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プロフィール
コメント数 439
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 アニメ/黒澤明/トムクルーズ

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評価順12
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1.  惑星ソラリス
プロットは最高なんですけど、見せ方が…。というのも僕ね、徹夜で大学行きまして。授業終わってフラフラになってる時に、図書館という静寂の中で見たわけです。そりゃもう…ソラリスZですよ。いや、断言しますけど寝てはないですよ!! 全部観ましたよ!! 第2部はすごく見やすかったですけど、1部は徹夜の翌日には少々辛かったです。僕にとっては、愛の話です。あと「知識が不安にさせる」でしたっけ? あの言葉が「フムフムなるほどなぁ」と
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-12 00:50:11)(笑:2票)
2.  壁の中に誰かがいる
これはね、おもしろいですよ。ホラー映画って怖いだけでおもしろい映画って少ないと思うんです。僕の中では「あ~怖かった」っていうのは「あ~おもしろかった」とは絶対別ですから。基本的に怖がりたくないからね。おもしろがりたいからね。怖さ=おもしろい、ということじゃなくて怖くておもしろいみたいなね。僕は普段からホラーは敬遠気味なんですけどこれはアリだと思います。基本設定がいいです。あとはあの女の子が好きです。
[映画館(字幕)] 8点(2003-09-03 07:00:39)(良:2票)
3.  耳に残るは君の歌声
邦題がおおげさすぎ。だいたい「君」って何やねん! おっさんやん!
[CS・衛星(字幕)] 5点(2002-12-08 21:37:06)(笑:2票)
4.  プルガサリ/伝説の大怪獣
怪獣映画好きの僕が寝かけた……。内容的にも、確かに「かの国」ではながせないわなwww。皆さんも伝説の映画を堪能しよう!ってこれレンタルしてるの? 僕は夜中にやってるのを観ました
[地上波(字幕)] 3点(2002-10-14 03:51:46)(良:1票)
5.  ジャッカルの日 《ネタバレ》 
この緊迫感! ずっと音楽がないんですが、逆に映画全体を引き締めているように思います。「群衆に紛れ、ジャッカルがやってくる!」ラスト20分。心臓が止まるかと思うくらいドキドキしました。そして息することを忘れる最期の間合い……。ジャッカル、最高にダンディです。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-21 19:49:42)(良:1票)
6.  アンタッチャブル
やべえ…、俺多分この映画をちゃんと理解できてねえよ…。いや、でもそんな難しい映画じゃなかったよな…。わからん。なんで俺はおもしろくなかったんや!!
4点(2002-09-30 01:09:35)(笑:1票)
7.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 《ネタバレ》 
勝因は「ドタバタコメディな原作でコレをやった」ってことでしょう。「夢に生きるか?現実に生きるか?」っていうのは「オトナ帝国」でも「バニラスカイ(オープンユアアイズか)」でもやってるんだけど(まあこちらのほうが早いわけですが僕が先にそっちを観てしまったから)、「うる星やつら」っていう年をとらない漫画をベースにしてるんで、………なんつーか…もともと夢の中で生活してた人たちなわけじゃない?ラムちゃんたちは。言葉にできないんだけど、そういう部分もこの映画のクリティカルヒット度を高めていると思う。「あはははは、あはははは」って感じの少し気がひけるんだけど楽しいから許すっていう感覚を上手く表現していると思います。麻薬性っていうのかな。学校が舞台っていうのも…こう…ワンダーランドチックでいいじゃない。楽しかったのに有限であった時代…。ああ、もう。何言ってるんだろ、わかんね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-09 07:13:51)(良:1票)
8.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
テレビ版とは別物です。より大衆化したというかんじ。テレビ版よりわかりやすいです。それにしてもカイ。ここぞというときの一言にキレがあります。でも悲しいかなオールドタイプ。我々の代表なんでしょう。
[ビデオ(字幕)] 9点(2003-04-29 18:32:40)(良:1票)
9.  クローバーフィールド/HAKAISHA
モンスターパニックの典型、大きいアレと小さいアレに「またこのパターンか!」っていう展開もありますが、やっぱり見せかたが今までのモンスター映画になかったのでとてもおもしろかったですね。怪獣映画ファンとして、この怪獣ドキュメントを観ないわけにはいかないでしょう。ある意味、夢の映像がこの映画にはある! 緊張感を維持したままラストまで一気に観れましたが、ちょっと救いがないのと、答えがないのとで消化不良ですが……こういう映画ですからね(笑)。7点満点って感じです!
