Menu
 > レビュワー
 > ヤブラシ・ガイカン さん
ヤブラシ・ガイカンさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 17
性別
自己紹介 世間知らずで頭が弱く、難しい解釈はさっぱり分からず表面的になりやすい。さらに考える事はあらゆる意味で完全に狂っている。そんな私のレビューですから、そのつもりで。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
>> 通常表示
1.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
映画館で見たかったと後悔する作品。前のオトナ帝国でもそうだったけど、この作品は「世間から格好いいと大小判を押される」生き方よりも「自分の人生を自分なりに生き抜くことの素晴らしさ」を描いていると思う。又兵衛は「鬼井尻」という名前で春日の人からは尊敬されていた。そんな自分を半分は誇りに思っていたのかもしれない。しかし彼を愛する者は、そんな事望んでいなかった。日がな一日空でも眺めていて欲しかったのだ。だが時代が、価値観が、優しく不器用な、ただ愛する物を守りたいだけの人間を人殺しの舞台に送っていく。皆に尊敬される英雄なんて優しい人間がやるべきではない。素晴らしい生き方(というより幸せ・・かな?)とは、家族でも友人でも、身近な人の幸せを願いながら、出来る限りの範囲で生きていく事じゃないかと、私は映画を見てこう解釈した。
[地上波(邦画)] 10点(2007-09-18 00:56:53)(良:4票)
2.  北京原人 Who are you?
原人の原人による原人の為の映画。
[ビデオ(邦画)] 3点(2007-07-31 23:14:45)(笑:2票)
3.  クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 《ネタバレ》 
個人的に「侵略物」の王道を行くこの作品にはかなりアンテナフィットした。アクション仮面カードから本物のアクション仮面の世界に行くシーンや、街も人もすべて機能不全になる新宿の場面など、作品全体の雰囲気がシュールで妙な冒険心を掻き立てられた。さらにしんのすけとアクション仮面の記念すべき初対面。2人のコンビは不滅だと勝手に盛り上がっている俺にとっては、この作品は特別な意味を持っている。惜しむべくは敵が怖くないこと。仮面を脱ぎ棄てるのが早すぎる。結構シュールな悪役だったのに、ただのおかまになってしまうのは勿体ない。ラストの最終形態はいい意味で唖然とした。
[ビデオ(邦画)] 9点(2007-09-23 23:58:59)(良:2票)
4.  クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 《ネタバレ》 
開始1分で引き込まれ、爆笑し、最後には・・・。シュールな部分とハチャメチャな部分が見事に調和しているだけでなく、ウイグルあたりの山々や満天の星空といった「無駄」な部分もちゃんと挿入している事に感動。「自ら作り上げたクレヨンしんちゃん」という世界観を真摯に追求し、思う存分昇華させた脚本と演出は、面白い映画はどういうものなのかを教えてくれるような気がする。
[ビデオ(邦画)] 10点(2007-08-01 17:04:46)(良:1票)
5.  火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 
俺は馬鹿なので可哀想という感情のみ。他人に上手く媚びる事の出来ない人間は、駅で瞳孔開いて死んでいくしかないという事実は、基本的に昔も今も変わらない。ただ運と程度の違いなんだと思う。時代の流れに、社会が求める価値観に適応できない人間は今の日本社会にも大勢いるし、当然60年前もそうだったはず。俺も20年後には駅に大量の骸の一つとして転がっているかもしれないのだ。俺はこの作品を過去の物などとは思えなかった。理由はただ一つ、戦時でも平時でも人間社会というものは根本的に変わりが無いという事。俺に出来る事は、自分と仲良くしてくれる奇特な人たちの幸せを願いながら生きていくことだけだ。
[地上波(邦画)] 7点(2007-08-01 00:38:03)(良:1票)

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS