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プロフィール
コメント数 350
性別 男性
自己紹介 ほんとに良い映画を観ると、ほかにも「これと同じようなレベルの映画」があるのかもと思ってしまいます。満足できる作品に出会えることはネットなどによって確実に増えたと思います。

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1.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 《ネタバレ》 
つまらないですね。あらすじをまとめます。シンジが目を覚ますと14年後の世界でした。アスカやミサトはビラとかいう組織に所属していてネルフと戦っていました。ミサトは空飛ぶ戦艦の艦長になっていました。ネルフはゲンドウと冬月が中心になっていて、エヴァを使って怪しげな計画を進めていました。ミサトやアスカが非常に感じが悪いのでビラを飛び出したシンジは、綾波に誘われるままネルフに行きます。そこでカヲルと出会い仲良くなります。カヲルのことは信頼したシンジはカヲルに言われるままエヴァに乗ります。そして2本のロンギヌスの槍を抜く作業を遂行します。その直前にカヲルが「何かがおかしい」と言ったのですがシンジは構わず2本のロンギヌスの槍を抜こうとしてフォースインパクトが起きそうになります。そこへビラのアスカとミサトたちが妨害に入りフォースインパクトは起きませんでした。とまあ、ディープな知識もない自分が眠気と戦いながらつかめたのはこんなところでした。・・・やたらと冷たいミサトやアスカたちや、槍を抜くときにカヲルが破裂して死んだりしてるのですが、こんな演出では一ミリも心を動かされることはないです。「はいはいまたですか(笑)」エヴァお得意のハッタリ商法に苦笑しか出ませんでした。これ次の公開に観客動員できるんですかね?(笑)
[インターネット(字幕)] 2点(2013-05-05 01:35:20)(良:8票)
2.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
ピンときませんでしたね。 なにかしたかったのか? 戦闘時のウルトラマンの声が一切なかったと思いますが、何が目的でそうしたのでしょうか? 格闘技を音声を消して見てるのと同じで臨場感を削ぐ働き以外の効果がないと思うのですが。 ウルトラマンが内面の心情を独白するするような演出が皆無なので、何ができるのか、他に奥の手があるのかなどが一切わかりません。 そのため緊張感が持てません。 尺の殆どが隠し小ネタのために使われて、ウルトラマンや神永の心情が描けてないと思います。 ウルトラマンの本質は完全に満たして、余力でネタを仕込むならいいのですが、本筋を描けてないのに、ネタに力を入れるとかクリエーター失格でしょう。
[インターネット(邦画)] 3点(2022-11-20 17:40:14)(良:3票)
3.  デッドコースター
基本的に前作と全く同じ。しばらく時間がたったら前作との区別がつかなくなると思う。事故が起こるまでの間にキャラ付けをした友人たちを、いっぺんに殺してしまったのはいただけない。その後はほとんどあかの他人とのやり取りになってしまった。●死ぬことが運命だったとしても、自分の行動で運命を変えるのが人間だ。無理やり運命に殺されなければならないなんて悪趣味なストーリーだと思う。この話を考えた人は何不自由なく育てられたか、精神を病んでる人だと思う。懸命に生を模索する人間がそう簡単に死んでたまるか。あまりに悪趣味すぎるクラッシュ死が多いため、本当に人が死んだという感じがしないのはかえってよかったのかもしれない。このストーリーで本当によい仕事をされたらたまったもんじゃない。
[DVD(字幕)] 5点(2006-01-26 01:26:24)(笑:2票)
4.  シン・仮面ライダー
庵野の悪いところが全部出た感じ。 庵野が経済的に大成功してるからでしょうか? 登場キャラクターの動機がどうでもいいことばかり。 そんなしょうもない理由で人を殺しまくるの? リアリティゼロの学芸会につける点数はありません。
[インターネット(邦画)] 0点(2023-12-20 17:14:09)(良:2票)
5.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