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-08 21:49:40)(良:1票)
10.  気狂いピエロ
ん?おかしいな。意外に普通に見れたぞ?普通におもしろかったぞ?…ゴダールだよな、コレ。難解なはずなんだけど…。美しい物語でした。いらないシーンを省いてくれるからかかなり見やすかったです。結構、映画ってその日の自分のテンションにも影響されますよね。今日の僕の「めんどくさがりなテンション」にはちょうど見やすかったんだと思います。あとはマリアンヌがかなりツボでした。綺麗な女優さんですね~ってオイッ!!ゴダールの妻だったのかよ!!やるな、ゴダール。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-15 00:37:35)(笑:1票)
11.  モスラ(1961)
40年以上前の映画なんですよね。やはり、今見ると特撮はあたたかい目でみないといけない。でも、この映画を観る限り、それほど特撮って進化してないですがw。「VSモスラ」のモスラよりも、こっちのほうが羽動いてますし。僕はこういう古い怪獣映画を見ると思うことがあります。それは描かれるドラマにいつも暖かい印象をもつことです。より日常の延長に近い、というか。会話が自然、というか。(変な外人はでてきましたが…)そういう部分がなんか好きなんですよね
[DVD(字幕)] 5点(2004-05-12 18:32:04)(良:1票)
12.  もののけ姫
「ナウシカ」をさらに尖らせた作品。「これが言いたいんじゃあぁ!!」っていうジブリの叫び?みたいな。というか、僕にはこの映画に点数をつけれないですね。あまりにも飛翔していくんで捕まえきれていません。メッセージ性の高い作品は好きです。※ちなみに公開後TV放送で観た当時15歳頃は「ああ、宮崎。なんてクソつまらないものを…」なんて意見しか出てこなかったけど、7年経った22歳の今、改めて観ると大変素晴らしい作品であった。まだまだ完全に見えてはいないですけど。あの頃、僕の友達で「もののけ姫」にハマった子がいたけど、あの子はこの物語に魅力を感じていたのだろうか。それはそれで嫉妬するね。現在中高生の諸君、10年後に観返してみよう。意見、変わるかもよ。サン(石田ゆり子)の声が不評のようですが、僕は全然アリだと思います。迫力のある声だけがキャラクターを活かすっていうわけじゃないのかな、と。
[DVD(字幕)] 9点(2005-11-19 04:05:17)(良:1票)
13.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
ノスタルジー全開。僕は全く万博世代ではないんですが、これを良識ある万博世代が見ると間違いなく泣くだろうと思わせる。泣ける。これは間違いなく泣ける映画です。僕が今まで観た映画の中では間違いなくこの映画が一番涙腺を緩くさせた映画です。とりわけヒロシの回想シーンが自分の思い出とダブるんですよね。あなたもそうでしょう? これが感傷を誘うんです。ここでブレーキが壊れると、あとは野原家の家族愛で「ウウッ……」ですよ。ここからは分析になりますが、この映画は、僕にとって「バニラスカイ×ノスタルジー日本版」にみえたんですよね。「夢に生きるのか、現実に戻るのか。」この問いですよね。今回の場合、夢=ノスタルジーっていうことで。ピーターパン症候群とか、トイザラスキッズのうたとか、そのへんも微妙に思いだしました(笑)。誰しもが少なからず持つ「大人になってしまった感」とでもいいましょうか。「楽しかったのに有限であった時代。もう子供じゃないんだ感。」を上手く押さえいて。あ、あとあの「帝国の長」いたでしょ? 蛍チャンみたいな髪型で、碇ゲンドウみたいなヤツ。あいつがねえ……ちょっと例えがわかりにくいかと思いますが、「東京大学物語」に登場する「山崎」とダブったんですよ。ある種、達観しつつも夢を忘れられない人間、とでもいいましょうか。こういうキャラがまた「ゾクゾクッ」とくるんです。「人間」というものを写し出しますよねえ。そしてやはりヒロシです! 泣けてしまう感覚を隠さないヒロシにみんな共感するのさ。だいたい出だしからして、もう子供ほったらかしな演出。スタートからバスチェイスまでは、もうなんというか「素晴らしすぎる!!」って感じです。「もっと観たい!!」っていう。2時間くらいでやって欲しかったなあ。ヒロシが警察に出口を聞く場面があったんですけど、「ここにいると頭がおかしくなっちまう!! 出口はどこだ!!」みたいな。あの後、もうちょっと迷いつつ出口を発見して欲しかったところです。ぜひ鑑賞してください。日本最高峰のアニメ映画です!!
