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1.  幻の湖
『羅生門』『生きる』『七人の侍』『蜘蛛巣城』『隠し砦の三悪人』『悪い奴ほどよく眠る』『人斬り』『どですかでん』『日本沈没』『砂の器』などの脚本で知られる巨匠・橋本忍は、本作一本で全てを失った。
0点(2004-02-23 05:58:47)(笑:5票) (良:1票)
2.  デビルマン 《ネタバレ》 
役者が台詞の掛け合いが出来ていない。 っていうか、脚本上で「対話」「会話」が成立していない。 でも、脚本で対話や会話が成立してたとしても、あの双子クンたちじゃ無理だけどね。 おかげで私は人生初めての経験をした。   宇 崎 竜 童 が 名 優 に 見 え た !  世界観がもう、ぐっちゃぐちゃのはちゃめちゃのしっちゃかめっちゃか。 日本の地方都市のショッピングモールに、 普通に英語を喋るボブ・サップがニュースを読む。  いつから、日本は 米 国 の 植 民 地 になったんだ?  シレーヌが、これまた酷い。 漫画史上、最も美しいモンスターであるシレーヌが、   白い ス ク ー ル 水 着 を着て、  白い 渋 谷 系 ブ ー ツ をはいて、  変な ビ ニ ー ル 手 袋 をつけて、  白 髪 の カ ツ ラ をかぶった   草 薙 剛 に し か 見 え な い  酷いといえば照明。 光源の方向がわやくちゃ。 っていうかね、デビルマン誕生の際に綺麗に全身がよーく見えてる。  飛鳥了の自宅の照明は 手 術 室 仕 様 か?  夜にベランダ(バルコニー?)に舞い降りてきたシレーヌも、そう。 全身どころか、細部に至るまでよーく見えてる。  牧村家のベランダは 手 術 室 仕 様 か?  クリエイターならば、観た方が良いと思う。 金があっても、時間をかけても、 原作を愛してなければ、ろくなものは出来ないという見本。 脚本が悪かったら、なにをどうやっても駄目という見本。 役者が悪かったら、なにをどうやっても駄目という見本。 ありとあらゆる意味で、悪い見本。 それが映画「デビルマン」。   ※3点はCGを担当した東映アニメーションに全て捧げます。
[映画館(邦画)] 3点(2010-01-10 18:45:33)(笑:3票) (良:1票)
3.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
実はバットマンの悪役は1人を除いて、全員が精神異常者。(犯罪紳士ペンギンだけは普通の刑務所行きだが、他の悪役は皆アーカムにぶちこまれる) で、その代表選手がジョーカー。  そして、ジョーカーは、バットマンを「仲間」だと思っている。同じ精神異常者だと。 つまり、ジョーカーとバットマンは表裏一体の存在。 トラウマから正義の使者となったバットマン。 トラウマから悪の権化となったジョーカー。 やり方が違うだけで、根っこは同じだろう、というわけ。  精神異常者であるジョーカーには、金も権力も名誉も、何も要らない。 ただ、同じ精神異常者であるバットマンを「同じ土俵」にあげたいだけ。  そして、バットマンはジョーカーと同じ精神異常者にならないために「最後の一線」として、けっして「殺さない」。  この展開が、1990年代以降のアニメとコミックでは主軸になっていた。 それをきっちり描ききって見せたのが『ダークナイト』。  でも、まさか、ここまでやりこむとは思わなかった。 信じられない。 最高な一本でした。
[映画館(字幕)] 10点(2010-01-10 18:18:16)(良:3票)
4.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
なんとかウィルスに感染すると、なぜ、ダークシーカーになっちゃうの? ダークシーカーは、なぜダークシーカーを襲わず、普通の人間を襲うの? ダークシーカーは人間しか食べないの? ダークシーカーの超人的な体力は、エネルギー補給が万全じゃないのに維持されるのはなぜ? 一部のダークシーカーが知恵を持ち始め、ダークシーカー社会を構成し始めてるというのは面白かったけど、どうやって仲間同士のコミュニケーションを取っているの? ゾンビ映画なら、ここらへんを曖昧にしていても、オカルトの一言で済ませられる。しかし、SF映画だというなら、ここらへんのエクスキューズを曖昧にしていてはダメ。ウィル・スミスをキャスティングしておきながら、『バタリアン』よりも頭の悪いシナリオになってしまったのは、ここらへんが原因。  【追記】原作小説を読みました。原作では、ゾンビというよりもバンパイアです。なかなか面白い原作でしたよ。
