1. サマーウォーズ
《ネタバレ》 同監督の過去作品「ぼくらのウォーゲーム」と殆ど同じ展開なのは笑ってしまった。ここまで同じなのは狙ってやっているのだろう。そして確実に「ぼくらのウォーゲーム」より面白くなっている。 親戚一同の雰囲気がとてもいい。 気になったのはデジタル世界の出来事がどうしても絵空事にしか見えないということ。現実世界とリンクしている設定なのだが、どうにもゲームをやっているようにしか見えなかった(笑)。それと主人公は影が薄すぎる!ヒロインは都合がいい女だし!カズマあたりを主人公にしたほうがよかったんじゃないか?あ、それだと「ぼくらのウォーゲーム」になるか [映画館(邦画)] 8点(2009-08-06 14:49:22)(笑:1票) |
2. もののけ姫
《ネタバレ》 この映画は深い。初めて見たときはまだ子供だったので正直良く分からなかったのだが、大人になってから再び視聴した時思わず唸ってしまった。そこには「自然を大切に」なんて幼稚なメッセージではなくもっともっと深い真理のようなものが描かれていたように思う。この作品はまた数年後に見たいと感じさせられた。 [地上波(邦画)] 9点(2010-03-22 19:24:18)(良:1票) |
3. ウォーリー
《ネタバレ》 この映画をひとことで言えば、純愛ラブストーリーであろう。くすぐったくなるほど一途で健気なウォーリーは思わず応援したくなる。驚いたのがメインキャラクターは殆ど喋らないと言うこと。いくつかの単語は発するものの殆どキャラクターの表情や動きで見せている。それでいてキャラクターの心理が伝わってくるのは流石ピクサーである。それだけに人間を出さずロボットだけでやって欲しかったと思う。家族や恋人と一緒に見るのがオススメ。 [映画館(吹替)] 7点(2008-12-25 12:42:55)(良:1票) |
4. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
面白かった。 これほど楽しい気分で鑑賞できる映画は久しぶりだ。 今作のエヴァはエンターテイメントとして非常に良く出来ていると思う。 満足。10点。 [映画館(邦画)] 10点(2009-06-29 16:28:13)(良:1票) |
5. おくりびと
重いテーマの作品だがコミカルなシーンも取り入れて観やすくしあがっている。なんといっても山崎努がいい。良い役者というのは空気を作り出す。本木や他の役者も良かっただけに広末が異分子に見えてしょうがなかった。 [地上波(邦画)] 7点(2009-09-22 10:43:19)(良:1票) |