[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-04-12 04:33:25)(良:1票)
14.  メトロポリス(1926)
嗚呼、美しい。映像、音楽、デザイン、編集、キャラクター全部好きです。美しや、美しや。こういう映画をもっと観たいです
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-04 19:26:18)(良:1票)
15.  イノセンス
「イノセンス、それは命」劇場予告に使われていたセリフなんですけど、鑑賞してみるとナントナクそう思う。「ああ、そうかな」って。全編にわたってアレ、なんでしたっけ、昔の言葉を引用しまくってるんですが、まあそれは置いておこう(爆)命について考えている、考えさせられる映画でした。命の定義ってナンダ!?この部分を物語の主人公バトーが事件を追いつつ彼の中で答えを見つける、みたいなそういう話。事件がまあ攻殻にはよくある(笑)アンドロイド(劇中では別の言い方があったが忘れた。バイオロイドだっけか)の暴走の謎を追う、というものなんですが、結局そこに介入していたのはイノセンスだった…みたいな。SAC(スタンドアローンコンプレックス)の最終回答もコレに近いものがありますよね。ただ全体的にセリフが難しすぎて理解していくのが精一杯。唸るほど高いクオリティをゆったり拝む暇は僕にはありませんでした。でも今回イノセンスを見てAKIRAにしろ攻殻にしろ「なぜ僕はこの画をキモイと思うのか?」に一応決着がつきました。皆さんは思いませんか?攻殻の画にしろ、AKIRAの画にしろなんというか嫌悪感とまではいかないけど、不安感というかそこまで好きになれない感ってありません?僕はそれがあるんですけど、なぜそう思うのか?って考えたことなかったし、「それは制作者が勝手に決めた画の種類なんだから」くらいしか思いませんでした。でもイノセンスを観てて途中で「あ…」って感じた。なんか答えっぽいものを見つけたな、って。「人は人形をなぜ恐れるか?」っていう問いがあったんですね。コレじゃないかな、と。人形って怖くありませんか?僕も昔から「なんでこんなにキモイんだろう」って思っていたんですよ。で、あんまり詳しく書くとまだイノセンスも観ていないくせにこんな陳腐なレビューを読んでいるあなたに悪いのでフワっと書きますが、つまり、「どこからどこまでが命やねん!?」と。人形って人の形をしている。なぜ人の形をしているのか?なぜ子供は人形で遊ぶのか?子供は人間なのか?人間は…。様々な問いをしつつ、命の定義を探していく。そうして頭がクラッシュしかけた時、映画は終わる。EDテーマが回転しすぎた脳を癒す。フォーロミー。イノセンスはそういう映画。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-11 01:49:30)(良:1票)
16.  宇宙大戦争
このダンディズムったらないよ。大マジメに(イイ意味で)宇宙人と戦っちゃうんだから!!地球にのりこんでくるスーパー科学力をもった宇宙人にだよ!!昭和34年だよっ!!「…確かに。現時点での、1959年の私たちには不可能かもしれない。だが、しかし!!1965年の、6年後の私たちにならきっと…いや、必ず宇宙を飛び、そして凶悪な宇宙人が攻めてこようとも戦えるっ!!現時点でそのような技術はなくとも、時間さえあれば宇宙人に勝てるっ!!」…。コレ。この自信ったらないよ。現代人には無理。未来への期待ガンガンだよ。そんなダンディズムを支える伊福部サウンド。シビれる伊福部サウンド、鳴りっぱなし。後のゴジラ映画で聴いたことのある有名曲、流しっぱなし。この自信。現代人にはウラヤマシイかぎりです。軟弱な現代人はこの映画から学ぶことが実はあるのかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-23 04:53:20)(良:1票)
17.  忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)
市川中車の吉良上野介がいい! めちゃめちゃ憎たらしいです。でも、まあ…それくらい(笑)。僕としては、小さい頃に東宝特撮映画でよく見たメンツが大挙登場するので、そういう意味では楽しかったけど……。武士の忠義を丹念に描いてはいるけれど、ダルいっちゃあダルいのです
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-15 20:06:12)(良:1票)
18.  DEATH NOTE デスノート(2006)
意外にソツなく映像化できていたと思う。CGの死神とか。もっとウサン臭いCGで寒くなるのかと思ってましたが、そんなことはありませんでした
[地上波(邦画)] 5点(2006-10-28 10:58:37)(良:1票)
19.  まあだだよ 《ネタバレ》 
ユーモアへの回帰。「まあだだよ」と言って優しくなった。あの4人の中に所ジョージがいることで、TVっ子の僕としては非常に見やすかった。『影が怖い』『猫がいなくなって尋常なく落ち込む』という、人間の、生物の原初的な感覚を優しく描いた映画だと思う。こう…「姿三四郎」から「まあだだよ」まで。一気に観て(幾つか未見アリ)感じたのは、黒澤明って感覚の王道をいってるなあと。若いときはオラオラのガンガン。力強いメッセージ性をエンターテイメントに封じ込めるという、20代の僕としては「やったぜ黒澤!」的な作品。なんていうのかな。徐々に社会に訴えることから、人を認めはじめるっていうんでしょうか。「なんとかしようぜ!」ってところから「まあそれもそうかなあ」にシフトしていく、みたいな。ヒューマニズムの表現方法が変化していくのが興味深く、それが僕にとっての黒澤作品の楽しみ方だったと今感じています
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-22 23:40:32)(良:1票)
20.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
悪い奴は……強い。orz。後半(バレて)からテンポが遅くなって、世界の拡がり?がなくなってしまった。それでも最高におもしろいんです。黒澤明は創りたい世界を、「エンターテイメントに昇華する」のが上手いなあ。
[DVD(字幕)] 8点(2005-12-17 00:02:32)(良:1票)

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