[映画館(字幕)] 5点(2008-06-03 03:58:38)(良:3票)
5.  エアベンダー 《ネタバレ》 
2010年度ラズベリー賞に8部門ノミネート、5部門受賞作!(最低映画賞、最低脚本賞、最低監督賞、最低助演男優賞、最も3Dの使い方が間違っている映画賞) ▼シャマランにいつまでも大作を撮らせ続けるハリウッドの「デカさ」には、日本は永遠に追いつけないと、心の底から思わせる大作! ▼冒頭から、なぜカタラ・サカ兄妹がアンを助けるのかの動機が薄っぺらなまんま、ストーリーは観客を置いてきぼりにして一本調子でサクサクッと進行して、最後まで一度も納得することなくエンドロールへ! シャマランに一片の迷いナシ! いいのか、それで? ▼それにしても、一番信じられない事実は、現在、シャマランは「ハリウッドで最もギャラが高い脚本家」の一人ということだ… 
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-05-08 02:09:10)(笑:2票)
6.  さよならジュピター
いくら原作者だからって、やっていいことと悪いことがある。スペースセックスの刑に処す!
0点(2004-02-23 05:26:37)(笑:2票)
7.  28週後... 《ネタバレ》 
この映画のテーマは「人は集団生活をするうえで、ルールをきちんと守らなければいけません」。ルールを破るとどんな目に遭うかを描いてます。28週って約4カ月弱だよね? もう少し、様子見しようぜ? 続編2年8カ月後…に期待します。
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-27 19:30:16)(笑:2票)
8.  北京原人 Who are you?
佐藤純彌監督は、この作品で監督人生に終止符を打った状態です。それまでは、ほぼ2~3年のペースで映画を撮っていました。「こういう作品を撮ると、ベテランであっても粛清される」という参考になります。そんな作品です。
3点(2004-02-23 03:37:43)(良:2票)
9.  戦国自衛隊
半村良の同名小説の映画化。近代兵器のタイムスリップもので『ファイナル・カウントダウン』というアメリカ映画もありますが、元祖というか元ネタはこちらでございます。 【見所】 ①この映画のためにつくられた61式戦車!(後に『ぼくらの七日間戦争』にゲスト出演) ②佐藤蛾次郎の夜這いシーンと、その後の決戦シーンでの再会シーンは、男なら感じるものがある‥‥ ③一瞬だけ出てくる薬師丸ひろ子の若武者の凛々しさ ④サニー千葉と夏木勲の磯でのふんどしシーンはやばい ⑤一瞬だけ出てくる草刈正雄を君は見つけられるか? ⑥国宝・姫路城のすぐそばでホバリングするヘリ(現在は絶対に撮影不可) ⑦「同族ぢゃああ!」の夏木がなんと無邪気なことか ⑧一瞬だけ出る“ミスター公家”成田三樹夫の風情が『影の軍団』を彷彿とさせる ⑨80年代に全盛を誇ったMTV映画のハシリ!(これはちょっと無理があるか) ⑩小野“ナツコ”みゆきの野性的な魅力と岡田“アイドル”奈々の可愛さにメロメロ ま、そういったわけで、好きな人にはたまらない作品です☆ 
8点(2004-02-23 04:58:18)(良:2票)
10.  ULTRAMAN 《ネタバレ》 
この作品は「海外のコミック原作映画がヒットしている。外画に負けないものを日本オリジナルヒーローでつくろう」という意気込みでつくられた… ハズでした。  まず、ビジュアルに衝撃がほとんどない。 「おお!?」とか「ええーっ!?」ってのがなーんにもない。 航空自衛隊の全面協力なのだから、F15Jイーグルのカッコイイ映像が見られるかと期待したが、そんなのもゼーンゼンない。 CGに関しては頑張っているんですが、着ぐるみ格闘戦がオハナシにならないレベル。 大画面でウルトラマンらしき巨人と、やたらゴテゴテした安っぽい怪獣が「どつきあい」をしているだけ。 