1. おくりびと
期待はずれでした。本木雅弘や山崎努は良かったが、広末涼子はいただけません。あの夫婦はないと思う。結局は、安っぽいドラマで泣かせようとしてるだけ。死を食い物にしているこういう安っぽいドラマは大嫌いだ。 [映画館(邦画)] 3点(2009-01-02 13:40:00)(良:3票) |
2. 10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
時間は川のように流れてゆくもの。今はもう過去で、未来はもう今で。最初の監督はジャック・タチみたいな雰囲気あるなぁ、と思いました。ライフラインの監督はほとんど無声映画みたいな感じ。いろんな人がいろんな時間を過ごして、ある瞬間に全てが一つなんだと気付かされるような…。三番目のドキュメンタリーはなぜかめちゃくちゃインパクトあった。この中で一番印象に残っている映画かもしれない。4つめ。ジム・ジャームッシュ。個人的に一番楽しみにしていた監督。しかも、クロエ。セヴィニーが出てる!やっぱりクロエはかわいかった。でも4番目ってどうも印象が薄くなりがちな位置だと思う。5番目。ヴィム・ベンダース。名前だけ聞いたことある監督だったけれど、すごく今風で、「音」とか「映像」とか、五感を刺激された。ストーリーは簡潔そのもの。これまたドキュメンタリーみたいなゴアVSブッシュは、編集。切り貼り。ニュース番組見てるみたいだった。最後。「夢幻百花」主人公の男性が凄く良かった。主演男優賞あげたいです。・・・それぞれの監督すごい個性でていてとてもおもしろかった。一粒でいっぱい美味しいって感じでした。そして一番に感じたことは、たった十分でもこんなにもいろんなことが出来るんだな、こんなにも私たちには可能性があるんだな、ということです。 8点(2004-01-28 23:35:39)(良:2票) |
3. once ダブリンの街角で
音楽PVじゃないですか。2時間もPVを見せられるのはキツイ。映画の評価という点では0点ですが、音楽はよかった。特に、女性の歌声は心にしみた。 [DVD(字幕)] 1点(2008-07-25 17:53:23)(良:2票) |
4. es[エス](2001)
「状況で変わってしまう心理」という題材を映画化するのには無理があると思う。観ていて演技なんだ、とさめちまった。オーバーすぎ。 0点(2002-12-09 08:33:40)(良:2票) |
5. 太陽がいっぱい
アラン・ドロンかわいい♪ですが、二時間ドラマと変わらないない内容だと思う。 2点(2004-05-15 02:28:31)(笑:1票) (良:1票) |
6. リリイ・シュシュのすべて
どうしてこんな映画が作れるんだろう? 10点(2003-02-10 22:06:43)(笑:1票) (良:1票) |
7. スター・ウォーズ
so-so... 7点(2004-12-06 03:44:17)(良:1票) |
8. 海を飛ぶ夢
私はラモン本人よりむしろまわりの家族や友人、恋人などの気持ちが気になりました。息子のように愛して世話をする義理の姉、安楽死を断固として認めない兄、自ら死を望む息子を見守るしかない父、生きる意義を見出そうとする恋人、同じ悩みを抱える恋人、ラモンを応援する友人たち。お兄さんが「死ぬのは一瞬のことじゃない、もうラモンに会えなくなってしまうということなんだよ!」と甥っ子に言うシーンでは素朴ながらラモンへの深い愛情を感じました。この映画では誰も間違ってなんかいなくて、だからこそ、悲しい。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-12 10:35:42)(良:1票) |
9. タイムマシン(2002)
つまらん。でも哲学的内容がちょっとあって面白かった。時間を旅するなんて本当に出来るのかなぁ。 1点(2003-01-31 19:17:29)(笑:1票) |
10. ストレンジャー・ザン・パラダイス
ジム・ジャームッシュ最高ですね!!ワンカット目から感動してしまいました。音楽もいいですし、三人のグダグダなコンビネーションも味がありました。映画なんだけど、「あるある!」っていう日常の雰囲気よかったです。弾まない会話とか。どのカットをもっても画になる映画って本当にすごいと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2006-11-29 14:45:11)(良:1票) |
11. クロエ(2009)
主演二人の絡みは良かったです。けど、ストーリーは読めちゃうし、安っぽい。 [映画館(字幕)] 4点(2011-11-15 17:46:15)(良:1票) |
12. 歩いても 歩いても