序を見てがっかりしていたので、今作にも期待はしていませんでした。だけど、その予想をはるかに超えるクソ作品です。レンタル代の390円がもったいないです。序もこの作品も過剰評価されすぎだと思います。オリジナルを超えてません。印象的なシーンは全てオリジナルの焼きまわしです。作画はかなり低品質だと思います。安定しません。ゲンドウの目が異常なほどつぶらだったり、ミサトのはなはテングザルのようだったりします。アスカなんてかわいい顔はほとんどなく、間延びしたフケ顔ばかりです。また「オタクどもはエロを盛り込んでおけば喜ぶんでしょ」と、わざとらしくエロを組み込んでいるのは観客を馬鹿にしすぎです。この監督は才能ないですよ。製作に時間をかけすぎてまとまりがなくなっています。唱歌が2つも入っているがその証拠です。作っているほうはたっぷり時間をかけているので違和感を感じないみたいですが、観ている方としては「さっきとおんなじジャン」と感じてしまうわけです。テレビ版ではゆっくり時間をかけて、レイやシンジやアスカの心情を描いていたので、終局まぎわの崩壊が重みを持ったのです。今作のようにストーリーを駆け足でなぞるだけでは作品として成立しません。最後でシンジがレイを助けようとする部分にめちゃくちゃ違和感を感じました。「え?レイってだれだっけ?」というくらいレイの存在感がなかったのになんでそこまでいれこむの?デジタル処理にこだわっているようですが自在に使いこなすという域ではないので、やたらと画面が軽いです。この作品を見てクソ作品だという判断をしない庵野総監督をはじめとするスタッフ全員がかなりヤバイと思います。 嫌悪感を感じる最低の作品です。
[DVD(邦画)] 0点(2010-06-25 20:21:31)(良:2票)
6.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
ぱっとしね~~~~~~!!なんじこりゃ??人間ドラマゼロじゃん!!●エピローグ何段階くっついてんだ?終わったと思ったら、また。終わったと思ったら、またって、しつこい!●ほとんどが戦闘シーンだが、あまり戦略的なものもなく面白くない。あれだけの混戦の中、主要メンバーはなぜか生き残るって・・・・。●フロドってくそ人間なのね。いつも辛気臭い顔して、何もできないで、判断はことごとく間違ってるし。「あの~あんたが、自分の欲望と葛藤を起こしてる間も仲間はどんどん死んでるんですけど?」最後の火山で指輪を見つめてるシーンは「なに考えてるの?君は?」って思わず声に出して問いかけちゃったよ。●こんなのがアカデミー賞なの?? ア~むかつくむかつくむかつくむかつく。この怒りどうしてくれよう!
[DVD(字幕)] 1点(2006-02-15 23:33:32)(笑:1票) (良:1票)
7.  ミザリー
サイコホラーの秀作!脚本がいいんですよ。これ、バイトの最中に観てたんですよ。ネットの映像配信関係のバイトで、暇な時間に映画がいくらでも見れたんです。バイト仲間と見てたんですが、つまらない映画だとみんな観なくなっておしゃべりしたりするんですが、これはみんな最後まで釘付けでしたからね。そのみんなの様子を見て、「ああ、やはりいい映画はちがうんだなぁ」と思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-03 23:23:26)(良:2票)
8.  ミスト 《ネタバレ》 
最後に打ちのめされたという感想の方が多いようですが、私はそこまで没入できませんでした。 最後のあたりはしらけてました。  数々のアホ行動があったのが原因です。  最初にシャッターを開けるときですが、外に化け物がいるという情報があったのにシャッターの閉じるボタンに手をかけておかないのはなぜでしょうか?さんざんモンスターと引っ張り合いをした後に「シャッターを閉じるんだ!」ってアホ丸出しです。  次に夜間に光に虫がおびき寄せられてきたときのことです。 虫を見るためさらに明かりをつけるスーパーアホ行動がでます。 最初に飛んできた虫は20cmほどでしたが、ガラスを割るようなでかい虫もいるかもとなぜ考えないのか? ここでこんなアホなら死んでも仕方ないなとすっきりした気分になりました。  ロープをつけて外に銃を取りに行った人がいましたが、そのロープが猛烈に引っ張られます。 それを一生懸命に引き戻そうとする主人公達。 もう絶対助かるわけないのにこれもアホ行動です。  あてもなくあんな燃費の悪そうな車でスーパーを飛び出すのもアホですし、最後自殺を決行するのはリアリティがないと感じました。 衰弱死するまで車の中で粘るのがリアリティある行動だと思います。
[DVD(吹替)] 4点(2017-05-18 07:54:32)(笑:1票) (良:1票)
9.  下妻物語 《ネタバレ》 