テレビでやってる平成ウルトラシリーズと変わらないことを、映画の大スクリーンでやるな! 平成ガメラ・シリーズを100回観て勉強しなおしてこいレベル。  そして、役者の演技がTVドラマチックです。 リアルな息遣いや表情がなにも感じられない。 リアルな演技がコア(核)にあるからこそのSFマインドの輝きが増すというのに、 これまたテレビの平成ウルトラシリーズのレベル。  次に、ドラマ部の構図であったり照明が、これまたTVドラマの延長線上。 ドラマ部でさえこうなのだから、特撮部はもっと酷い。 たとえば、ザ・ワン初登場シーン。 細部までよーく見えるんだ、これが。 もっとコントラストを強めて、フォッグたいたりして、謎の敵みたいな怪奇感を高めるとか、そういう努力ゼロ。 たとえば、ザ・ワンVSネクストの初戦。 土埃や爆風や煙などによって、もっともっと埃っぽくザラザラした映像の中で見せることにより、緊迫感を高めようとか、そういう努力ゼロ。 かの迷作『デビルマン』の手術室照明(無影灯)と同じミスを今作も犯している。  他の方も指摘してますが、音楽がこれまた安っぽい。 冒頭、スクランブル発進した主人公が、アンノウン(正体不明)の「赤い光」に衝突! の時にかかってた安っぽいロックで「ダメだ、こりゃ…」とがっくりと肩を落とすしかありませんでした。  2点は、最後の戦いにおける板野サーカスにのみ捧げました。
[映画館(邦画)] 2点(2008-05-09 04:05:04)(良:2票)
11.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
まず、マーベルヒーローズを知らないと、よく理解できないところがある。 これは「ヒーロー大集合」までの第1作ではどうにかなったんだけど、本作では「ちょっとした知識」が必要になってしまった。  とりあえず、アイアンマンはわかると思うんだけどね。 しょっちゅうテレビでやってるから。  マイティ・ソーがわかってないとキツイ。マイティ・ソーの世界観がストーリーに深く関わっているから。 なので、『マイティ・ソー』『同 ダーク・ワールド』を見ておきたい。  次に、キャプテン・アメリカも。最初にぶっ潰される敵の正体がわからないから。あと、細々したところで、キャプテンネタが出てくるしw なので、『キャプテン・アメリカ』『同 ウィンター・ソルジャー』も見ておきたい。  ハルクは…… まあ、いいかな。 ガンマ線研究の天才科学者ブルース・バナーは、実験の失敗により「怒りで緑色の巨人ハルクに変身。変身中は記憶が無い」。これだけ覚えておけば十分。  ホーク・アイ…… 弓が得意なオッチャン「人間」。以上。 ブラック・ウィドウ…… 超絶強い女スパイ「人間」。以上。  あと、超絶速いオニーチャンが敵として出てくるけれど、 あの人はクイック・シルバー。 本当は「X-MEN」シリーズのキャラ。X-MENでは、父はマグニートー。『X-MEN: フューチャー&パスト』にも出てくるが、本作とは直接のつながりはなし。 豆知識として知っておけばイイかなw  というわけで、なるべく「予習」してから観るのをおすすめしておきます。
[映画館(字幕)] 6点(2015-07-18 01:53:43)(笑:1票) (良:1票)
12.  青い珊瑚礁(1980)
タイトルに「青い」ってついてますよね? 私は個人的に、この手の作品はタイトルに「青い」ってついていれば、それだけで全てが語られていると思います。
4点(2004-02-23 16:52:35)(笑:2票)
13.  あしたのジョー2 《ネタバレ》 
ホセ・メンドーサ戦を描ききるためには、その前がはしょられるのは仕方が無い‥‥と、頭ではわかっているんです。しかし、金戦もハリマオ戦もアッという間すぎる。金戦なんか、青野武が「舞えー舞うのだー」と言ったと思ったら、ぶっとばされちゃってます。ハリマオ戦も「ウキョー!」と言ったら、次の瞬間にはぶっとばされちゃってます。いや、時間的にしょうがないのはわかってはいるんですがね。でも、これじゃほとんど、リングにかけろっす。
6点(2004-02-24 02:03:22)(笑:1票)
14.  アマゾネス
