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1.  2012(2009) 《ネタバレ》 
やっぱりこの監督はやってくれたな。 地球が壊滅する様は凄まじくリアルでしかも細かく魅せてくれますね。 それだけでも価値はある???ない??? しかしながら話が進んでくと「金持ちだけが助かる」「自分達だけが助かる」「自分の家族だけが助かる」って。。。結局ラストも集まった人達を収容して「人間なんだから助け合わないと」と締めてくれますが、よ~く考えてみるとあそこに集まった連中は高額(10億ユーロだって!)なチケットを購入できた人達なわけでね。それ以外の一般ピーポーは死んでしまったわけでなんとも「もやもや」します。 唯一、ぶっ飛んだDJのチャーリーに対して「あの人おかしいの?」と娘が聞き「いや、彼はおかしくなんかない」と説明するくだりは良かったです。 とま~、いろいろ突っ込みどころはあるわけですが、自分はラストまで楽しめましたよ。 映画館で見て欲しい作品だと思いました。 と、こんなレビューになるのも「やってくれた」エメリッヒだからであり、彼にとってそんな評価が極上の喜びであり、「だろ!?」としたり顔でニヤニヤする彼が目に浮かぶのです。 
[映画館(字幕)] 6点(2009-11-30 11:27:41)(良:2票)
2.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
個人的に「近未来SFモノ」は大好きだったので大きな期待をもって鑑賞してきました。ウィルスにより人類が死滅した世界を素晴らしいCG技術によって映像化した点は見る価値アリです。 廃墟と化したニューヨークを鹿やライオンが闊歩する様は素晴らしいものがあります。 ただし、「なぜウィルスが発生し人類が死滅したか」「なぜ主人公だけが生き残ったのか」「なぜクリーチャー達が凶暴化し紫外線に弱いのか」「なぜAM放送を聴いてかけつけたのがあの親子だけなのか」「なぜ生き残った人達のコミュニティがあるのがわかったのか」「なぜクリーチャーたちの統制が取れているのか」と「なぜ」がとっても多い映画です。 もう少しウィルスが発生した経緯と人類が死滅した過程。 主人公が生き残った原因を説明できていればもっと楽しめたんだろうなと思います。 ラストでクリーチャーのリーダーが叫びながらガラスに頭を打ち付ける姿と、それを黙って見る主人公の表情がなんとも切ない感じを受けました。
[映画館(字幕)] 6点(2007-12-24 10:23:31)(良:2票)
3.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 
面白かった! スコット監督の技法は既に円熟期にあり、前作は試行錯誤、実験的な映像が多かった感を受けたのですが、本作品は緊張感を保つ、緊張感を煽る撮影技法に最後まで目が離せませんでした。大事なシーンで一瞬対象となる絵にアップさせるなんざ脚本とカメラを熟知している監督にしかできない技法だと思います。 ストーリーもほんのささいな失敗?からどんどん被害が大きくなっていく様を赤裸々に描いていて飽きさせないもの。 そこには会社対社員の確執や先輩後輩の思い違い、家族愛がバックボーンにあり感情移入もしっかりできます。 ま~、この惨事の原因となった二人が最後にガッツポーズしたり、それまで電話に一切出なかった奥さんが、旦那がヒーローになった途端電話したりね~。 「お前ら~!調子いいねん!!!」と突っ込めるところも監督の狙いでしょう、たぶん。 そうそう、この作品は極力CGを控えたそうな。 確かに途中アクションを狙うあまり「暴走感」がそがれるシーンがいくつかありました。 そこがちょっとだけマイナスポイントかな。
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-17 09:03:41)(良:1票)
4.  ザ・フライ 《ネタバレ》 
オリジナルの衝撃を見事に継承し昇華させたリメイク作品ですね。 グロテスクなシーンも多いですが、変わり果てた姿になった恋人を最後まで優しく包み込む女性が凄いなと思いました。 もし恋人があんな姿になっても愛せますか? そんなメッセージが裏に隠されているようで最後まで目が離せませんでした。 ラストも変わり果てた姿で自らに銃口を向けるシーンは秀逸!! 最後の理性を振り絞って自らの命を絶つ。 形こそ違えどオリジナルの主旨を見事に描いた監督に拍手でございます。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-04-04 09:32:11)(良:1票)