最初に車にはねられるシーンでは桃子は生を諦めている。淡々とした、イチゴと知り合う前の桃子としてのモノローグ。そして、今までのいきさつを視聴者に紹介する流れとなる。そこでイチゴとの友情が語られる。イチゴを助ける途中だったということが再認識され、桃子は起き上がり、何事もなかったかのようにバイクにまたがる。イチゴとの友情がなければ、あのまま死んでいたと思う。イチゴを助けるために生き返ったというシナリオに唸った。 アニメの挿入などの工夫や映像だけが魅力ではない。 「僕は友達より、仕事を優先させたため友達がいない。僕のようになってはいけない。イチゴさんを助けてあげなさい」という正統派名台詞もあるし充実の内容。変わり者の桃子は実はしっかり自分を持っている強いやつ!!あの生き方は感心するな~。  最後泥まみれになりキレた桃子の映像に「私は18世紀のおフランスに生まれたかった」という音声がツボ。 ●以下マイナス点。「なんであんな嘘みんな信じたんだろう」という桃子に、「ほんとが入ってるからだ」というイチゴの鋭い洞察は、なるほどとも思ったが、映画としてみると唐突に感じる。  きききりんの演技はちょっとやりすぎ。土屋アンナの演技も穴があったし、面白そうだからという理由で父親を選んだという脚本もちょっと納得いかない。
[DVD(吹替)] 8点(2005-11-07 23:30:20)(良:2票)
10.  劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 《ネタバレ》 
これで金取るか。ひどいよ。映画化って結局金儲け。地上波で人気を獲得したら映画で金を毟り取るパターン。もともと伝えたいテーマなんてないから時間稼ぎでいっぱいいっぱい。◆まどかが好きな人は「過酷な運命の中でもがく魔法少女を、自分を省みずに救うまどかの崇高な精神」が好きなんです。テレビ版はそのまどかの魅力を伝えることができてた。◆この映画は違う。言いたいことなんてないのに、金儲けのため時間稼ぎをしてるだけ。まどマギ自体が10年に一本あるかという傑作で、そういうレベルのを作りたいと思ってもなかなか作れないわけです。映画用にもう一本脚本書いてといわれてもいいものなんてそうそう書けるわけない。◆あらすじをまとめます。まず最初、まどかたちはナイトメアという魔物を退治しています。これは王道な魔法少女の世界です。仲間が殺されるような危険やノルマはなく、魔法少女達は余裕で魔物退治をしています。しかし、そんな世界にほむらは違和感を感じ、町の外へ行こうとします。すると町の外は存在しておらず、この世界が作り物だったと分かります。何者がなんのためにこんな虚構世界をつくりだしたのか?現実は魔女システムが崩壊した、まどかシステムの世界で、ほむらは魔女化する直前の状態で封印されていたのです。実はキュウベェがまどかシステムの秘密を探ろうとしていたのです。まどかが救済に来るのを観察してゆくゆくは支配しようと目論んでいたのです。そこでほむらは、キュウベェの好きにさせるくらいなら、まどかの救済を受けずに魔女になったほうがいいといいます。そこへ美樹さやかと新キャラがやってきて、魔女化することはない救済を受けろといいます。そこで、ほむらはまどかの救済を受け入れることにします。ところがまどかが助けに来たそのときにほむらは突然にやりと笑い「このときを待っていた」といいまどかの手をつかみます。そしてまどかシステムからまどかの人格を引き剥がしまどかと虚構世界に入っていきます。「これが欲や希望よりも強いもの、つまり‘愛‘なのよ」といいながら。だいぶ端折ってますが大体の内容はこんな感じです。途中派手な戦闘シーンもありますが本質的には意味がありません。◆こんなの、金払ってみる価値はないです。ネットで検索すればいくらでも動画が上がってますよ。エンディング曲に免じて1点献上します。お金払って見た人が本当にかわいそうです。
[インターネット(字幕)] 1点(2014-04-19 07:56:59)(笑:2票)
11.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
評判がいいので3D版を元旦に観賞しました。点数で言うと6点です。さほど満足できませんでした。予告編をご覧いただければストーリーはお分かりいただけると思います。地球人はパンドラという惑星のレアメタルを採取しようとしていたが、そこには現住民ナビィが住んでいた。主人公は平和的解決策の模索のため、アバターという遠隔操作人造人間を操作し現地の村に潜入。そこでナビィと交流する。業を煮やした上層部が武力介入を決意。平和なナビィの村を襲う。そこで主人公はナビィの側に立って、地球軍と全面戦争に突入する。。。パンドラの映像がすごくてまるでそこにいるようだという感想をみましたが、そこまでには思えませんでした。3D映像と聞いて想像できる範囲をこえてません。