1. 劇場版 未来日記
随分前にTVで観た。自分はTVでやってるのも含め「未来日記」自体どうしても理解できない番組。未来日記によって自分の行動を全て指示される訳だが、こんな恋愛ってありえないと思う。日記の内容にこんな事が書かれてあった。「あなたは、バスに乗ってる彼女を追いかけるために○○キロの距離を自転車でこぐ」と。その彼はもちろん指示通りに行動するわけですが、追いかけた彼女に再会し、その時彼女は、こんな長い距離まで来てくれてうれしい、一層彼への思いが強くなったみたいな事言ってた。これっておかしくないか?番組スタッフによって作り上げられたシナリオに過ぎないわけでしょ。彼らはそのシナリオによって利用されたみたいなもんで。お前ら、視聴率のために操られてるよって。恋愛てものは、自分の意思で迷ったり行動したり、感動したり悔やんだりして、発展したりするものでしょ。なのにこの完璧なシナリオで相手のツボを抑えたら、絶対好きになるに決まってんじゃん。番組スタッフだってコイツとコイツを今度はくっ付けましょう、なんて会議してんだから。そういう点でこの番組自体に0点。 0点(2003-12-06 17:13:23)(良:4票) |
2. ピノキオ(1940)
このピノキオという作品が昔の作品で良かったとつくづく思う。きっと、人間の男の子になりたかったこの「木で出来た人形」が、「機械で出来た人形(ロボット)」になっていただろうから。 9点(2003-12-27 00:26:38)(良:4票) |
3. ゴーストワールド
何回更新してんだろうってくらいレビュー書き直してる気がする(誰も読まないのに)。これだけは何回観ても飽きない。というか、観る度に好きになっていってるのが分かる。「チアーズ!」みたいに青春ど真ん中で頑張る女の子ってゆーのと反対に、私の高校時代ってのは、大抵教室の一番後ろの席でグチこぼしていたタチで(か寝てた)、ましてや文化際なんかの共同作業なんか全くやる気ゼロで、親友とフラ~と街へ繰り出すか、自分達で面白いネタを見つけては楽しむって事くらいしかしなかった。学園生活の青春ってゆー青春がなかった気がする。自分自身がそういうダメ青春を送ってきたせいか、この映画みたいなダメダメ青春!ってのにものすごく共感する。またイーニドとレベッカはいっつも一緒の存在だったのに、それぞれこれからの独立を目指して離ればなれになるっていうラストはもろ自分自身と重ねてしまった。私と親友は、高校の頃は一緒だったのにこれから進む進路も違うし、将来の考え方も違う。高校卒業を期にうちらは離れ離れになる。いつも一緒だった存在だったのに急にその存在がなくなってしまうっていうのは誰でも皆ある事だと思う。イーニドやレベッカに自分達を重ねつつ、また自分自身についても色々考えさせられた映画だった。今の世の中に対しての皮肉めいた笑いでニヤッとさせられるけど、ちょっぴり切なくもなってしまう不思議な映画。 9点(2003-06-21 01:10:01)(良:3票) |
4. スネーク・アイズ(1998)
ニコラス・ケイジは、パチンコのCMだけ出てればよろしい。 4点(2003-12-08 23:55:49)(笑:3票) |
5. キル・ビル Vol.1(日本版)
初っ端から意味が分からない。意味不明。何だろか。完全なるタランティーノのオタクのオタクによるオタクのためのオタク映画だね。秋葉ちゃんもビックリです。そんな世界の中に、私なんかが入っていける余地もなく……。彼がもし監督じゃなかったら、ただの変人でしょう。気になる点数ですが、0点はあまりにも失礼なんで、ユマ・サーマン&ルーシー・リューの滑稽な日本語に1点、タランティーノのアゴに+1点にしときます。斬るビル! 2点(2004-05-15 00:42:17)(笑:3票) |
6. ハリー・ポッターと秘密の部屋
本当に、ハリー・ポッチャリーになってましたな。 3点(2003-12-23 15:40:30)(笑:2票) |
7. 風の谷のナウシカ
小学生の頃、ダンゴ虫よく丸めたなぁ。 6点(2003-12-04 20:52:07)(笑:2票) |
8. キッド(1921)
パンケーキを食べるにしても、子供とちゃんと同じ量を半分コにして食べている姿に暖かい優しさを感じた。 7点(2004-07-14 23:16:34)(良:2票) |
9. 奇跡の人(1962)
最近亡くなった祖母の思い出写真を眺めていたら、ある1枚の写真を見て驚きました。それはなんと、ヘレン・ケラーとサリバン先生が映っている生写真だったんです。母に聞くと、ヘレン・ケラーが来日した際に祖母の女学院に来ていたらしいと言うのです。もちろん、初耳だったのでそれはもう驚きました。その写真はと言うとなんとも時代を感じさせるようで、体育館のような舞台の演壇に立ちなにか講演をしている様子です。サリバン先生・ヘレン・通訳する方が立っていて、皆さんとても穏やかで、それはもう和やか雰囲気が感じ取れます。今やもう誰もが知っている有名な方ですが、彼女達はただならぬ壮絶な努力をなされたからこそ、そこに立っているのだと思いました。幼少時代に三重苦を合わせ持ち、沈黙と暗黒の中で育ち、本能的な欲望だけで行動し、まるで野獣のようになってしまったヘレン・ケラーは、外の世界を完全に拒絶し、それはもう恐怖感と孤独感・喪失感の固まりだったことでしょう。そこにやって来たサリバン先生。そこから始まる毎日毎日の壮絶な戦い。時にはつけ離してでも、何とかヘレンに外の世界を理解させようとするサリバン先生の愛情。そしてラストの「w・a・t・e・r」の一言。感動とは、奇跡とはこのことを言うのですね。あの「w・a・t・e・r」の一言は彼女達にはどう感じ、どんな存在だったのでしょうか。きっと私たちには計り知れないものだったに違いありません。そして、その瞬間からサリバン先生とヘレンとの間には何よりも代え難い太い絆で結ばれているに違いないと、私はその写真を手に取りながら感じました(これは映画とは思えない出来)。亡くなった祖母にこの写真についていろいろ話を聞きたいのにもう聞けないのだと思うと後悔してなりません。 10点(2004-05-12 19:48:51)(良:2票) |