5.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
全編ハンディカメラ映像ということから「手ぶれ」による「映像酔い」の注意が促されております。当然のことながら「手ぶれ」を含む生々しい映像と音声、「映される領域の狭さ」からの緊張感と絶望感はラストまで高く維持されてます。 この「映画」に関しては冒頭「映像記録」とうたってあるので細かい突っ込みは無用。 見る側の意識が評価に反映し「なんで?」という「理由」を確認したい方にはお薦めできません。 「映像記録」なんです。 しかし崩壊するニューヨークのシーンや軍隊による攻撃シーンなど素晴らしいスケールとリアル感が楽しめます。 9.11を思い出させる映像は製作者側も物凄い勇気とプレッシャーがあったことでしょう。 また、「映像記録」ですので劇中一切音楽が流れません。(パーティーシーンでの生活音として以外は) そういった手法が映画の緊張感をラストまで維持しているのでしょう。
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-28 09:34:51)(良:1票)
6.  未知との遭遇 《ネタバレ》 
公開当時、「未知との遭遇」派か「スターウォーズ」派か分かれたものです。 比べるのもおかしな話でしたが、当然僕はこの作品「派」でした・・・ おもちゃ箱をひっくり返したような「スターウォーズ」(今にして思えば壮大なストーリーであった)と、何とも哲学的かつホラーな雰囲気を持ち、見てる側に何かを考えさせてくれる「未知との遭遇」を比べるなら僕にはこの作品のほうが合っていました。 序盤から中盤にかけての主人公が何かに憑かれたかのようなシーンに息を呑み、ラストの壮大なコミュニケーションシーンに感動すら覚えてしまいます。 スピルバーグの名を確固たるものにした記念碑的作品だと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-10-05 10:39:49)(良:1票)
7.  キングダム/見えざる敵 《ネタバレ》 
緊張感がラストまで途切れない。 素晴らしい映像美とハンディを適度に利用したカメラワーク。 そしてクールに感情を押し殺した演技をする出演者たち。 背景にアメリカの苦悩とテロへの憎しみと双方終わることない戦い模様が不気味にどす黒く感じられる良作。 ジェイミー・フォックスはいい役者になりましたね。
[DVD(字幕)] 8点(2008-08-24 14:29:35)(良:1票)
8.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
面白いですよ、凄く。 映画館で見てあっという間にラストでしたもん。 しかしながらCG技術の向上が「やり過ぎ描写」を増加させてしまいましたね。 これは抑えどころというか抑止しないと残念な結果になることの証明となりました。 パトカーでヘリを落とすのは許すけど戦闘機に飛び乗ってそこから壊れた高速道路に飛び移ったらいかんだろ~。 この作品を見るにつけ1の生身の痛さを伴った映像が秀でますね。 CGを多用するとどんなに血だらけでも痛みが感じられないです。 やっぱりダイ・ハードはクリスマスイブの設定で「ホ~リ~」と叫ぶマクレーンじゃないとと思ったしだいです。 
[映画館(字幕)] 6点(2010-01-07 18:26:58)(良:1票)
9.  ROOKIES-卒業- 《ネタバレ》 
人気ドラマの映画化がすっかりトレンドとなっていて、それがまた興行的に好成績を上げているという事実を踏まえながらレビューを書いています。 この作品はドラマを見ていた人とそうでない人で評価が分かれると思うし、テーマが「卒業」ということで一人一人監督に感謝の言葉を述べるシーンまで入っています。 このあたりドラマを見ていなければ心に響かない部分だと思います。 それはこの作品では監督と選手の心の絆を形成するくだりははぶかれており、既に人間関係が出来上がった部分からストーリーが展開しているからです。 なもんで「絆」「奇跡」を感じるにはドラマを楽しんだ人だけなんだろうと思う。 映画ファンは「映画館で見るべきスケールではない」となるけど、ドラマを見続けていた人は「大画面で見れて嬉しい」となるでしょう。 ちなみに私は「ドラマも見ていた映画ファン」なので評価は5。 映画ファンの目線で書くと「TVサイズで十分」が正直な感想です。また、このサイトではあれだけ興行成績が良いのにレビューが異常に少ない。 それがこの映画の真の評価なのではと感じました。