最近はあまり耳にしませんが、その昔、アマゾネスと聞くと淫靡なイメージを連想したものです。それもアダルトビデオとか無い時代でしたから、そりゃもう、悶々と妄想しながら、ムンムンハフハフと鼻息を荒くして、テレビのチャンネルを12チャンネルに合わせ、本作を観たものです。そういう作品です。時代考証もヘッタクレもありません。強いネーチャンがいっぱい出てきます。オッパイとかポロンってします。そういう作品です。
4点(2004-02-25 13:23:23)(笑:1票)
15.  電人ザボーガー 《ネタバレ》 
『電人ザボーガー』リアルタイム視聴世代です。いやぁ、笑った、笑った。 昭和のザボーガーのような設定、デザイン、敵との戦い、セリフ回し…… それらを現代では、真面目にやるだけでコメディになるんだよなあ。 だから、シナリオは今回の映画そのまんまで、役者たちの演技を「熱く真面目」にやるだけで、もっともっと笑えるシーンがいっぱいになるのではないか、と。 逆に、笑わせようとしたシーンが安っぽくしちゃってるように、私には思えます。  個人的には『ロボコップ』のリメイクよりは良作か、と。
[DVD(邦画)] 7点(2016-03-21 02:45:39)(良:1票)
16.  ジョン・ウィック 《ネタバレ》 
▼本作が、凡百の復讐アクション映画と一線を画してるのは、殺し屋たちの【コンチネンタル・ホテル】の存在。でも、このアイディア、そう新しいものでもないんです。1960年代のスパイ映画なんかだと、よくある設定の一つ。1970年代には陳腐化して、40年近く忘れられていたアイディアの掘り起こしなんですね。しかし、21世紀の組織はひじょうにソフィスティケイテッドされてる。ここがミソ。 ▼似たような設定のアクション映画は「よくある」とよく指摘されていますが、この作品における主人公は「ほとんど喋らない」のがいいんです。虚仮威しは一切なし。しかし、その「偉大さ」は、同業者たちがよく知っているというのがかっこよさ倍増ポイントです。 ▼個人的にロシアン・マフィアのボスに同情します。息子を的にかけられ…… 次々と部下たちは殺され…… ほぼ全財産を燃やされ…… そりゃあ、ラストシーンで笑っちゃうのも仕方ないよねえ。
[映画館(字幕)] 8点(2017-07-22 02:31:46)(良:1票)
17.  パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 
前半が随分と痛々しかったので、主人公が復讐鬼になるのも仕方がないと思っていたら… アッいう間にアパート住民と馴染んじゃう。それでいいのか、復讐鬼!? 復讐ってのはさ、もっと孤独で殺伐としたもんだろぉ?
[映画館(字幕)] 5点(2012-11-04 03:01:41)(良:1票)
18.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション 《ネタバレ》 
映画館にて字幕鑑賞後、レンタルDVDにて吹き替え鑑賞。  ▼『ダークナイト』にせよ、『スタートレック(2009)』にせよ、『猿の惑星:創世記』にせよ、マジでこういう作品をつくってしまうアメリカの【本気】にはかなわないなあ。  ▼未来(結論)がわかってるストーリーなのに、途中に一切のダレがない。説得力のあるシナリオが素晴らしい。  ▼この作品、新三部作の第1部とのこと。第2部にも期待してます!
[映画館(字幕)] 8点(2011-12-02 05:05:57)(良:1票)
19.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
頭を使わずノーテンキに荒唐無稽を楽しむアクション映画。開始早々の主人公の日常さえ我慢すれば、あとはアクションの連続。リアリティはありません。一言でいえば「中二病アクション映画」 (他の方の忠告通り、字幕で観ましたw)
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-02 18:15:52)(良:1票)
20.  悪魔のエイリアン
25年ぐらい前までは、頼みもしないのに毎年のようにTV放送されていましたね。おかげで軽く10回以上は観ています。小学生の頃はワクワクして観ていたものですが‥‥ でも、たまには観たいです。無論、TV放送で(笑)。
4点(2004-02-24 00:45:06)(笑:1票)

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