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プロフィール
コメント数 115
性別 女性
ホームページ http://yaplog.jp/coyote_ugly/
年齢 40歳
自己紹介 【好きな男優】
ヴァル・キルマー
ジョバンニ・リビシ
ロビン・ウイリアムス
マッツ・ミケルセン
ケヴィン・コスナー
クリストファー・ロイド
ジェット・リー
ゲイリー・オールドマン
ウィレム・デフォー
ジョン・トラボルタ
エド・ハリス
ティム・ロビンス
トミー・リー・ジョーンズ
ジョン・キューザック
コリン・ファレル
ハリソン・フォード
ゲイリー・シニーズ
シルベスター・スタローン
ジャッキーチェン
ジョン・マルコビッチ
エドワード・ノートン
ブラッド・ピット
メル・ギブソン
ニコラス・ケイジ
ヴィゴ・モーテンセン
マイケル・J・フォックス
スティーブン・セガール
ケヴィン・スペイシー
【好きな女優】
ファン・ウォン
パイパー・ぺラーボ
ヒラリー・スワンク
リブ・タイラー
ミラ・ジョボビッチ
ウィノナ・ライダー
クレア・デインズ
ナタリー・ポートマン
キルステン・ダンスト
アンジェリーナ・ジョリー

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評価順1
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1.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 
出演陣は申し分ない。 堤さんと堺さんファンにとってはこのうえない2ショット!  内容はというと、あくまでも飛行機事故の悲惨さという話ではなく新聞社の話。 しかもその話はフィクションであってノンフィクションというように宣伝しているがそれは嘘。 実話じゃないとすれば非常に滑稽な話だった。 堤、堺陣営の若手で生きの良い記者の行動は見ていて面白く熱くなるが、上司はいたって売り上げと自己利益・立場にしか興味がないので常に衝突を起こす。 極めつけは新聞社社長がただのセクハラ親父だということで見ていてなんの面白さもない。 飛行機事故のニュースを他社から抜く必至さ→上司との衝突→社長のセクハラという流れが何周かします。 そこに上乗せして同僚の事故、主人公の家族関係、社長のセクハラ問題、会社内の営業関係と側面が物凄い詰め込まれているので飛行機の話題は何処へやら・・・。 詰め込んでおいて結果どうなったかということもない中途半端さが目立つので正直無駄。 単に詰め込みすぎですね。 飛行機事故だけに焦点を絞ったほうが良かったと思う。
[映画館(邦画)] 5点(2008-07-07 14:49:55)(良:2票)
2.  アビス/完全版 《ネタバレ》 
約400m海底の採掘基地が舞台、ドライスーツで潜ったり時には何も着ないで「凍えるくらい寒い」と震えながら泳ぐのですが、まず圧死するし寒いだけでは済みません。 これは内容以前の問題なので0点。 肝心の中身もSF密室劇に見せかけた反戦映画、人間が狂って騒動を巻き起こしたりワガママな女が居たりと終始グダグダでした。
[DVD(字幕)] 0点(2008-04-05 18:39:05)(笑:2票)
3.  スターダスト(2007) 《ネタバレ》 
極上の映画と言って良いでしょう。 ネバーエンディングストーリー、ハリーポッター、ロードオブザリングなど色んなSFファンタジーがあるけれどこの映画はナンバー1! ストーリーは全て予想外の展開に進み、だからといって破綻せず、各キャラクターが素晴らしい個性を出している。 奇想天外でもあるから先読めないし、もちろん先を考えながら見るけど全部良い意味で裏切られ、きちんと説明もしてくれる。 どんでん返しもあり夢もある。 子供も大人も全員が楽しめる映画です。 細かい演出や細かい笑いもあって凄くまとまっていて最高のハッピーエンドといえる。 セットやライティングも特筆で、クレアが星ということで気分によってキラキラ輝いたり消えたりする演出には分かりやすいしそこにセリフでも説明も入れて先の展開のキーポイントになったり、たくさんいる王子兄弟が殺しあうっていう下手すると無駄なスプラッターシーンになる酷なシーンを逆手にとって、死んだら幽霊になり外野でワイワイ騒いだり突っ込みいれたりする演出なんて最高。  メンバーは超豪華で、クレア・デインズ、ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、イアン・マッケラン(ナレーション)はあくまでも脇役に徹しながら存在感を出していて主人公が無名俳優(といっても調べれば色んな映画に出ている)なのを見事に引き出してて完全に計算勝ち。 クレアは超美人で金髪ロングのサラサラヘアっていう憧れる存在、デニーロは説明要らずの存在感と演技力かつ楽しみながら演技をしていて硬派なイメージを逆手に取った笑いを取る演出、ミシェルは彼女の美貌に沿った役で適役。 この豪華メンバー以外にも魅力的な脇役がたくさん出てきて、その扱い方も見事。 外見・キャラクターストーリーの流れ・CGなどなど全て完璧で惚れ惚れしました。  この内容で128分は贅沢の極み! 編集でなんやかんや100分くらいにまとめて失敗する作品が多い中、これは贅沢すぎる時間でした。 間延びしないし世界に引き込まれるしどうなるかわかんないし・・本当に楽しい時間だった。  言葉よりもこの面白さは見なきゃ分からない!  やられた!
[DVD(字幕)] 10点(2008-04-06 01:03:13)(良:2票)
4.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
奥が非常に深く現実的で、ファンタジーの真髄・本質と言っても過言ではない。 ラストは見る人によってグッドエンディングなのかバッドエンディングに分かれると思う。 個人的には、現実から逃げるために空想の中で生きた少女が射殺されるも、自由と幸せを手に入れ解き放たれたというグッドエンディングだと思った。  グロいシーンが多かったけど、あくまでもリアルさの追求の為で無意味で入れる必要の無い無駄なスプラッターではなかったので許せた。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-02 18:49:28)(良:2票)
5.  17歳のカルテ 《ネタバレ》 
何が正常で何が異常なのか・・。当時の時代背景を元に考えさせられる一見重い映画だが、爽やかで鑑賞後はスッキリする。 劇中、主人公が正常のように描かれている為に観衆を引き込む演出になっているが、実は未公開シーンで幻覚を見たりという異常行動がDVDに収録されていた。 演出上カットして大正解だと思った。
[DVD(字幕)] 9点(2008-01-12 12:25:16)(良:1票)
6.  初恋の想い出 《ネタバレ》 
純愛映画ではないかな。  各賞をとっただけに映像もヴィッキーの演技も冴えわたってます。 特にヴィッキーはおさげの高校生から30代の大人まで演じ分けますが、撮影時30歳とは思えない。 つまり高校生になっちゃってる。  最後は約15年の恋を実らせて結婚出来るのに家族を取るっていう大人な判断というか色んなことが絡まっての決断を下すわけです。 そこで結ばれないけれどもなぜか結婚写真だけは取るっていう神な流れで、撮影時に涙を流し過去の想い出で笑うヴィッキーの流れは天女! 美しいとかそういう言葉が霞んでしまうくらいヤバイ!!  ただし、1970年代のバリバリ共産主義の時代背景は割り切りが必要。 あと、半生を演じるヴィッキーが美しすぎて歳取ったように見えないのは痛い。
[DVD(字幕)] 9点(2009-09-06 16:45:42)(良:1票)
7.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
宣伝ではなかなか面白そうでしたが意外に中身は凡作でした。 主人公が常に前向きで世間知らずの田舎者、周りの人がその信念に負けて優しくしてくれるっていう話で、都会と田舎の違いは良かったけど調子の良いお年寄りでイラっと来るところが多々あった。
[DVD(字幕)] 4点(2008-01-23 13:50:19)(良:1票)
8.  火山高 《ネタバレ》 
韓国版と日本版は大きく違います。 日本版はDAITAが音楽を担当していますが韓国版はSIAM SHADEのインストが入る程度で格好良くありません。音楽が物凄く格好良いのは日本版です。 編集が荒く醜い作品と評価が低いのは日本版が韓国版に比べ約20分もカットしているからなので内容重視の方は是非韓国版を鑑賞していただきたい。  これを踏まえた上でレビューに移ります。 コメディ要素と専門用語が多いので字幕ではなく日本語吹き替えで見ることをオススメ。 声優が林原めぐみ、宮村優子、山口勝平、大塚芳忠、子安武人と超豪華メンバーなのも薦める理由の一つ。 肝心のストーリーも確実に先が読める単純なものですが独特の世界観とCGの見せ方も上手くて面白かったです。
[DVD(吹替)] 9点(2008-02-12 05:11:40)(良:1票)
9.  スクリーム(1996) 《ネタバレ》 
映画を見る側の予想とか概念を逆手に取った演出が良い。 主人公たちがホラーマニアなので「○○の映画のような死に方だ」「ホラーで死なない為のルールは?」「最初に死ぬのは巨乳女」とか、そういうことをガンガン突っ込んでくるのでただの映画以上のリアリティがある。 それであって脚本も面白く、誰が犯人か最後までわからない・・・。 「お前か~!」と騙される快感もあり、新種のホラー映画でしょう。  若干青春系アイドル映画の匂いがするのが残念だが、今作の場合はそれはそれで良い脚色になってるかもしれない。 犯人が殺す為に追いかけるシーンで、ドアにぶつかるは殴られるはつまずいて吹っ飛ぶはと人間らしいのもギャグっぽくて大笑い。  どちらにしても名作でしょう。
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-28 11:14:58)(良:1票)
10.  ルワンダの涙 《ネタバレ》 