[映画館(邦画)] 5点(2009-06-18 09:40:31)(良:1票)
10.  ミッドナイトイーグル 《ネタバレ》 
原作既読です。そしてあの原作が映画になるとこうも安っぽくこうも緊張感が無くなるものかと愕然としました。 米軍基地に侵入した工作員一人だけでももっとドラマがあったはず。 ラスト近く、カメラ越しに会話するシーンが大きな泣き所だったのだろうがまったく心に響きませんでした。 「原作が良かった(売れた)から映画にしましょう」という安易な考えがこういった作品を作ってしまったと思われます。 これを海外でプレビューしたとは「恐るべし!日本映画界」でございます。
[DVD(邦画)] 4点(2008-08-24 14:47:49)(良:1票)
11.  ナチョ・リブレ/覆面の神様 《ネタバレ》 
これは実話を基にした映画ですね。 日本のテレビでも紹介された神父さん兼プロレスラー。 体型もアンコ型です。 ただ、ところどころやり過ぎ(衣装を作るのに洗濯物を拝借したりね)な面も見受けられましたがジャックブラックがやると何だか許せちゃうというか何というか。。。 メキシコのルチャリブレを多少なりともご存知の方なら面白い作品でしょうね。 ジャックブラックの映画ということしか念頭にないとがっかりするかと思います。 個人的にはミゼットレスラーとか出てきて面白かったし、負けてもギャラをもらえることに喜んだり、子役の太った男の子が可愛かったり、全編に渡る素直さと実直さが嬉しかったです。 メキシコの広大な風景も良かったしね。 ちょっと素朴でちょっと笑えて気軽に楽しめる映画だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-26 11:05:57)(良:1票)
12.  少年メリケンサック 《ネタバレ》 
クドカンの脚本につきますね。 ほんと台詞一つ一つが面白くて「聞き漏らしてはいけない」と思わせます。 ただ台詞重視な内容(監督の意図は不明ですが・・・)は「映画」として撮る意味がどれだけあったのか疑問になりました。 ロードムービー的要素が多分に含まれておりましたが、ラストシーン含め大きなスクリーンで魅せる内容ではなかったかな~。 でも「面白い」「楽しい」作品であったのは事実。 久々にパンクを聞きたくなりました♪
[映画館(邦画)] 6点(2009-02-20 10:54:22)(良:1票)
13.  ゴッド・ギャンブラー 《ネタバレ》 
チョウユンファとアンディラウががっちり組んだ作品。 この頃のアンディは激しいアクションもこなしてましたね。 ちょっと気が短いけど根は優しいヤンチャな兄貴を見事に演じてました。 また、チョウ・ユンファの高低差の激しい演技。 方や博徒としての顔。 方や記憶を失った幼児の顔。 両方ともに共通するのは笑顔の素晴らしさかな。 とにかく演技の幅が広い役者だと再認識。 この作品を見るとハリウッドであまりいい演技が出来ていない。。。というか作品に巡り会えていない実状がなんとももどかしく思えてきます。
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-26 11:44:36)(良:1票)
14.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
壮大なスケールと練りこまれたストーリー。 やっぱりハリウッドは凄いと思います。 映画館で1800円を払う価値のある映画であると思うし、DVDではあの臨場感は味わえないと思います。 こういった映画に対して最初から斜に構えている人には向いていません。 細かいとこはいいから映画の世界に浸かる。 ハリウッド映画の醍醐味を味わいたい方向けだと思いますよ。 唯一、主人公に華が無かったのが残念だと感じましたが、彼の役を大物有名俳優がやったら現実味に欠けるんだろうなとも思いました。 ザッツハリウッド。 そんな映画です。
[映画館(字幕)] 8点(2008-10-21 08:48:13)(良:1票)
15.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 《ネタバレ》 