10. 呪怨 (2003)
なんか意味不明。なんで布団の中にいんの?そして伊東美咲、手も洗わずにトイレから出て行っちゃいましたけど。 1点(2005-02-18 05:20:50)(笑:2票) |
11. サウンド・オブ・ミュージック
大ッッ好き!!3歳ぐらいにイギリス住んでいた頃、おそらくこれが初めて観た映画。(3歳だからもちろん分からなかっただろうけど)何とも思い出のある映画で…。何回観たことか。カーテンの布を服に作ってみんなで草原でピクニックして歌う所とか大好き。ラストの風景も好きだし、エーデルワイスの歌も、人形劇のシーンも…。無理です、一つに決められない。それだけ以上の映画です!ああー、でも映画館で観てみたかったな~。母は、映画館で観て鳥肌が立ったと言ってたし。点数はもちろん10点!本当はそれ以上ですけど! ◆更新◆ やっと最近、劇場でデジタル・リマスター版を観に行ってきました。何年経っても、色あせない映像の美しさ、音楽に感動し、改めて映画って素晴らしいなと実感しました。映画館でなんて全く泣いた事ない私なのに、なぜだか分からないけど、思わず涙が溢れました。それは、悲しい涙でもうれし涙でもない、懐かしいような、ちょっと甘酸っぱい(?)ような…変な感じ。やはり、私の小さい頃の育ってきた環境や、おそらくこれが初めて観た映画だったからかもしれないけど、あの頃の思い出が蘇ってくるような感じでした。きっと、これからも数多くの映画に出会うと思うけど、やっぱり、いつまでたっても、私にとっての最高の映画ってこれ意外はないんだろうな。 10点(2003-06-20 00:45:06)(良:2票) |
12. ホワイトアウト(2000)
彼はダムの中へ。私は眠りの中へ。 3点(2004-02-09 00:07:02)(笑:2票) |
13. ニュー・シネマ・パラダイス
随分前に、こずえ鈴と袴田が出てた旅行番組で、伊「ニュー・シネマ・パラダイス」に出てたトトに会いに行こうというコーナーがあって、大きくなったトトが登場。え、えぇ~これがトト~!?オットトトトトー。面影は薄っすらあったもののあの可愛らしかったお顔は何処へやら。普通の毛深そうなエロそうな伊人青年だった。ま、そんなもんか。でも、家族思いの優しそうな青年だった(どっちだよ) 7点(2003-12-21 19:43:57)(笑:2票) |
14. ダウン
キブンもダウンだわ。 2点(2003-10-30 21:59:11)(笑:2票) |
15. トゥルーマン・ショー
コレ観た当時、トゥルー・マンションと思い込んでました。←訳わからん。とんだ勘違い。 3点(2003-12-18 19:40:39)(笑:2票) |
16. 10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
ゴアVSブッシュは、わざわざ短編映画にする必要はない。勝手にTVで流せばいい。 4点(2005-02-08 09:34:14)(笑:1票) (良:1票) |
17. 点子ちゃんとアントン
私は大抵、子供が主役の映画って苦手なんですけど(大抵ガキがムカつく)、これは全く気にせず観れた。というより点子ちゃんは、私が子供の頃の心情によく似ている。生意気で、反抗的で、しっかり者(私は子供の頃の方がしっかり者だった)なんだけど、でもやっぱり子供は子供、親には甘えたい年頃で、本当はすごく寂しがり屋。こんな点子ちゃんに共感せずにはいられなかった。 あの頃の自分に戻りつつ、めちゃくちゃ感情移入しながら観ていた。 それにこれは、ただの子供映画じゃなくて家族映画だと思う。 8点(2004-04-13 19:47:56)(良:2票) |
18. グッバイ、レーニン!
母のために息子がした、世界が何一つ変わらないフリは、徐々に自分自身の理想国家になっていく彼の思いは、優しさと切なさに溢れてた。そして私たちが本当に幸せに暮らす社会とは?というメッセージがあるように思う。私がまだ幼い頃に東ドイツにいた経験があるので、もう今は存在しないのだと思うと世の中不思議だなぁ。ちなみに主人公の彼は多少マザコンがはいってそうな感じだが、まぁいい。 9点(2004-04-08 00:30:35)(良:1票) |
19. クレイマー、クレイマー
クレイマークレイマー=フレンチトーストだね☆ 6点(2003-12-05 00:08:37)(良:1票) |
20. ひまわり(1970)
ひまわりって底抜けに明るいイメージがあるけど、本当は哀しい花なんだな…。でも、そういう風にさせたのも、人間ていう哀しい生き物なんだよな。 9点(2005-02-18 04:30:43)(良:1票) |