CGで描かれた世界観もファイナルファンタジーっぽい安っぽさがぬぐえません。2時間半の上映時間のほとんどが森の猛獣との追いかけっこや、鳥に乗って空を飛ぶシーン、兵器による爆撃シーンで、ストーリ展開に必要な重要なシーンというわけではありません。印象的なエピソードはなく、全般的にゲームっぽい軽さが目につきます。トゥルークマクタという大きな竜に乗る伝説の戦士のエピソードを聞いた主人公が、みんなに自分の言うことをきかせるために大きな竜を捕まえるというくだりがあるのですが、ここで完全にしらけました。伝説になるくらいなので、その大きな竜を捕まえるのはとても大変なはずです。なぜ、そんな簡単に捕まえることができるのでしょうか?ファーストディで1300円で観ましたがそれでも損した気分です。ちなみに映画館によっては割引対象外にしているところもあるみたいなので注意してくださいね。
[試写会(吹替)] 6点(2010-01-02 03:43:14)(良:2票)
12.  秒速5センチメートル(2007)
第一章「桜花抄」の完成度はすさまじく、台詞のタイミングから音楽の休符までが計算されつくした美しさを感じさせる。このレビューを書くのは2011年。公開から4年が経過している。それでも「うだるような暑さ」というキーワードで、この物語を思い出してこのレビューの執筆のためにキーボードを叩いている。これは傑作のしるしだと思う。会えないつらさに共感を抱かない男子はいないだろう。ただ最後に駅を出た二人がキスをして納屋で一夜をすごすというくだりでいっぺんにリアリティを失う。それはないだろ。そして第2章「コスモナウト」になるとメッキのはげがめだちはじめる。映像の美しさがこの映画の構成要素の重要なファクターだが、2章では人物のラインの未熟さが目立っているのだ。それと結局恋愛が成就しない理由は主人公(つまりは監督)がもてないせいなのだが、2章の存在は「いやいや違う。もてなかったわけじゃない。」という言い訳に見えてしまうのだ。
[インターネット(字幕)] 8点(2011-07-05 01:44:01)(笑:2票)
13.  涼宮ハルヒの消失 《ネタバレ》 
期待はずれでした。ネットで見ましたが、レンタルしていたら返却に行く気力が出なくて困るところです。ある朝キョンが目覚めるとそこは今までの世界と違う世界。ハルヒもいない。長門も朝比奈みくるも普通の人間になっでます。そこでキョンは元の世界に戻る方法を模索します。そして「鍵を見つけよ」という本当の世界の長門のメッセージを見つけます。鍵とは何のことかもわからないまま、SOS団のメンバを部室に集めます。するとそれが鍵だったということで、「修正プログラムを起動しますか?」という長門のメッセージが表示されます。「元の世界」と「新世界」どちらを選択するか自問したキョンは元の世界を選択。修正プログラムを起動します。そこで事実を聞きます。ハルヒのわがままに振り回された長門はある朝世界を「超能力者のいない普通の世界(新世界)」に改変してしまったのでした。「元の世界」を望むキョンは世界改変した直後の長門に修正プログラムを打ち込み「元の世界」に戻ります。。。。それだけの話です。。。尺の割りに心に残りません。オタク向けの軽いスナック菓子みたいな品質でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2010-12-25 21:55:24)(良:2票)
14.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 
両親を殺され、姿をくらまし、バットマンとして再起する。大まかなストーリーはこんなもんだが、この映画はむかつくほどわかりにくい。あんまりわかりやす過ぎるとなめられるとでも思ったか?アクションシーンもカット割が激しく何をやっているのかさっぱり。ストーリーもわかりにくい。あの忍者のたくさん立っている対決シーンはなんだったのか?クワイ・ガン・ジンは萩原ナガレに酷似しすぎ。
[DVD(字幕)] 6点(2006-03-30 00:06:11)(良:1票)
15.  セルラー
大満足!!すばらしい!!いやーやられた!!ぐんぐん引き込む!これぞサスペンスの王道!たった90分でこんなことやらかしてくれちゃって!となりの車の音楽かけてるおばちゃんとかマジでぶっ飛ばしたかった!●冒頭の電話を叩き割るシーンはその前にきちんと電話に観客の目が行くような構図になっている。このようにきちんとプロの仕事をしているところがこの作品の完成度を高めている。
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-22 01:22:14)(良:1票)