ディズニーとブラッカイマーが手を組んだ。。「パイレーツオブカリビアン」のスタッフが結集し。。そんな宣伝文句があったかと思う。 この映画は「殺しません」「殺されません」「血が出ません」。 大人から子供まで楽しめる映画に仕上がってます。 現代のインディジョーンズとも評されますが、ニコラスケイジとジョンヴォイトの親子関係はまさにそれ。 悪役が多いジョンヴォイトですがこの作品で垣間見せる優しい父親像とコミカルな演技はやはり一流の役者であることを証明してます。 ただ皆さん書かれているとおり「リンカーン暗殺の・・」というとこからいつの間にか「黄金都市探索」に話が流れてしまいます。また、敵役であるエドハリスが中途半端かな~。もったいない配役だと思いました。 凝った映像と一流のスタッフ、役者が揃った映画。 アラを探すのも簡単ですが1800円払って大きなスクリーンで何も考えず見る映画。 上映時間が短いと感じたいい映画と思いますよ。正にハリウッド映画の王道。そう言える映画です。 
[映画館(字幕)] 6点(2008-01-07 11:45:50)(良:1票)
16.  96時間 《ネタバレ》 
これは面白い! 娘の誕生日パーティーでカラオケマシンをプレゼントしたが、今の父親(金持ち)が馬を与え、ポツネンと自分のプレゼントが置き去りにされたシーンで掴まれました。 これで一気に主人公へ感情移入できましたね。 そして写真を撮るのは使い捨てカメラ。(これけっこうツボでした) 現像して大事そうにアルバムに貼るなんざ泣かせますよ。 ここまでは切ない親子物語だけど、娘が誘拐されてからは一気にアクション映画になりラストまで目が離せない展開になります。 90分程度で撮りあげた監督にも拍手。 テンポも良くって最高に楽しめました。
[DVD(字幕)] 8点(2010-10-26 11:00:25)(良:1票)
17.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 
上映時間が90分に満たない。 それゆえ「一気に魅せること」に成功した映画ですね。 とにかく「むさい」主人公が赤ちゃん片手に「しょうがね~な」って空気を感じさせて行動します。そんな「男臭い」描写に好感度アップ! ただ途中でリアルな赤ちゃん人形をダミーで登場させますがあれはやり過ぎ。 どこで作った??? でもそんな部分もチャラにするくらい楽しめました。 アクション好きで未見の方は是非。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-07 11:06:22)(良:1票)
18.  デス・レース(2008) 《ネタバレ》 
男臭映画ですね。個人的には大好きです。 近未来の世界観。この作品で言うと刑務所が民営化されて何らかの形で各々収益を上げているという点。 それがエスカレートし「死のレース」を配信している。 こういった視点は非常に面白いし好きなのですが、イマイチその世界観がミニマムなものと受け取れてしまったのも事実。 原因としては「死のレース」を金を出して見ている人達が一切映らなかったこと。 「将来こういった世界になっている」という、その背景、取り巻く社会に一切踏み込んでいないとこが勿体無いなと思いました。 それがあればもっと楽しめた作品だったでしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-06 13:01:39)(良:1票)
19.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
たくさんの勇気を与えてくれる映画ですね。 息子に対して不器用ながら必死に気持ちを訴えるシーンには涙が出ましたよ。 そして毎回「あの」テーマと共にロッキーがトレーニングをするシーンにはわかってはいても鳥肌が立ちます。1作目から見てる人なら各作品のトレーニングシーンが頭をよぎるでしょう。 ファイトシーンも十分リアルですし対戦相手の心の変化も上手に描いていたと思います。 エンドクレジットで一般のファンがロッキーの名シーンを真似るとこなんざ秀逸。 僕もフィラデルフィアに行ったら同じことやるな~。 邦題はファイナルとなってますが、原題は「ロッキーバルボア」であるとこがポイントだと思います。 見る人に勇気をくれる映画。 こういった映画って貴重です、はい。
[映画館(字幕)] 8点(2010-09-29 09:12:43)(良:1票)

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