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 > ぽーち”GMN”ありしあ さん
ぽーち”GMN”ありしあさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

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自己紹介 ブログの方で長文のレビュー書いてますのでよろしかったらそっちも観ていただけたらなと思います。

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1.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
テーマとしては面白いけど、やっぱりあのラストは無いでしょう?話は良かったのにあれで全てが台無しです。エリカ様なら何をやっても許されるというのは万国共通なのか? 次回作では「法で裁けぬ悪を討つ、私は私刑執行人パニッシャーガール!」みたいな展開でもいかがですか?
[映画館(字幕)] 6点(2007-11-03 17:36:23)(笑:3票)
2.  靖国 YASUKUNI 《ネタバレ》 
違う意味で面白すぎました。出てくる輩がとにかく自分の主張を叫ぶだけで、他人の話なんか一切聞きやしねぇ!聞く耳を持たないとはまさにこの事かと。「中国帰れ!中国帰れ!」「・・・日本人です」失礼ですけどギャグでやってるとしか思えませんでした。
[映画館(字幕)] 8点(2008-07-23 00:10:01)(良:3票)
3.  サン・ジャックへの道
話の展開そのものはベタの極みです。でもそこが良い。しっかり笑わせてくれますし、9人+αのキャラクターが生き生きとしていて素晴らしい。彼ら、彼女らはこの旅で荷物だけでなく同時にしがらみも捨てていく。「生きていく上で本当に必要なものなどそう多くは無い」目的地に何かがあるわけじゃあない、遥かなる旅路の中で本当に大切な事を見つけていく。人生だってきっとそんなものだよね?
[映画館(字幕)] 9点(2007-08-26 01:45:28)(良:2票)
4.  ミス・ポター
文芸作品っぽく終始落ち着いたトーンなので、まるでどこぞの世界名作劇場でも観てるような感じでした。レニー、見た目はそんなに可愛くないのですが、醸し出すオーラが可愛いので、こういう作品には合ってると思います。30過ぎの独身女ってまるでブリジットの祖先かと思っちゃいましたけど。 誰でも知ってる有名な偉人でもなければ、歴史の陰で偉業を成し遂げた知られざる人ってのでもなく、世界一有名な兎「ピーターラビット」の作者ってのがなかなか興味をそそる面白い題材だったと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-25 20:16:07)(良:2票)
5.  フリーダム・ライターズ 《ネタバレ》 
今時珍しい位の「ベタな熱血教師物」の一言で全てを表せるような作品ですけど、フィクションじゃなくて実話物なんですよね。実話って聞いただけでなんだか許せてしまいます。素直に先生凄いな~って。「仕事と家庭どっちが大事なの?」みたいな事を女の方では無く男(夫)に言わせちゃうシーンとか、あまりにベタ過ぎて、うひゃ~って感じでしたけど、全体的には好印象で気持ちの良い作品です。なかなかの佳作。
[映画館(字幕)] 7点(2007-09-09 15:40:57)(良:1票)
6.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
「武士道トハ死ヌ事トミツケタリ」を本気で描いた作品。原作のミラーは日本文化の影響を受けてる人なので、本当にこれは「武士道」そのものでしょう。アメコミと日本の漫画、西洋精神と東洋精神、映画とコミック、そういうもののハイブリッドがこの作品の本質ではないかと。映像革新という煽り文句はスタイリッシュな映像美のみを指しているだけではない。混血であるが故の最先端、これはまさしく「新種」と言えるのではなかろうか?
[映画館(字幕)] 8点(2007-06-11 02:23:37)(良:1票)
7.  えびボクサー
これはコメディーなのか?否。断じて否。「エビ(シャコ)ボクサー」という非現実的な物を通して描かれるSFヒューマンドラマなのだ。彼(エビ)との出会いがきっかけで、皆何かを学び、成長していく姿は心の琴線を刺激する事だろう。 ・・・・・・とゆーよーなおバカな事を本気でやっちゃったというコメディーなのだ(どっちだよ!)
7点(2004-10-12 18:09:30)(笑:1票)
8.  フルメタル・ジャケット
前半はフルメタルジャケット(完全鉄鋼被覆弾)の製造工程を描き、後半はその弾が放たれた様子を描いている。戦争あるいは国家=銃であり、兵士=弾丸ということなのだろう。この作品の特異な所は「銃」の部分を何も描いていない事だ。銃、あるいは銃爪を引く者とは何なのか的な部分には触れず、ただ放たれた弾丸の姿だけが描かれる。しかしそれこそが戦争というシステムなのだ。キューブリックの割りにえらく普通な作品かと思ったが(難解なイメージなので)その絶対的な客観性こそがまさにキューブリックたる所以なのだろう。
7点(2004-11-13 02:15:39)(良:1票)
9.  ヒトラーの贋札
名誉の死を選ぶのか、業を背負ってでも生き伸びる道を選ぶのか?果たしてそこに正しい答えなどあるのだろうか?ナチスそのものはまた別として、各登場人物それぞれ誰が正しくて誰が間違ってるなんて、きっと誰にも決められない。いつ終わるともしれない、見えない明日の為にギリギリの駆け引き、ギリギリの綱渡りを繰り返していく。 何より彼の葛藤や、語らずともわかる心理的変化が抜群に上手いです。物凄い緊張感でスクリーンに引き込まれました。こういう作品に対して「面白い」なんていう言葉は不適切なのかもしれないですけど、とにかく面白かったです。
[映画館(字幕)] 9点(2008-05-03 17:38:37)(良:1票)
10.  ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド
