1. アルマゲドン(1998)
《ネタバレ》 お父ちゃんが死んだのに、あんなバカ笑いしながら幸せそうに結婚式を挙げていいのだろうか。違和感あり。 3点(2004-01-01 13:37:16)(良:2票) |
2. 崖の上のポニョ
個人的に平均点数高すぎだと思います。このアニメが宮崎ブランドでなければ相当な酷評になると思います。ストーリー、海の中の絵、声優陣(これは毎回ですが)のどれもレベルが低いと思います。次作に期待したいですね。 [地上波(邦画)] 3点(2010-02-08 12:39:15)(良:1票) |
3. ディープ・インパクト(1998)
インパクトの浅い映画でした。 6点(2004-02-28 12:59:08)(笑:1票) |
4. アイアン・ジャイアント
みなさんがおっしゃる通りストーリーは単純ですが、人間の感性のツボ(水戸黄門の印籠みたいなもん)をついていてよい映画だと思います。前知識なしになにげにこの映画を見た人の多くは感動するんじゃないでしょうか。 10点(2004-01-24 14:50:27)(良:1票) |
5. ラスト サムライ
ふ~ん、ハリウッドが日本びいきに武士道を描くとこうなるのか、 といった感じです。まあ日本人がつくる時代劇もまた然りですが、明らかに実際の武士道(タイムマシンがないのであくまで推測ですが)とは違い美化しすぎかなと思いました。(まあでもどの映画でもそうですがこれくらいしないと映画として成立しません。) それとストーリーで気になる点がもう一点、この映画では勝元は一種のヒーローとして描かれていますが、時代の流れに逆らう人をこうも美化していいのだろうかと感じました。もし勝元とその子孫ががんばって武士道を守ったなら、2004年も武士だらけです。この映画は日本人は見たら気分が良くなる映画ですが、日本人を低くみている諸外国の方々が見た感想が気になるところです。 7点(2004-01-22 23:36:58)(良:1票) |
6. 1リットルの涙
事実(原作)をある程度忠実に再現したかったんだと思いますが、脚本、演出共に少々ひどかったし、周りを固める俳優陣(大西麻恵、かとうかずこ、松金よね子らを除く)の演技もひどかった。特に重要な役柄である主治医の大根ぶりはまさに興ざめ。もっとましな俳優はいなかったのだろうか、全てにおいて監督の力量不足を大いに感じる映画でした。はっきり言って原作部分を除いた映画の出来としては、今までみた映画の中でも最低ランクです。この映画はできるだけ多くの人に見てもらいたいと思うだけにとても残念な点です。でも木藤亜矢役の大西麻恵の熱演は光るものがありますし、何より木藤亜矢さんが一生懸命頑張る姿には心打たれます。原作も読みましたが、患者側と周りの人間との距離が大きい中で、お互いの立場をよく理解していたのは木藤亜矢さんだけであった様に感じました。この映画(原作)を見ることによってより多くの人間が患者さんの立場を理解出来る様になってほしいと感じます。映画としての出来は悪いですが、大西麻恵さんの熱演と、木藤亜矢さんに10点です。 [DVD(邦画)] 10点(2006-07-01 16:02:00)(良:1票) |
7. 恋人までの距離(ディスタンス)
恋愛論、人生論を淡々と語り、かなりこっぱずかしい映画です。これは観ている側もこっぱずかしいのですが、映画を作った側(監督)もこっぱずかしいです。監督は発表したくてたまらなかったのでしょうが、ありがちな内容をこれでもかこれでもかといわんばかりに次から次へと語り続けるため少々退屈な映画でした。特に映像化する必然性を感じなかったので、各フレーズを文庫本にでもして「恋愛入門」という題名で販売したらいいと思います。こういう映画ははまる人ははまるんだろうと思われました。 5点(2004-12-26 10:58:22)(良:1票) |
8. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 全体的にはよかったけど最後の真相解明のところでは、それまでのストーリーのつなぎ合わせ作業が頭の中で大変だった。この映画はこの真相解明部分が大きなポイントだから、脚本家及び監督は相当頭をひねったと思うけどもうちょいだったかな。それと、最後のエンディング曲が映画に合わないのではないか、エンディング曲とエンディングロールの演出は映画の完成度を上げるための重要なファクターであるだけにおしいな~と思われた。ただ映画の内容の良さが曲を後押しするため、結構いけるじゃんと思った人は多いと思うけど、もっといい曲だったら、さらに感動を誘う完成度の高い映画になったのではないか、途中流れる音楽がよかっただけに余計思われた。それにしても制作費はかなり安いと思われるが、原作、脚本、監督がよければ俳優も引き立つし、良い映画が出来る典型ですね。死より愛を選ぶ究極の愛に感動しました。「会いにゆきます」と「愛に生ききます」を掛け合わせてるのかとも思った。人間は、人を愛するために生まれてきたんだと感じさせられる映画ですね。 8点(2004-12-04 20:15:25)(良:1票) |