメリッヒなんで最初っから期待しないで行ったんでまぁこんな感じ。やはりCG以外の部分(脚本・人物描写)がしっかりしていないと売りであるCGさえも印象に残らなくなってしまう、ということを再認識。あの人物描写(登場人物全て)の薄っぺらさはもはや怠慢だろ??ILMよ。エメリッヒにこんな素晴らしいディザスターのCGを提供するなら、NHKと協力してCG使いまくりの「NHKスペシャル」を作ったら?そっちのほうがよっぽど面白いと思うよ。 4点(2004-07-23 10:20:55)(笑:1票) |
15. 魔界転生(2003)
《ネタバレ》 こいつらはいったい何のために転生したんだ?まったく意味不明。天草四郎っていうか窪塚、黙っているときはちゃんと口を閉じろ!!麻生久美子(役名何だっけ??)、きれいだけど何のためにいるの??武蔵、弱すぎ、っていうか剣を極めたいのならススキに身を隠しながら襲うな!!荒木某、名前さえ覚える前にあっさりとやられてしまった。胤舜、人間である十兵衛にやられたのに「魔界に来い!」って何の説得力もないぞ!!家康、何しに来た??宗矩、一番まともかな??というわけで魔界の連中に目的・怖さ・強さ・存在感がないため、まったくストーリーが締まらず、十兵衛も一体何のために戦っているのかよく分からない映画になってしまった・・・・・ 2点(2003-11-26 10:47:10)(良:1票) |