羽山(監督)っ君がッ泣くまで!殴るのをやめないっ!と叫びたくなるくらいの出来でした。絵的にも元が劇画っぽい絵柄なのでアニメで動かすのは難しいんでしょうけど、今時劇場アニメでこんなレベルはないんじゃないかと。いっそのことアクションよりもドラマ的なアプローチの方が良かったのでは?
[映画館(邦画)] 2点(2007-04-08 21:30:54)(笑:1票)
11.  M:I-2
少しもサスペンスしてない。前作が良かっただけに、あまりの落差に愕然とした。こんな内容なら別タイトルでやって下さい
2点(2004-11-13 01:46:40)(良:1票)
12.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 
不愉快の一言。感情的には全てを否定してやりたい所ですが逆にここまで徹底して開き直ってるのは凄いと認めざるを得ません。澄伽・清深・待子と3人の女は皆一つの価値観のみに縋って生きている。そこが女の強さであると同時に、それは彼女等が自分で負けを認めた瞬間に全てのアイデンティティーが崩壊するであろう危うい脆さのように思える。虚勢を張って生きている女の意地でしょうかね?何をやっても最後に生き残った奴が勝者なんだよ!っていう聞く耳を持たない女のリアリティーを感じます。
[映画館(邦画)] 6点(2007-09-09 15:29:02)(良:1票)
13.  ママの遺したラヴソング
スカーレット・ヨハンソン、18歳って設定はちょっと苦しい。まだまだ若い人ではあるけれど、少女って感じでは無いので(バーバーとかゴーストワールドの頃なら兎も角)。トラヴォルタの方も役者としての幅を広げるために今までとちょっと違うイメージの役をやってみました感が強くて、ミスキャスト感が漂う。話のほうも微妙です。
[映画館(字幕)] 3点(2007-07-18 22:38:13)(良:1票)
14.  ハンニバル(2001)
ジュリアン・ムーアそのものを否定するわけでもないけど、ジョディ・フォスターと比べたら知性的な感じがしないのが残念。今作はサスペンスというよりあくまでレクターを全面に出したキャラクター物ドラマな感じなので、レクターに拮抗するくらいの魅力がクラリスに感じられないのは致命的。グロは苦手だけど、例の最後のシーンがグロではなく格調の高さを感じたのはリドスコの技量のなせるわざだろう。
7点(2005-01-17 01:13:29)(良:1票)
15.  オーシャンズ12
前回は泥棒映画で今回は詐欺映画。そこの所で頭を切り替えてないと、ちょっと観てる方は感覚がずれる。11の方はまだ万人が楽しめる作風でしたけど、今回は人を選ぶ感じ。名作とは言いがたいけど、たまにはこんな緩い作風も面白いなと思った。
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-03 20:52:02)(良:1票)
16.  レオン(1994)
ごめんなさい、あまりにも通俗的すぎて拒否反応が(汗)映画初心者とかには受けるだろうなとは想像できますが・・・。そういう感覚すら凌駕する物を含んでいる作品なら好きにもなれますが、これはちょっと・・・。「俗な作品」の一言です。
2点(2003-11-13 01:57:30)(良:1票)
17.  君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956 《ネタバレ》 
保身の為に情報を流すチームメイトとか、コーチが選手にかける思い。叔父さんと母親の考え方の違い、幼い弟の感じ方。とにかく色々なものが詰まってて、一つ一つの描写、それぞれの立場や思想の違い、そういったものの描写が上手いです。この人は今どう思ってるのか?例えばそれが主人公にしても、状況的に仕方なかったとはいえ、自らの手で人を殺めてしまった瞬間の表情とか、決して言葉に頼る事無く、観客に読ませ、考えさせる演出がバツグンに上手い。ラストもそうですけど、これこそが映画ってものでしょう。愛を説こうとした神父さんなんかも、若干滑稽に映るかもしれないけど、多分それが彼なりの生き方だったんだろうし、誰がそれを笑えるものか。私が映画に求めるものがギッシリ詰まってました。
[映画館(字幕)] 10点(2008-05-03 17:43:59)(良:1票)
18.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生
リビングデッドトリロジーではやっぱりこれが一番好き。つーか面白すぎ。後追いのB級ゾンビ物やらスプラッタ物とは比較するのも失礼。外見だけでなく中身があってこそ「映画」であるのだと確信できますね。極限状態でこそ見えてくる人間の本性!ゾンビなどより人間の方がよっぽどバケモノなのだと言う事ですね。こういう作品こそ本物の名作と言うのです
10点(2003-08-24 00:45:04)(良:1票)
19.  山桜 《ネタバレ》 
山形人なので一足お先に観賞。藤沢周平原作物、毎回割と似た感じの設定、話なのもあって正直そろそろ飽きてきたかな~感があったのですが、今回は語らずに読ませる演出に徹底していたのもあって、ぐっと引き込まれました。最後は田中麗奈と一緒に私も号泣。東!お前男だ!って言いたくなるくらいの手塚弥一郎の心意気が身に沁みます。その後二人がいかなる道を歩むのか、なんてのも観た人が各々勝手に想像すべきものなのでしょうね。
[映画館(邦画)] 8点(2008-05-15 00:11:54)(良:1票)
20.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
「偽る事が 愛なのか」とはスパイダーマン2で使われたコピーだが、まさに本作でも語られたテーマであろう。愛する者を失ったが故の逃避として築かれたコミューン。しかしそれは、純粋無垢で美しくも見えるが、同時に、醜く歪んだ世界にも見える。第二世代にとって、与えられた世界は本当に幸福なのか?それは親のエゴではないのか?愛を失ったが故に内にこもる大人達、愛するが故に外に向かおうとする子供達。そんな二つの世代の対比が面白い。そこには愛が持つ矛盾が描かれている。 ・・・この先、目の見えない少女は何を見て、無口な男は何を語るのだろうか
8点(2004-09-18 23:47:07)(良:1票)

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