1. アダム -神の使い 悪魔の子-
《ネタバレ》 SF?、オカルト?、この作品は結局何を表現したかったんだろう、ジャンルに拘るわけじゃないけど何もかも中途半端で見終わって珍しく腹が立ちましたよ。序盤のストーリー展開から『医学版の“ペットセメタリー”みたいだな~』とソコソコ期待しただけに途中からのオカルトへのシフトチェンジには落胆しました。いくら名優でもデ・ニーロの医師役は正直ミスキャストだと思いましたね。 [DVD(字幕)] 4点(2007-06-14 16:53:36) |
2. アンダーワールド/エボリューション
《ネタバレ》 う~ん、個人的には可もなく不可もなくといった感じですが前作のファンには嬉しい続編なのかもしれませんね。今回は前作より登場人物がかなり少ない印象が残りました、過去のシーンを除くと7、8人ぐらいだったような気がします。終盤、○○の血の効果が○○を克服しただけなんてもっと凄いパワーアップを期待したのでやや拍子抜けでした、強さのインフレ?なんとなくドラゴンボールみたいな感じもしましたね。 [DVD(字幕)] 5点(2007-01-18 12:14:03) |
3. あずみ
公開当時に井筒監督が『あの女の子の細い腕であれだけの人数を斬れるかよ!!』とキレていたのをちょっと思い出しました(笑)、リアリティーとか考えちゃう人には絶対に許せない映画なんだろうね。まあ今時の“斬りゲー”とかをやる人ならこれは普通に受け入れられるんじゃないのかな、それに観る側もあまり大きな期待はしていないと思うんだけど。 [地上波(邦画)] 5点(2006-10-09 00:56:07) |
4. アイランド(2005)
《ネタバレ》 マイケル・ベイ、渾身の力作という感じです。今のご時世で2時間以上の作品というのはやや長すぎるような印象がありますが“中だるみだな~”と思える無駄なシーンはあまりなかったように思えました。お得意のアクションシーンも中盤以降満載で“もうこれ以上無理w、お腹一杯”状態でした、これは個人的な感覚なのかもしれませんがマイケル・ベイ独特の持ち味なのかもしれませんがアクションシーンでのスピード感溢れる速いカットは長時間見てるとちょっと疲れてしまいました。今までマイケル・ベイというとあまり深く考えず単純に見られるアクション映画ばかり撮っていた印象が強かったのですが本作では作風が今までとはちょっと違いました。依頼者自身のクローンとはいえ意志を持つ生命を製品と割り切って扱えてしまう感覚、未来では実際に行われていそうなクローン技術の利用法に対する警告のようなものを感じました。ジャイモン・フンスー扮する脱走した2人の捜索を依頼された黒人が終盤クローンたちの解放に協力する行動は人種差別や奴隷解放などの含みもあるのかなと思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2006-02-24 15:43:14) |
5. アンブレイカブル
大ヒットした出世作『シックスセンス』の次なので評価が厳しいみたいですが、個人的には『サイン』の支離滅裂ぶりに比べれば絶賛はされなくても酷評をされるほどではないと思います。よくよく考えてみるとシャマラン監督は演出はいつも安定して上手いのに作風そのものが地味~な感じが多いので観る人によってはハズされたと思われてしまうのかな!?と、派手さで誤魔化せないのも損をしているのかな!?と。恐らくシャマラン監督にとって良い映画を作る為には予算が多いとか少ないとかはあまり関係がない気がします。 [DVD(字幕)] 5点(2005-11-10 22:53:17) |
6. アメリ
げげっ、レビュー多し!!、自分もそれなりに楽しめました、いかにも万人受けしそうな感じです(褒め言葉)。 7点(2004-11-02 03:17:28) |
7. アンダーワールド(2003)
《ネタバレ》 吸血鬼の一族VS狼男の一族というアイデアは決して悪くはないのにあまりにも観客を意識しすぎた無難な作風なんじゃないのかな~。大ヒットしたマトリックスっぽく作ればウケるに違いない!!、今のCG技術で変身シーン見せ場の狼男を撮ればウケるに違いない!!、なんか大ヒット狙って作りましたってのが痛いぐらい伝わって来るよね~、ラストは続編を匂わせる終わり方だが果たして続編は作られるのだろうか。 5点(2004-07-01 00:52:13) |
8. “アイデンティティー”
《ネタバレ》 止むことがないように降り続く雨はあのモーテルをまるで脱出不可能な孤島のように感じさせる、ストーリーとか設定とかだけでなく雰囲気作りにも結構頑張ったんじゃないのかな。それにしても今まで怪しくなかったことのないレイ・リオッタはやっぱり引っかけ解答でしたね、レイ・リオッタが犯人じゃ意外でも何でもないし・・・。 7点(2004-06-20 17:27:07) |