16.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 
アマゾンプライムでみました。 何度も何度もあと何分かとシーケンスバーを確認しました。 広げた風呂敷をたたみきれず、最後は音楽に乗せて前向きなラストにすることでどうにかしのいだって感じでしょうか。  複雑すぎる構成をまとめます。  最初は2号機の部品を取るためフランスを奪還するシーン。 次に田舎で暮らすシーン。 次が碇ゲンドウが13号機でなにかするのを止めるシーン。 次がシンジとゲンドウが戦ってそのあと会話するシーン。 でミサトがヤリを届けて、唱歌に載せてすべてのエヴァンゲリオンを破壊するシーン。 で現実の駅でマリと駅を出るシーン。 と。 こういう構成ですね。  長髪の綾波を出したら受けるんじゃね?という観客を小バカにしてるスタッフの卑劣さも垣間見えます。  ラストの方で流れた歌が優しく明るい歌なので劇場で2時間も茶番に付き合って疲労した観客は強引に感動させられたのではないでしょうか?  人気作は何度も何度も流用されます。 エヴァも何度も何度もコスられた既視感バリバリの使いまわしシーンばっかりじゃないですか。  アスカがシンジに結構きつく当たってますが、あそこらへんは視聴者にインパクトを与えるためだと思いました。  これと同じことはQのときもやっていて、みんながシンジにめっちゃきつくあたってましたよね。 あれを見たとき、「みんながシンジにきつく当たるのは、納得できる理由があるのではなく、観客にインパクト与えるためだな」と思いました。
[インターネット(邦画)] 3点(2021-10-16 13:37:16)(良:1票)
17.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
まだ感想書いていなかったみたいですね。 見たのはだいぶ前になります。旧東ドイツの異常な監視体質をモチーフにした作品です。体制側の主人公はとある人物の行動を監視します。それも留守中に盗聴器をしかけ、2交代制で盗聴し続けるというもの。そこで監視対象の人物が反政府的な思想をもっていることを突き止めるのですが、そのころには監視対象の人物に共感してしまいます。そして政府へ報告しないという選択をします。監視対象の人物が東ドイツでは自殺者が多いという情報を西側諸国にリークしたことで、主人公の隠蔽もばれて、主人公は閑職へ追いやられてしまいます。やがて壁が崩壊し、資本主義になった東ドイツの書店で主人公はかつての監視対象者が書いた書籍を手にします。そこには以下のことが書かれていました。「東ドイツ時代に自分の部屋に盗聴器が仕掛けられていたことを情報開示で知ったこと。そのときに自分の思想はばれていたので、逮捕されても不思議ではないこと。自分を見逃してくれた監視者に対する感謝の言葉。」本を手にレジに向かうと店員が「贈り物ですか?」と聞きます。そこで主人公は誇らしげに「これは私ための本だ。」と答えます。//東ドイツ高官の腐敗っぷりもえがかれてむかつきます。やはり人間ごときには国を運営するなんてことはできないってことですね。立場を利用してやりたい放題。。。やはり邦題のセンスが激マズですね。原題は絶対違うはずです。話の中で監視対象者のドライマンがピアノを弾いて「この曲を聴いた人が善人にならずにはいられない」みたいなことをいうのですが、それはぜんぜんメインではないので、まとまっていないという印象を生みます。
[DVD(吹替)] 5点(2010-11-21 01:26:43)(良:1票)
18.  デッドマン・ウォーキング 《ネタバレ》 
結局やってんじゃん
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-05-04 11:49:16)(笑:1票)
19.  バロン
ユマ・サーマンとサラ・ポーリーの美しさに身もだえした。ほら吹き男爵を映像化。興業的には大失敗だったみたいだけど、きちんと一定レベルをクリアしています。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-10 12:08:49)(良:1票)
20.  ゴジラ(1984)
子供だった自分はゴジラとウルトラマンの区別がついていなくて「最後にはウルトラマンが来て勝つに決まっている」と考えていた。しかしこの映画の世界にはウルトラマンが存在していないということに気づき愕然とした記憶がある。ウルトラマンなしでこの怪獣をどうやって倒すの?
[映画館(邦画)] 5点(2011-07-15 03:07:11)(良:1票)

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