《ネタバレ》 自然すぎる!どうしたら演者たちからこれほどまでの自然さを引き出せるのだろう。監督の力量に脱帽です。ストーリーとしては、ほのぼのとしているようでいて、実は長男の死という重いテーマが全体に覆いかぶさっています。樹木希林演じる母親が、はじめは親しみやすいお母さんだったのに、時間がたつにつれて、新しいものを排除しようとしたり、息子を殺したも同然の青年に対して束縛し続けたりと、人間の哀しくて醜い部分を見せ付けられ恐ろしかった。しかし、彼女が蝶を追いまわすシーンでは人間の醜さだけでなく脆さまでも印象的に表現していたと思う。その他、お父さんや姉などみんなが人間くさく、リアルで物悲しい映画だった。 [映画館(邦画)] 9点(2008-07-22 19:10:40)(良:1票) |
13. インビジブル(2000)
透明人間であるからこそ、、、というのがなくて残念だった。今の映像技術はコレだけ凄いんだぞ~というのを魅せたいがために透明人間にしていたように感じられた。ストーリーは最後に向かっていくほど突拍子もなく、シラけていく。 3点(2003-11-04 20:03:13)(良:1票) |
14. プレステージ(2006)
イヤ、観る前からわかっていたんです。観たわたしが悪かった;でもあのオチは、、、最近の映画ってどうしてこうもつまらないことをああも派手に飾り立てられるのでしょうか。 [映画館(字幕)] 3点(2007-06-29 12:53:33)(良:1票) |
15. テッド
とってもアメリカ的によくまとまっている映画だった。まとまり過ぎていて真新しさはないけれど、ストーリー的には安心して見れる。(下ネタがあるので家族で見れるタイプの映画ではないけれど。)くまのぬいぐるみが喋るっていう設定が新しいのかと思いきや、あっという間に喋るくまのぬいぐるみが受け入れられ、だんだん、普通の友情物語に・・・。そしてくまのぬいぐるみである必要がなくなり、しまいには人間にさえ見えてくる。。でも、テッドのキャラクターにはとても魅力がある。 [映画館(字幕)] 5点(2013-02-20 20:01:24)(良:1票) |
16. 暗黒街の弾痕(1937)
非常に分かりやすくて面白い作品。運命は残酷。 7点(2003-11-07 23:44:22)(笑:1票) |
17. 縞模様のパジャマの少年
《ネタバレ》 みなさんの高評価にびっくり。。ヒトラー政権下のドイツを舞台にした映画。だがしかし、戦争で死んで行く命をくいものにしたひどい映画でした。ラストを撮りたいがための映画。ヒトラーに仕える軍人の父親を持つブルーノと、収容所に捕らわれているシュムール。立場の違う二人が友情を育み、悲しいラストへ向かっていく。二人の友情の育みかたも、なんだか納得いかない。だって、シュムールが従順でイイ子すぎる。ラストのようなこともぜったいに有り得ない。そう、脚本がお粗末すぎる。おまけに後味も悪いし、久しぶりに最低の映画でした。戦争反対をうたっているようだけど、明らかに戦争や人のいのちを商業のネタにしている。こういう映画は大嫌いです。おくりびとも然り。 [映画館(字幕)] 0点(2009-11-18 21:38:41)(良:1票) |
18. 海辺の家
《ネタバレ》 どういう先入観を持って映画を観るかによって、まったく違った感動を得る。ってことを身をもって体験した一本でした。≪ネタバレありです!!≫原題"life as a house"は、邦題”海辺の家”とまったく違った印象を与える。原題は、家を建てる男が、死んだ後も家として生き続ける、というストーリーの根幹がしっかりと組み込まれていて素晴らしい。物語の主点をパンクに走る少年の更生物語と捉えると、少年が家を建てるという力仕事の中ですこしづつ打ち解けていく姿、そして、その家自体が尊敬し始めた父親の死によって重なり合うところ、さらには家を他人の手に渡してしまう決断。すべてが少年の成長と重なり、感動をいっそう高めてくれる。少年と家と父親。この3つの見事な関係がとてもうまく感動的に描かれている。邦題は「家」のみに焦点を当てているのでちょっと足りない感じ。原題の"life as a house"秀逸です。 9点(2005-01-14 16:26:15)(良:1票) |
19. インスタント沼
ぶっ飛んだ、までは行かない映画。麻生久美子の魅力爆発ですな。あと、キャストがみんな素敵でした。お父さんとお母さん特によかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2011-11-15 18:19:48)(良:1票) |
20. エイリアン2
nice 4点(2005-02-28 08:13:20)(笑:1票) |