同じ内容を描いた「ホテル・ルワンダ」のほうが有名ですが、あくまでもホテルがメインでありエンターテイメント性があるので、実話ではありつつも史実を題材にしたサスペンス映画になっています。 しかしこの映画はそういうものはなく純粋に描いているのでわかりやすくストレート。こちらの作品の方がルワンダ虐殺についてしっかりと知ることが出来ます。 虐殺を目の当たりにした現地人をスタッフとして大量に使っていることもあって非常に丁寧な作りです。  しかも、今この瞬間も虐殺がイラク等で行われている現状がありますから、何かしなきゃいけないと思います。 映画を見て感動して翌日には無関心に戻るというタイプの映画では全くありません。 「映画」としての何かを期待してみるのであれば大きな間違い。 実話として、現状として、記憶に焼き付けて欲しい1本。
[DVD(字幕)] 10点(2008-06-04 22:57:37)(良:1票)
11.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
アニメの世界から現実世界に出てくるという物凄い話。  これは吐き気をするくらいコテコテのディズニー作品だからこそ面白いと思う。 白雪姫やシンデレラ、眠れる森の美女に出てくるようなお姫様。 詳しく言えば、鳥や動物がドレスを作ったり、超プラス思考であったり優しかったりする姫。動きもコテコテのディズニー作品。 こんな姫が現実世界に出てくるんだから大変ですよ。 しかも相棒の可愛すぎるリスや王子様、継母の魔女、部下まで出てくるんですから大騒ぎ。 各キャラクターもコテコテなので面白い。 これがディズニーじゃなかったらそこまで面白くなかったんじゃないかな。
[DVD(字幕)] 9点(2008-09-04 14:37:38)(良:1票)
12.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
2>1>3の順で面白いと思った。 1、2で大事にしてきたゲームの雰囲気を一掃したアクションホラー映画になっている。 ゲームの出演陣は出てくるが名前だけで性格は正反対、オリジナルの敵も出てきたりと、もはや2の最後からゲームを題材にしたオリジナル作品になっています。 ジルとアンジェラが出てこなかったこと自体はマイナス要素ではないが(シエンナはエラゴンの撮影があったので無理だったよう)、2の後どうなったかというのが無視されているので興奮した2でのラストシーン(アリスを助けるシーン)が水の泡になっている。  アリスがなぜ孤独に耐えながら過ごしているのか、カルロスがなぜ新しい仲間と居るのか、ジルとアンジェラはどうなったのかという部分が映画では全く描かれていないので補足します。 ノベライズに書かれている2の続きなのだが、これを知っているのと知らないのとでは雲泥の差です。 <ジル> 2の後で捕まりそうになったアリス達をかばってFBIに捕まる→真実を話す→信じてもらう→T-ウィルスの感染が拡大して助けを要請される→手伝う→世界が砂漠化した後一旦カルロス達と合流後また離脱→一人で生存者を助け生存者のリーダーになる。 <アリス&アンジェラ> 2の後ジルの助けでカルロス達と逃げ切る→チームを作って感染を止めようとするが失敗に終わる→アンブレラの衛星に見つかってしまい、操られて仲間を倒してタイラントの所へアンジェラと一緒に向かう→操られたアリスはアンジェラを撃ち殺す→映画。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-18 20:33:20)(良:1票)
13.  約三十の嘘 《ネタバレ》 
盗んだ現金7000万円を喜び合う仲間達。 しかし密室の列車で現金が入ったカバンが突然消えてしまう。 途中に止まる駅で降りれば追う術なし。 その瞬間から緊迫した駆け引きが始まる・・・。  という映画ではありません。  過去の裏切り行為によって一流の詐欺師が二流以下になりさがり、そのチームワークの無さを中谷美紀が元に戻そうと孤軍奮闘する話です。 クレイジーケンバンドのまったりとしたファンキーなサウンドをBGMに淡々と展開されていきます。 これはこれで良い話なのかもしれませんが、客が期待しているのは「豪華メンバーによる騙しあいバトルで最後にどんでん返し」と、いたって王道な密室劇だと思う。 本作品では最終的に中谷美紀がチームを立て直すことに成功して終わるので、劇中では語られていないその先の話が本編なのかもしれません。
[DVD(邦画)] 4点(2008-01-25 17:09:23)(良:1票)
14.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 
基本的に出てる人達が英国の英語訛りだから凄く紳士的だった。 文学的な表現も良い。マニア向けというか、一般向けでないことは確かです。
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-13 00:55:03)(良:1票)

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