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1.  HANA-BI 《ネタバレ》 
「ありがとう。ごめんね」この二言で、張り詰めていた静が一気に感情の激流の渦に変わり、涙が止まりませんでした。たまに観るのですが、私としては珍しくスルメ的な一本です。未だに色々な味が出続けています。
9点(2004-02-02 14:50:31)(良:1票)
2.  ランブルフィッシュ
白黒の陰影とスチュワート・コープランドの音楽、この2つで作れ上げられた雰囲気が大好きです。ミッキー・ロークがかっこ良いですね。上手く作られた青春映画と思います。
7点(2004-02-26 11:58:02)(良:1票)
3.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
スプラッター全盛期を生きてきた私としては、どうしても観たくなってしまいました。行ってきましたよ映画館に。全く面白くなかったですが。冒頭でゾンビが全力疾走し、拳でフロントガラスを割った時点で、こんなゾンビに勝てるわけないやん!と、これはゾンビ映画にはならないと悟りました。案の定ホラーではなくアクション映画になっていました。それにゾンビ映画って単純にゾンビと戦えばいい訳で、余計な内輪揉めとかはいらないです。赤ちゃんゾンビとかデブゾンビとか遊びもあるけど滑ってますよね。犬を助けに行く辺りからラストまでは欲張って取って付けたような強引な展開だし。登場人物も多すぎて性格付けもわけわからんし。過去のゾンビ映画を知らない世代が観れば楽しめるのかな?でも観客は結構失笑してたなぁ。私も思わずくだらねぇ~って呟いてました。とにかくこの映画のゾンビには気持ち悪さも怖さも感じませんでした。集団で走ってからに…マラソンかよ…
3点(2004-05-29 19:09:06)(良:1票)
4.  座頭市(2003)
映画の中盤で中弛みの感を受けたので、ストーリーが凡庸に感じられてしまった。125分は長い。もっとコンパクトに作れば痛快娯楽作になったと思うんだが。例えば邦画版「デスペラード」みたいな… それはやりすぎか…(笑)それと「菊次郎~」もそうだったけど、踊りのシーンになると長いですよね。しかし殺陣は迫力がありました。座頭市の斬鉄剣はかっこよかったです!まさにスーパー座頭市!
6点(2003-09-08 17:06:06)(良:1票)
5.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 
一年後からラストまでは平凡で現実的なありがちな流れ。だからこそ切なくてやるせなくて… 幸治が自分の車を蹴る件が、この映画の悔しさや、根底のリアリズムを表していると思った。幸治は全てを感覚でわかっていたんだよね。主人公の一人は身障者であるが、それは単なる設定であって、そこにあざとさや臭さがないのでホッとした。若者の恋愛ドラマに留まらなかった力がある。この映画は、観終った直後よりも、後から更にじわじわ滲みてくる筈である。何故なら、特にこの作品なんかは自分の経験とオーバーラップしてやるせなさが倍増するからだ。そして思う。人にとって恋愛とはやはり素晴らしいものなのだと。 この映画に賛辞を送ると共に、この映画と出会えた事を幸せに思う。
9点(2004-02-05 09:50:15)(良:1票)
6.  恋のためらい/フランキー&ジョニー
とてもほっとする映画です。ロングラン舞台劇の映画化なのでストーリーも良いけれど、音楽が良いですね!映画って音楽が相当重要ですよね。アル・パチーノは派手な役柄よりもこのくらいの役が好きです。ミシェル・ファイファーの鼻をこする仕草にフランキーの素朴でチャーミングな庶民さが出ていて秀抜。男女の関係って辛い事は色々あるけれど、素直に前向きに生きることが幸せになるには大事なことなんですよね。私は疲れた時にこの作品を観て元気を取り戻しています。良作!!
8点(2003-03-05 10:39:10)(良:1票)
7.  遠くの空に消えた 《ネタバレ》 
ファンタジー映画だからリアリティは関係ないのだ、と、頭で納得させようとしたのですが、それだけでは済みませんでした。なぜならストーリー自体が無茶苦茶で、テキトーな描写が多すぎるからです。結局ヒロインは何者だったんだろう?大竹しのぶの啖呵は見え見えの見せ場。靴が嵌って抜けないのは何故?勝手に牛乳を飲む性格か?鳥男はどう宿泊し帰った?ミステリーサークルで工事中止になるのか?ショボい特撮etc・・・まだまだありますが、限がないのでこれまで。観終わって思ったのは、2時間半は長すぎだし5時間に感じるぞ。そして、監督はさぞや自己満足に浸っているのだろうな、ということでした。
[映画館(邦画)] 1点(2007-09-21 09:49:36)(良:1票)
8.  チャンス(1979)
何か物悲しいような、切ないような不思議な気持ちにさせてくれる映画。結局は、無知な人間に名のある大人や社会が勝手に巻き込まれていくという、社会を痛烈に風刺した映画であろう。ベンが死んだときにチャンスは表情は変えないが涙を流しているんですね。あの涙は本当の無垢の涙なのでしょう。大人のおとぎ話です。
8点(2003-05-30 14:37:00)(良:1票)
9.  ラウンド・ミッドナイト
デクスター・ゴードンの存在感が圧倒的。セットも良いし音楽は最高。丁寧に作られた大変に重厚で深い深い映画だと思います。一番好きなのは浜辺のシーン。恐らくブルーフィルターを使っていると思われる青い空と青い海。ピアノソロのチャンズソングと波の音。カモメの鳴き声。そしてデクスターの台詞。素晴しいと思います。元々ジャズは嫌いではなかったのですが、この映画からジャズに嵌りました。雑誌にもあったんですがロネッタ・マッキーはキャスティングミスだと思いました。
9点(2003-06-19 10:04:26)(良:1票)

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